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昨日から南相馬市で死んだ牛の処理が始まりました。


以下蓄主の生の声です。


「ようやく白骨化した牛の処理が始まって、(行政から委託された)土建屋さんの手伝いをしてます。


私の牛舎からでした。骨と皮だけです。


作業をしてると4寸柱が今にも折れそうな状態でした。


餓死するとはこういう事なんですね。


こんな柱が数本ありました。


命の柱です。


涙がでました」


言葉少なくご自分の牛達に降りかかった災難を、牛飼いのお仲間に伝えています。


この牛舎では乳牛を飼っておられ、全頭スタンチョンに繋がれたままの餓死でした。


写真は死体を処理するためにスタンチョンを取り払い、死体も片付けた後のガランとした牛舎です。


食べる物が尽き、周りはコンクリートと金属しか無く、繋がれた状態のまま口に出来たのは唯一牛舎の


柱だけ…


草しか食べない歯で、固い柱をここまで削り水も無く消化も出来ず息絶えた


牛の「命のカレンダーです。


それだって隣の牛には出来なかった…。


畜主自らの簡潔な言葉【命の柱】に読んでいて胸が塞がりました。


800マイクロシーベルト 以下は埋葬が許可されるそうです。


死体は完全舎飼いのため、スクリーニングではゼロだった。


哀れを極める事実です。


写真に映る牛達は入り込んだ放れ牛。


仲間の死臭もするだろうに、餌を貰っていた人間恋しさに来たのでしょうか?


一枚の写真に考える事は山のごとく有ります。


今回の大災害で、行政は20キロ圏内の家畜家禽ペットの命には無関心でした。


この数え切れない命が犠牲になった事は、今後の政治に生かされていくのでしょうか!?


原発は沢山有るし、地震も今後は巨大化するような気がしてなりません。

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