京都市南区の製薬会社「日本新薬」の敷地内で昨年11月、ドラム缶が爆発し東海道新幹線の高架を飛び越えて落下した事故で、京都府警は10日、現場で廃液処理作業をしていた同社社員3人を11日にも業務上過失激発物破裂容疑で書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。
 書類送検されるのは、いずれも同社環境技術課専任課長の男性3人。
 府警によると、3人は同月16日午後1時40分ごろ、200リットル入りのドラム缶で酸性の廃液を中和しようとした際、廃液の中に過酸化水素水が含まれていることに気付かず、カセイソーダ水溶液を加えて、急激な化学反応により爆発させた疑いが持たれている。 

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