簡単に考えてませんか?
皆さんバッテリーって、ただ電気溜めてる電池の大きいやつって思っていませんか?
たしかにパッと思うのはそんなところだと思うのですが。
昔はエンジンをかける為の電気があれば、かかってしまえば後はダイナモという部分が電気を発生させて、走行中はダイナモが発生させた電気で全てまかなえてるんじゃないか?と思うほどバッテリーは電気というより電気を溜めておくだけの役割に近かったんです。
しかしこのバッテリー。
最近の自動車には欠かせない重要な役割に変わってしまってるんです。
今の自動車には電装類も多く、そしてなによりもハイブリッドカーやアイドリングストップ車では超重要な部品となっています。
細かい内容は書いてもチンプンカンプンになると思うのでハショりますね。
なのにバッテリーを販売しているお店の知識が追いついていない!!
それどころか、その車を売ってるディーラーさえもバッテリーに関するトラブルが分からない。
当店に来店されたお客さんでのお話しです。
アイドリングストップが付いてる新車を購入後数ヶ月でアイドリングストップがおかしいとなりディーラーに持って行きました。
2時間ほど預けて答えが「原因が分かりません」←「なんで??」
お客さんからするとそうなりますよね!
結局「症状が出たら来てください」って言われたらしいのですが、「信用ならん!」て事でウチに来たついでに聞かれました。
でウチの答えは「車種は○○○だよね?その車は元々新車で小さいバッテリーだからそれが原因だろ。」
はい。簡単な事なんです。
その自動車の規模とバッテリーの知識があれば、ほぼ分かるんです。
でも勉強をしていないと分かりません。
逆に言うと勉強してない人達がほとんどなんですよね。
なので最近の車は【壊れ易い】とか【壊れたら買い直ししないと】と言う人が増えてるんです。
違うんです!直ります!
ただ、最新の設備も無く、勉強をしてないお店が多いからそうなっちゃってるんです!!
当店はPanasonicの【達人のいる店】を取得しています。
この資格は講習を受け試験を受けて取得します。
次世代の電気知識が無いとこれからの(今のも)自動車を安心に提供する事は出来ません。
お客様の大事な自動車を管理し安心・安全を提供するには今、そしてこれからの自動車を考え勉強しているお店だけだと思います。
新車や中古車など、自動車を売ってるから安心だと思わないで下さいね。