10カラット卒業式で最終回 | お笑い番組大笑いの法則

10カラット卒業式で最終回

「10カラット」 TBS

涙の卒業式です。
木梨会長は金八先生になりきって進行を担当。
まずは卒業生の呼びかけから。

オリラジ藤森「ぼくたちはこの春、10カラットを卒業します」
みんな「卒業します」
ハリセンボンはるか「母が泣きながらもうやめてと頼んだ、すえぜん」
(すえぜんとは、街中で男性に水をぶっかけられるコーナーのこと)
マチコ勝又「徐々にズレ始めた中田との金銭感覚」
Dr.上木「収録当日の朝、自分の出番がないとわかったとたん帰ってしまったベイビー」
トップリード新妻「本番前、殴り合いの喧嘩を始めたプラスマイナス」
(兼光くんが殴られたらしいです)

次は各コンビに、木梨会長からアドリブのネタふり。
まずはコンマニセンチ。全力でイス倒れを。
竹永「おわるんかーい!!」
で、パイプイスに座って倒れる。

オリエンタルラジオには、自分たちが売れた分析を。
中田「まず1つに、芸歴1年というキャッチーさ。それから、武勇伝という斬新さ。慎吾くんは?」
藤森「華だと思います」←きっぱり(笑)
逆に上木総合研究所には、なぜ他の番組からは声がかからないかを自己分析。
上木「深夜にしか耐えられない風貌。ベイビーは?」
ベイビー「仲の悪さが原因」

オジンオズボーンには即興漫才を。
ちょいと打ち合わせして、センターマイクの前に立つと、
「いや、夏はいいですね」
と、始めるが、
木梨「すいません、テーマは卒業で」
慌てて袖でもう一度打ち合わせるが、
木梨「今の使いどころになるんで、もういいです」

さて、思わぬゲストが登場。
コンマ竹永さんのお父さんでした。
わーわーわめいていると、
竹永父「静かに聞いて下さい」
と、息子に。
祝辞をのべにやってきたのだが、どう考えてもめでたくない卒業(笑)

次は井手ディレクターのあいさつ。
でも、感極まっている。
井手「大学を出て、コントが作れるといいななんて・・・」
泣いているが、ノリさん、タバコをふかしている(笑)

みんなに、木梨会長から卒業証書が渡され、卒業式は終わった。
収録直後の打ち上げで、バッドボーイズのふたりが代表して挨拶を。
佐田「一番先輩なんで、まとめなくちゃって思ったんだけど・・・」
泣き崩れてしまった佐田さん。
みんながしんみりした中、相方の清人さんにマイクをゆだね・・・。
清人「・・・今、鑑別所に入っていたころのことを思い出してます」

爆笑のまま10カラットは終わりました。
寂しいですね。
コント番組、またどこかで始まるでしょうか。
今、思いつくのは「はねトび」ぐらいしかないけど、これもバラエティーになってきてるからね・・・。
このあいだ見たら、1時間丸々キングコング西野くんのホワイトデー企画で、ハリセンボンが出てましたね。
出演者がやたら「ハリセンボン」って名前を連呼してて、春菜ちゃん、ロケバス追っかけて猛ダッシュしてたのがおかしかった。
彼女は確実にまたどこかで見かけそうです。