午前11時50分モアルボアルに地震が起こり、ついで津波に襲われました。
震源地は対岸のネグロス島、マグニチュード6.7Mという事です。
この時、私は三人のお客様とスペシァル・ゴビーの浅い砂地にいました。突然の地響きと振動、砂地は液化現象が起こり白濁していきます。ただちに浮上。ボートにたどり着いた時には、波が引き始め、さらに渦を巻き始めます。船上にエキジットすると同時に、津波がやってきました。まさに、間一髪。映像などでながめているのとは違い、想像を絶する激しいエネルギーでした。
(水中の様子を動画で撮ったのですが、うまくアップロードできません)
もう一組は、ハウスリーフでファンダイビング中に地震に遭遇しました。
Hさんの談:ダイビングもそろそろ予定終了時間に近づき、3m程の浅い棚の上で遊んでいると、突然、岩が軋むような音が鳴り始め、地面が揺れ始めました。そのうちに岩の間の砂が水中に舞い上がっていきました。急いで浜に向かい、エキジットした時には、もう、引き波が起こり始めていました。あっと、いう間です。地震発生から津波の引き潮が起こるまで、ものの5分もありませんでした。
TUNAMIは、海の中の大きな岩まで浜に打ち上げた
自宅に居たマネージャー夫人の談:地震の揺れで、家がスゥイングした。怖くて、建設中の新しい家に逃げ込んだけれど、周りの人たちに「ここに居ては危ない。ツナミが来るから山に逃げろ!」と言われ、走って山に登って逃げた。
現在午後4時になり、海の状態は安定しているように思われますが、今なお、ローカルは家族ぐるみで山に避難している人が多数いるようです。レストラン、お土産物屋さんは閉店、ホテルの従業員もそっくり避難中です。