漢方薬って何？

こんばんはー

今日は漢方薬について説明致します

漢方薬を服用されている方って意外と多いですよね

漢方薬とは生薬と呼ばれる薬草などを混ぜて作ったものです

ディズニーの白雪姫のアニメで魔女がシンデレラに食べさせる毒リンゴを作っているシーンを見たことはありますか

あんなイメージです

なぜ、あんなイメージなのかというと生薬は意外とゲテモノが使われている事があるからです

難しい漢字を使っているので一見わからないんですけどね～

例えば

　桂皮(けいひ)
この生薬はシナモンです

　陳皮(ちんぴ)
この生薬は温州みかんの皮です

みかんの皮が薬に使われてるって意外じゃないですか

ここまではまぁ～、まだいいですよね

では、

　ぶ子(ぶし)
この生薬はトリカブトの根を加熱処理して減毒したものです

ちょっと、ゲテモノっぽくなってきましたねー

　蝉退(せんたい)
この生薬はセミの脱け殻です

いよいよ、魔女のレシピっぽくなってきましたねー

一体こんなものが何に効くんだ

と思われますよね

でも、現代の薬は
なぜ、このようなものが病気に効くのか

を科学していって作ったものが多いんですよー

代表的なものにインフルエンザのタミフルといった薬

あれは、ダイウイキョウという花が元になっていて

八角茴香という中華料理の香辛料にもなっているものです

そう考えると白雪姫の悪い魔女はすごい漢方薬使いの薬剤師なのかも知れませんね～

骨骨(コツコツ)漢方薬も応用して体の中からキレイな健康小顔美人を目指しましょう～

補足

日本の鍼灸師は漢方の勉強を学校でしていないので漢方薬を出すことはできませんが、他の国ですと鍼灸師が漢方薬を出せるんですよ～

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