トムとあんずとパンダのニャンコ日記

飼い猫トムとあんずとパンダと飼い主のドタバタな日常をつづっております。笑いあり、涙あり、怒りあり(o^-')b


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トラくんのターミナルケアを意識したのは
8/3の事でした。
7月最後の週に嘔吐したので
翌日吐き気止めと皮下補液をしてもらい、その後は自宅にて今まで通りの投薬。
更に補液のパックをいただき私が自宅で補液。
故ミルキーや故シロくん、友人の猫故ブラクくんもシッター時に補液をして来た経験から、私も補液には大分手慣れてきました。
トラくんは全く嫌がらずに点滴させてくれました。

吐き気止めは最初は2日位は効いてました。
吐き気が止まってさえいれば
漢方の丸薬とステロイド剤を投与し
あとは流動食をシリンジで流し込みます。

7/31から口の潰瘍の痛みでシリンジの給餌を受付なくなったので
一旦投薬も給餌もストップ

ドクターに打ってもらう吐き気止めの注射だけが頼りとなってしまいました。

せめて、吐き気が収まっている間に何か胃袋へいれられないか…

そこでドクターに相談して鼻からカテーテルを入れてもらいました。

カテーテルは3つ種類があります

鼻からチューブ

喉からチューブ

胃にチューブ

鼻カテーテルなら局所麻酔で簡単に入ります。
猫さんが嫌がれば直ぐに抜くこともできます。

鼻カテーテルは本来なら猫さんの顔に縫い付けて固定するものですが(ネットで調べた時に正直ドン引きしました)
ドクターはテープで止めただけにしてくれました。

ドクターにはターミナルケアの言葉は伝えていなかったのですが、ほんの数日、いいえたった1日だけでもいいから胃袋に何か入れてあげたい!と言う私の思いを慮ってくれたのでしょう、顔にチューブをテープで貼るだけにして、外したい時に素人でも直ぐに外せる様にしてくれました。

またまたエリザベスカラーのお世話になってしまったトラくん
せっかくカラー無しでのんびりしてたのにゴメンね。

チューブを嫌がるなら速攻外す気でいました。
鼻チューブはさほど嫌がりませんでした。

チューブの先が変な方向を向いて肺に行ってしまう危険性を注意され、
必ず、投薬や給餌の前後に少量の水を注入すること
鼻チューブは細くて詰まりやすいので、流動食は液体のを使うこと
胃袋が小さくなっているから、一回の量を少なめにして回数を多くすること

8/4午後にチューブ装着
幸いこの日から3日間は仕事がお休みでしたのでトラくんのケアに集中できます。

実際にやってみると、
投薬も
給餌も
すごく楽!
トラくんは給餌されてるとは思わず、私が近くにいて撫でてるだけと思い、喉をゴロゴロ
ケアしてて猫さんの負担が軽いのが一番嬉しい

こんなにありがたいものとは思いませんでした。

ステロイド剤は乳鉢ですり潰して水に溶かして与えます


漢方薬は、1日分をぬるま湯で溶かして作り、3~4回に分けて投与
漢方薬が一番目詰まりし易いので注意が要ります。

投薬の合間に流動食をチューブから流し入れる。1回6cc位。高カロリー流動食を猫用ミルクで薄めて(薄めないと下痢しやすいので)、ミドリムシを混ぜた特製流動食です。ミドリムシは栄養吸収を高めてくれる優れもの。食べられないコはミドリムシだけで命を繋いでいるケースは多々あります。私は漢方薬にもミドリムシを混ぜています。
これを1~2時間置きに給餌

エリザベスカラーがヨダレでベタベタになるのでキッチンペーパーをカラーとあごの間に挟んだり
トイレも間に合わないのでペットシートをケージ床に敷き詰め、汚れたらすぐ交換

吐き気止めの薬は効き目が切れる前に次のを投与すべきでしたが、8/5の段階では薬の効果は24時間位の持続で、 投薬前に嘔吐ヽ(´o`;
薬が効いている間隔がだんだん短くなってきています。

8/5は病院が定休日
何かあってもドクターに診せられない。
どうか何事もなく穏やかに過ごせます様に。
嘔吐後落ち着いたのを見計らい吐き気止め投与。
小一時間様子見て、漢方薬とステロイド投与。
さらに落ち着いたら、流動食。

次回の吐き気止めは20時間後と決める。

流動食はすこしずつあげてみて
ここまで上げる分には嘔吐しない
これ以上上げると嘔吐する
と言うボーダーラインをさぐります。

例えば
1回2ccあげてみて
30分以上間隔あければ嘔吐しないのか
1時間以上空けた方がいいのか
だましだましさぐります

嘔吐しないなら、次の給餌間隔を短くしたり
1回の量を増やしたり

地道ですが‥

こういったケアは病院ではできません
飼主だからこそ出来る事だと思います

私も休みだからやれる訳で
仕事がはじまったらそうはいきません。

とにかく、仕事が、はじまるまでの間に給餌のタイミングと給餌量を見極めるつもりでケアしてました。

トラくんは
1回6cc
1~2時間ごとのインターバルがいいみたいでした。

仕事が、はじまったら
早朝と深夜にこまごまと給餌すればいいかなーなど考えていました。

8/6午後
トラくん嘔吐はないものの
幾分呼吸が荒く
一層元気がない様に見えました

鼻チューブのケアに病院へ行きたかったのですが、車で30分も揺られたらきつそうだったので取りやめにし様子を見る事に

方の猫さんの通院があったので
外出前に吐き気止め投与

万全を期したつもりでした

帰宅後‥
トラくん嘔吐ヽ(´o`;

吐き気止めはもう効かなくなっていました

速攻鼻からチューブを抜き
カラーを外し
ヨダレでベタベタの顔を拭いて
グルーミング大好きなので身体を拭いて

後は
後は‥

私にはもうやれる事はありません
側にいて撫でる位しか‥

最後の数十分は呼吸が荒く
こんな事なら酸素室頼めば良かったと

8/7日付が変わり深夜1:43
トラくんは虹の橋を渡りました

頑張り抜いた小さな身体


私は君を忘れません

お疲れさん


さよならはいいません

ありがとう

ありがとう

ありがとう





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2015年 8月7日 午前1:43
トラくんは永眠しました。


最後の闘病の様子をお話します。



漢方薬で、腹水はキッチリ抜けたトラくん

一時は回復の兆しを見せていましたが、その後また食欲が落ちてしまい
シリンジでご飯を上げていました。

漢方薬のアドバイザーさんからは
腹水が抜けると脱水になりやすいから注意してねと言われました。

投薬時や給餌の時にお水を多めに上げていたし、ウェットメインで食べてるなら水分は取れるはずとドクターにも言われました。
また、腹水が溜まりやすいコに皮下補液は良くないという事もあり、経口での水分補給に努めていました。


そうする内に嘔吐が始まりました。
水を飲んでも吐いてしまいます。

これでは強制給餌もお薬飲ませることもままなりません。

吐き気止めの注射をもらい、また腹水が溜まるリスク覚悟で毎日皮下補液100ccを行いました。
吐き気が収まったのを見計らい投薬と給餌を継続しました。

ところが、ある時期からトラくんガンとして口を開けてくれなくなりました。
その頃からヨダレが多くなり
ドクターに診てもらったところ、口の中に潰瘍が出来ていてその為でしょうと…

痛かったんだね。
潰瘍は短期間に出来たみたいです。

ドクターからは腎不全になると潰瘍が出来やすいと説明を受けました。

肝機能が落ちてる所に腎不全…
FIPは容赦無くトラくんの身体を蝕んでいく

勿論、FIPが完治するなんて最初から思っていません。

腎不全のコが療法食と投薬と皮下補液で結構な年数延命できているのだから

FIPのコも病気と上手く付き合って生きていけるかも知れないと淡い期待をしてました。
悔しいけどどうやら、それは叶いそうにありません。

であれば、苦痛を取り除く努力をしながら最期を迎えるターミナルケアへシフトするべきでしょう。

トラくんは鼻詰まり気味ではあるけど呼吸困難の発作の心配はありませんでした。酸素室は無くても大丈夫そうです。

元々、食いしん坊のトラくんが、お口が痛くて食べられない
吐き気がして食べられない
これは相当辛いのではないか?

このまま何も口に出来ずに衰弱して行くのを何もせずに放っておきたくありませんでした。

吐き気を抑える事
ひもじくない様にする事
炎症を極力抑える事

この3つにポイントをしぼりました。

出来る事は何でもしよう!
そう心に誓いました。

ターミナルケアのお話は次回に続きます。
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