NZ RUGBY LINKSのラグビー活動日誌

ニュージーランドでのコーチングやラグビートレーニング、ラグビー留学プログラム等の活動日誌


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2015年度のウエリントンライオンズのアカデミープログラムがスタートしました。

昨日はポジション別に分かれたスキルトレーニングが行われ、ハリケーンズのスタッフ、元ABやケーンズなど豪華なコーチングスタッフの下、45分間の充実したスキルセッションが行われました。

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フッカーはスローイング、タイトファイブはスクラムとラインアウト、三列はブレークダウン、ハーフはパス、スタンドはキック、ミッドフィルダーはロングパスとオフロード、バックスリーはカウンターアタックをし、最後に15  v 15のラックタッチを試合形式で20分ほどしました。

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ちょっと考えさせられたのは、ポジション別のスキルトレーニングで、しかもプレシーズンのこの時期に、小さいパーツ(マイクロスキル)よりも大きなパーツ(マクロ)をまず強化し(試合形式や状況下での練習)、ミスをさせてから、足らないマイクロスキルを落とし込む。

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ジグソーパズルの絵を理解させ、イメージさせ、それに足らないピースを考えさせ、それからそのピースの強化に移る。

各選手のスキルを強化するために、一番大切なファーストステップですよね。

これを飛ばしてしまうと、やらさせるスキルトレーニングになってしまい、本質を理解出来ず、試合で応用が利かないという負のスパイラルになってしまいますよね。
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3ヶ月の日本でのラグビーコーチングが終わり、先日ニュージーランドに戻ってきました。

日本滞在中は、様々なレベルのチームのコーチングや講演をさせて頂き、また、多くのことを学ぶことが出来た、充実の3ヶ月でした。

ニュージーランド帰国後は、昨年に引き続きTawaプレミアとセブンスのコーチング、更に今シーズンからウエリントンカレッジのスキルコーチングもやらせて頂いてます。

また、ハートランドラグビー(州代表)のHorowhenua Kapiti州代表のコーチングもさせて頂き、特に今年はランフリーシールドマッチ(100年以上も続く盾の争奪戦)の対戦相手にも選ばれたので、最善の準備をしたいと思っています。

2015年度ハリケーンズのキャンペーンやウエリントンライオンズのアカデミートレーニングもすでに始まっているので、昨年以上にNZラグビー、文化、環境にどっぷりと浸かり、ラグビーの本質、NZラグビーの強さの根源を追求していこうと思っています。

“Today is a gift”

で頑張ります。

また、今年はブログの更新の方も頑張り、自分自身の体験談や気づき、NZ情報をどんどん提供出来ればと思っています。
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昨日、Buller(南島の西海岸)でのHeartland Rugby(州代表リーグ戦、ITMカップの下部リーグ)の準決勝が無事終了し、ウエリントンに戻ってきました。

雨の多い地域だったので、完全に雨を予想していましたが、まさかの晴天。。

雨を意識して準備をしてきましたが、ハンドリングとボールをフィールド全面に動かすトレーニングはシーズン中ずっとしてきたので、やっとここで使えると!



チームで遅めの朝食(9時30分)を取り、ユニットミーティング、チームミーティングの後、試合会場に向かいました。



昨年最下位(14位)のチームが、 チーム統一(Stay Connected)をスローガンに 今年プレーオフ(トップ4)に残り、更なる快進撃を誓い、テンションはマックスに達していました。



試合前のアップも今までで最高のテンポ、意識の高さ、選手のコール、リーダーシップで行われました。

試合は、Bullerのサポーターに包まれた完全AWAYの雰囲気でしたが、TAB(スポーツギャンブル)のオッヅとは異なり!、開始直後からこちらのリズムとテンポで試合が進み、フロントアップ(前進)しながらボールを動かし、また、素晴らしいラインスピードと激しいタックルで、後半の前半までリードしながら試合を支配し続けていました。

後半の25分に一つのミスからトライを取られ逆転されましたが(12-15)、試合終了前のラストミニッツでペナルティーゴールを決め15-15の同点となり、延長戦ではフィットしている自分達が有利と思った瞬間、ラストプレーでキックしたボールがファンブルし相手の手に渡り逆転のトライ。。

15-22で負けてしまいました。

このラストプレーでの逆転が今シーズン何回あったことでしょうか。。

タラレバは何の意味もありませんが、ラスト7分でゴール前数メートルまで行き、タイトプレーでトライを取り切れなかったのことが頭から離れません。。

今年はビックゲームでのタイトプレーとWinning Collision(接点での勝利)の重要性をめちゃくちゃ実感させられたシーズンでした。



試合後はアフターマッチファンクションからのチームファンクションからのコートセッション(ドリンクゲーム)からの各国の国歌斉唱。。

自分は一人君が代でしたが、、。



最後はハカとNZの国歌、チームソングで〆、みんな、夜の街に消えていきました。



ほぼ全員オールナイトでしたが、空港に全員時間通りに集まったのはミラクルでした(笑)

帰りもチャーター機だったので、スチュワーデスを言いくるめ、カラオケとジョークのオンパレードでした。。


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”Heartland Rugby チャンピオンシップ・プレーオフ”

Horowhenua Kapiti(リーグ戦4位、5勝1敗2引分) vs Buller(リーグ戦1位、8勝)


明日のプレーオフ(準決勝)のため、今日、対戦相手のBullerのホームでもあるWestport(南島の西海岸)に、チーム、協会のスタッフ、サポーターと一緒に移動しました。


前回、リーグ戦で対戦した時はフライトを乗り継ぎ、8時間かけて来ましたが、今回はチャーター機&直行便でたったの4時間、、、最高の状態です(笑)




Bullerは南島の西海岸にある小さな田舎町なので、空港もかなり小さかったです。。




到着後、ホテルにチェックインし、ランチを取った後、明日の試合会場に移動し、選手、スタッフと一緒にかなりシリアスな?タッチをした後、キャプテンランで〆ました。




練習後、チームディナーまで2時間ほどあったので、町を探索しました。


スーパーやショッピングストリートにはBullerのジャージを着たサポーター達が多く、皆Welcomeで、気楽に声をかけてくれました。


明日の準決勝に向け、町をあげてのお祭りモードでした。





一つ気になったのが、TAB(スポーツギャンブル)のオッズで、Bullerが13点差以上で勝てば$2.10、自分達が勝てば$10、、、一体どうゆうことなのでしょうか(笑)


完全にBullerが有利ということになっています。。


リーグ戦全勝でベストアタックのBullerと、リーグ戦5勝1敗2引分でベストディフェンスの自分達。


前回は12-19で負けていますが、修正点と相手のキープレーヤーは明確なので、”真剣な失敗ほど価値のあるものはない”を明日実戦したいと思っています。

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日本でのコーチング後、NZに帰国し、オークランド空港に到着後すぐにジュニアラグビーの全国大会が行われているタウポ(北島の真ん中)に向かいました。

息子達がU10とU12代表で参加していて、レンタカーで飛ばしに飛ばして、ギリギリ午後の試合(予選)を見ることが出来ました。



試合後、近くのプールでリカバリー?(暴れてるだけでしたが、、)をした後、お父さん達が10人ほど集まり、70人ほどのミートパイ、ラザニア、サラダを作りました。

自分も今回はお父さんとして、クッキング、皿洗いを頑張らさせてもらいました。

6週間ほど離れていて、チームサポートを何もしてなかったので、、。



食事後、ビックスクリーンでオールブラックスのテストマッチを応援し、各チームでミーティングをした後、各部屋に戻っていきました。

確実に寝ないと思いますが。。



決勝トーナメントは準決勝でオークランドのチーム(優勝チーム)に負けましたが、子供達の頑張り、悔し涙、応援してくれた人達への感謝の挨拶など、心を打たれました。

二泊三日のラグビー遠征は、子供達にとっては素晴らしい経験になったと思います。
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先週、スクールホリデー(2週間の春休み?)だったので、U14, U15ウエリントン代表のトレーニングキャンプが行われ、スキルコーチ/トライアルコーチとして、参加しました。



ウエリントン州にある各高校から選ばれたU15が60名、U14が60名がMSP RFCに集まり、スキルトレーニング、チームトレーニング、チームトライアル、栄養学や水分補給、レフリング、生活バランス等のセミナーが含まれた短期集中の4日間キャンプでした。



代表選出も兼ねているので、三チームでのトライアルはかなり気合が入っていました。

いつも思うことですが、練習やミーティングとは全く異なる集中力やコミュニケーション力、適応力、実行力、リーダーシップ等を試合でNZの子供達は発揮します。。

全てが練習やなくて、試合中心のライフスタイル、喜び?楽しみ?ラグビーをプレーしている理由?、、のような気がします。

これをコーチが理解した上で、試合のための練習、試合中心のチーム強化、スキルアップなどをコーディネートしていかなければならないのではないでしょうか?

色々と考えさせられます。



様々なエキスパートによるセミナーも内容が非常に濃く、”スクールとラクビーのバランス”のセミナーではそのバランスが崩れれば、皆の夢を叶えることが非常に難しくなると。

まずは、夢を叶えるための明確なPathway/Process(プロセス)を理解するのが大事で、それを妨げるものも理解し(ガールフレンド、お酒、ドラッグ、ゲーム、怠けぐせなど)、自分でChoice(選択) をし、Sacrifice(犠牲)しながら、前進していく。

13、14歳の選手達にとって、心に響くセミナーだったのではないでしょうか。



最終日は三つ巴でトライアルを2試合し、自分がコーチしたWestern Bay(ウエリントンの西区)は2連勝し、選手達は大喜びでした。



試合後、各ポジションのセレクターが選手一人一人とインタビューをし、良いところ、修正しなければならないところ、修正の仕方など、細かく説明していました。
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3ヶ月ぶりのブログ更新です。。

遅くなって申し訳ありませんでした。

ウエリントンクラブ選手権が7月末に終わり、その後スポットコーチングで日本に6週間行き、今州代表のコーチをさせてもらっています。

Heartland Rugbyという、ITMカップの下部リーグに所属するHorowhenua Kapiti州代表です。

元オールブラックスのスペンサーやマサンガがプレーしていた州でもあります。



住んでいるウエリントンから車で2時間、ウエリントン州とマナワツ州に挟まれた州で、火曜日と木曜日のチームトレーニングでコーチングをし、週末が遠征となります。



先々週は南島の西海岸に、先週は北島の東海岸に遠征をし、週二回のウエリントンからの移動も含め、四六時中車に乗っているような気がします(笑)



先週末のリーグ最終戦を引き分け(13-13)、5勝1敗2引き分けでリーグ戦4位、今週末はプレーオフ(準決勝)となります。

Horowhenua Kapiti州代表にとって初のトップ4、初の準決勝なので、最高の準備をして、戦いたいと思っています!
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負けたらプレーオフに残れない。

今シーズン最後のホームゲーム。

相手はファーストラウンドの決勝戦で負けたMSP RFC。

いろんな意味が含まれたJubilee Cup(セカンドラウンドの本戦)の第5戦は、20-19で勝ちました。

勝つか負けるかは本当に紙一重ですね。

これからも、この一重を永遠に追求していくような気がします。。



特に今シーズンは、タフな試合ばかりで、ラストミニッツでの逆転負け、逆転トライ、逃げ切り、、ばかりです。

目に見えるものを強化するよりも、目に見えない、強化しなければいけないものを見つけだし、勝つためにコーチングするほど、難しいものはないですよね。

でも、だからラグビーのコーチングは面白い!

ほんまに生き物みたいです(笑)

様々な角度から、Observatio(観察)し、更にAssessment(評価)、Analysis(分析)し、選手達とCommunication(感情の共有)をとって、Internal Feedback(選手達のフィードバック)を引き出し、物事の本質を理解した上で、選手達中心の強化を最優先する、Adaptability(適応力)を思い存分、発揮する。

非常にやりがいのある、めちゃくちゃ面白いチャレンジやと思います。



今週末はセカンドラウンド無敗で、首位を独走しているHOBM RFCです。

ファーストラウンドは50-20ぐらいで圧勝しましたが、今は全く逆転されていると思います。

この試合に勝てばプレーオフがほぼ決まるので、今週また新たなチャレンジをしたいと思っています。

本当はストレスたまりまくりですけどね、ははは。
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ウエリントンライオンズのアカデミープログラムで、心理学セミナーが行われました。

逆境に立たされた時のメンタルコントロール、アプローチをハリケーンズのメンタルコーチが、大怪我から見事回復した人達の映像を流しながら、わかり易く説明してくれました。

そのメンタル的なアプローチを、どうやってラグビーの試合に応用できるか?



それ以上に、ちょっと面白いなと思ったことが、二つのグループに分け、グループディスカッションをした時。

逆境に立たされた時のメンタル的なアプローチを、グループでディスカッションし、紙とペンを渡され、グループごとにまとめなさいとメンタルコーチに言われてました。

まとめ方の説明は一切なしで、、。

何を話せばいいか?何を紙に書けばいいか?最初、選手達はかなり戸惑っていましたが、色々と話し合い、5分後にはちゃんとまとめ、前で発表していました。

逆境に立たされる時の具体例、その時の感情、対応の仕方、解決方法など。

各グループのまとめ方(アウトライン)は全然違うんですが、それぞれ、ちゃんと言いたいことは明確で、まとまってるんですよね。

メンタルコーチの求める、まとめ方や形、答え、期待するようなものよりも、自分達の考えを自分達なりにまとめ、紙に書き、プレゼンする。

考える力が高いなぁ~と感心してしまいました。



小学校の掛け算でも、日本では2×4=8を暗記するんですが、NZだと、その8になる過程を理解させ、考えさせる。

すぐに8と答えたら、ダメな時があるみたいです。

それよりも、なぜ8になるのか?を説明しなければいけないと。

NZの教育(小学校)はあまり暗記することがないので、親として心配させられますが、逆に考える力を身に付けさせているかもしれませんね。
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昨日のプレミアのトレーニングは、ラグビーを一切せず、FIFAワールドカップサッカーを4チームに分け、リーグ戦方式でプレーしました!

ブラジル、オランダ、アルゼンチン、なぜかスリランカの4チームで、笑いの耐えない、爆笑プレーの連続でした。

3月末の開幕戦から、ファーストラウンド、セカンドラウンド、州代表のトライアル、州代表の練習試合、アカデミーのトレーニングなどなど、ラグビー漬けの毎日が続いていたので、ちょっとリフレッシュしようと。。

というのは、今週末が今シーズン最後のホームゲームで、相手はファーストラウンドの決勝戦で負けたMSP RFC。

更に先週末、ラストミニッツのペナルティキックで逆転負けをしたので、今週のラウンド第5戦で負ければ、プレーオフには残れないという崖っぷちに立たされています。



なぜ、先週末、勝てなかったのか?

試合分析、スタッフミーティングはすでに終わっており、いくつかの具体的な課題は明確になっていますが、その課題を修正するために一体何が必要なのか?

当然修正するためのトレーニングも必要になってきますが、それ以上にトータル的なチーム力アップを期待し、メンタル的な修正をすることに決めました。



今年よく使う言葉が、

”Stay Connected”(人と人がコネクトし続ける)

これが出来ていないのが敗戦の原因なのですが、例えば具体的に、ラインブレーク後のサポーターの寄りが遅かったり、スネーク無しでキャリアがファイトしたり、DFのラインがバラバラだったり、一人でタックルに行ってしまったり、個々の判断だけのアタックによりスペースアタックが出来なかったり。

これはトレーニングで修正出来るのですが、それ以上に問題になっているのが人と人とのメンタル的なコネクト、繋がりやと思っています。

トライ後、ビックタックル後、チームメイトが集まってきて、ハイタッチをしたり、皆で喜んだり、そのビックプレーをたたえたり、最近あまり見かけないんですよね。

昨年優勝したので、代表に選ばれたり、プロ契約の話があったり、選手達が少しエレガントになっているかもという意見もありました。。

チームとして、そういうメンタル的な部分がコネクトされていないのに、技術的な部分でのコネクトを求めても、あまり効果的ではないのかなと。

そこで、FIFAワールドカップをして、ゴールしたら、皆で喜んで、踊って、コネクトし合うと。

明日のトレーニングでは、戦術、戦略を意思統一し、最高の心技体で、勝ちたいと思っています。



それにしても、皆めちゃくちゃ下手くそです、サッカー、ははは。

ルールもあまり分かってなく、サッカーはハードやないからという理由で、ちょっと距離を置くラグビー人が多いですからね。。
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