NZ RUGBY LINKSのラグビー活動日誌

ニュージーランドでのコーチングやラグビートレーニング、ラグビー留学プログラム等の活動日誌


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Horowhenua Kapiti州代表の2016年度のシーズンが終わりました。

プレーオフに進むことは出来ませんでしたが、チームから3人がThe New Zealand Heartland XVに選ばれ、次のステージに進みます。

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また、今アメリカに遠征しているオールブラックスのフッカー、Dane ColesとCordie Taylorは実はHorowhenua Kapiti州の出身で、シカゴでのインタビューで地元愛を語ってくれました!

Watch: All Blacks Dane Coles and Codie Taylor speak from Chicago


来年度は、Horowhenua Kapiti州のDNAを最優先したチーム文化を更に明確にし、浸透させ、Triangle of High Performance(Enjoying, Learning, Stimulation)で、チーム強化を図りたいと思っています。
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リーグの最終戦が先週終わり、勝てばプレーオフ、負ければシーズン終了の試合だったのですが、12-20で負けてしまいました。

対戦相手は1試合平均50点を取り、圧倒的な強さでリーグ戦を独走しているWanganuiでした。

そのWanganuiに対して、今まで強化してきたKFC(キックゲーム)とディフェンスが開花し、更に相乗効果で、アタックもラインブレインを連発、オフロードもどんどんつながり、今シーズンのベストゲームをすることが出来ました。

特にディフェンスに関しては、Wanganuiが今までに感じたことのないプレッシャー(継続的なラインスピードとエンドレスのタックル)をどんどんかけ、4 or 5フェーズでミスを連発。相手の最大の武器でもある攻撃力をシャットダウンしました。

Working off the ballですぐにDFシェイプを作り、Stay Connectedで全員がつながりながら、ラインスピードを上げ、ダブルタックルを狙っていく。

スマートさはありませんが、目に見えないプレッシャーを相手に与え、ミスを連発させたのは確かです。

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自陣でのKFCとディフェンスが機能すれば、当然敵陣でのプレーが増え、アタックの面でもExcitingしながらプレー出来るので、スペースやゲインラインのアタックも機能し始めました。

また例え敵陣でミスをしたとしても、"KFCとディフェンスでまた敵陣に入れる!"という自信と余裕があるので、もっと積極的に、エンジョイしながら、プレッシャーを楽しむようなアタックが出来ました。

最後の試合でバックスがラインブレイクを連発できたのも個人的には嬉しかったです。

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しかしながら、やはりまだ80分間、Good Rugbyをするチーム力はなく、最後に勝つことが出来ませんでした。

たらればはコーチとして禁句ですが、もうあと数試合あれば… もっとチーム力はアップ出来たと思います。

これを必ず来年へ継続し、さらなるチーム力をアップさせ、来シーズン大いに期待したいと思っています!

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試合後、アフターマッチ、チームファンクションで飲みに飲みましたが、プレーオフを逃し、負けたにも関わらず、最高の瞬間、笑顔の絶えないひと時でした。
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先週は学校がスクールホリデーで休みだったので、息子やウエリントンカレッジの選手を集めて、近くのパークでスキルトレーニングをしました。

前回はハーフとウイングが多かったので、ボックスキックとハイボールキャッチをし、今回は数日前にウエリントンにラグビー留学で来たチリの選手のリクエストでハンドリングとステップをしました。

スプリントから始め、ステップ、ハンドオフ、オフロード… そのあとに1 v 1、2 v 1、3 v 2と勝負させました。

やっぱり子供達は抜き合いや勝負が大好きですよね!

2 v 1でも、3 v 2でも、Play in front of you(前を見てプレーする)を徹底させ、パサーでもダミーパスを使い、どんどんラインブレイクを狙いに行く。

そうすれば、オーバーラップでUp PushしてくるDefenderをFix(足を止める)することが出来ますもんね。

あと、Enjoyしながら、レベルアップ!
やっぱり、楽しいのが一番。

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トレーニング後はフィッシュ&チップスで〆ました(笑)

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今現在首位を争ってる強豪South Canterburyとの試合。

相手のホーム、TIMARU(南島のクライストチャーチから車で数時間のところ)で試合が行われ、試合当日の新聞で大きく取り上げられてました。

South Canteburyが断然有利という内容でしたが…

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トレーニングでは自陣10m〜50mまでのキックのアタックパターンと、40m〜60mの間のディフェンスを強化しました。

特にキックではKFCを強化し、全員をSame Pageにさせ、ディフェンスではWorking off the ballからのDFシェイプのセッティングスピードを強化しました。

Kickー精度の高いキック
Fixー相手を止めるブロック
Chaseーキック後のチェイス

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試合ではこの強化したキックゲームとディフェンスにより、敵陣でプレーする時間が増え、前半を16-16で折り返し、後半の後半までワントライ差でしたが、最後に力尽き、24-36で負けてしまいました。

60分間は良いパフォーマンスが出来たので、あとは20分間のパフォーマンスと、Momentum(勢い)の作り方をコーチングしていこうと思っています。
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最近よく試合後にインタビューをされる時があります。

それが新聞に掲載されるのですが、的を得たシンプルなコメント、回答をするのがなかなか難しくて…

試合中、SWOT分析をし、上達したところ、今日の試合で、また次の試合までに修正しなければならないところを明確にしていますが、自分の目線上よりも、選手達のグランドレベルでのフィードバックをより重要視しているので、試合後すぐにチェンジンクルームに向かいます!

そこでの選手達とのトーク、ビールを飲みながらのチャット(雑談)に多くのヒントが隠されてるような。

ですから、その途中で止められインタビューされると、なかなか答えられないんですよね…ガーン

メディア用のコメントを用意すれば良いだけなんですが、勝因や敗因の根源を伝えたいという気持ちになってしまい… (笑)

今週も頑張りますね!

Strength(強み)
Weakness(弱み)
Opportunity
(チャンス。自分達の強みと相手の弱みを考えた上での)
Threat(脅威。相手の強みと自分達の弱みを考えた上での)
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先週の試合は、後半の20分にトライを取って、18-20の2点差となり勢いに乗るところで、このSame Page(全員の意思統一)が崩れ始め、個人プレーが増え、ミスが増え、自陣でのプレーが増え、自らプレッシャーをかけ、自滅する形となってしまいました。

プレッシャーのかかる状況でのSame Pageを可能にするためには、ミーティングでの共通理解も必要ですが、それ以上に効果的な"Working off the ball"(ボールを持ってない選手)の動きが必要で、今週はグランドレベルで、キャリア以外の14人のサポートプレーヤーの動きを強化しました。

特に、Off the ballの選手には、"SDAC"(前を見て判断して行動してコールする)を徹底させ、様々なプレッシャーの中でミスをさせ、このSDACを意識させました。

"SDAC"
Scanning(前を見る)
Decision Making(判断する)
Action(行動する)
Call(コールする)

今週は南島に遠征するので、一人一人のリーダーシップをより引き出して、頑張りたいと思っています!
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日曜日の夜に、7'sのコーチング講習会が行われ、Presenterが、よく知っているスコット(Scott Waldrom)だったので、キャッチアップとブラッシュアップを兼ね、参加してきました。

会場に入ると、元NZセブンス代表のAlfreadやフィジー代表のEsava、州代表コーチ、プレミアコーチなど、そうそうたるメンバーが参加していました。

元オールブラックス、更にセブンス代表のスコットは、今現在ウエリントン7's代表のコーチをし、NZの7's代表コーチの候補にも上がっていて、7'sに関する沢山のアイデアを学ぶことが出来ました。

Skills requirement(必要なスキル)から始まり、Players Profile(選手のカラー)、Attack patterns of play(アタックのパターン)、Dedense patterns of play(ディフェンスのパターン)を各グループで、ディスカッション形式で進められ、お互いのアイデアをシェアしながら、スコットのアイデアと比較し、理解力を高めていきました。

フィジー代表のアイデアを聞けたのも新鮮で面白かったです。

15人制と比較し、また、Principle of rugby(ラグビーの原則)に沿って、ラグビー7'sに求められるものを追求していくと、自然に強化しなければならないものが明確になっていきますよね。

"Attack in 3s/Defense in 3s"

15人制でもそうですが、それ以上に3人でのアタックとディフェンスの継続が、ラグビー7'sでは必要になってきますよね!

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試合当日、12pm。

1週間ぶりの晴天です☀️

アタッキング日和です!

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選手達をSame Pageにさせるために、Clarity(明確さ)をシンプルに、最小限にし、それ以上に、"Play in front of you"(前を見て判断してプレーする)と"Attack in 3s"(サポートプレーヤーと一緒に耐えず3人でプレーする)を徹底させ、思いっきりプレーさせますね。
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"Same Page = 15人全員の意思統一"

NZでも、日本でもそうですが、なかなか一筋縄ではいかない、非常にコーチングするのが難しい部分ですよね。

フィールドでプレーする15人だけでなく、リザーブ、コーチングスタッフ、マネージメント etc.. 全員の意思統一が必要になってきますよね。

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コーチするHorowhenua Kapiti州代表は、今現在、4試合が終わり、1勝2敗1分。

特に、先週末の第4戦はこのSame Pageが機能せず(各ゾーンでの意思統一が出来ず)、負けてしまいました。

プレッシャーの中でのSame Page。特にこの試合は強風、豪雨の悪天候、更に最初のミスで2トライを取られてのCatch Up Rugby(追いつくラグビー)をしてしまい、各選手がDifferent Pageに飛んでしまいました(笑)

天候、疲れ、ミス、焦り、想定外… 様々なプレッシャーの中で、15人全員の意思を統一し続けるのはかなり難しいですよね。

また、個々のリーダーシップが強く、個々の判断力をより重要視するNZラグビーの中で、瞬時の意思統一(瞬時の適応力、リアクション)も必要になってきます。

今週はまずClarity(明確さ)をミーティングで、グランドレベルで確認し、各判断に対するリアクションと適応のスピードを上がるために、Working off the ball(ボールを持っていない時の動き)を強化したいと思っています。
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まず最初に、ブログの更新がなかなか出来ず、申し訳ありませんでした。特に、今年はNZと日本でコーチングをさせて頂く機会が多く、貴重な体験をさせて頂いてるのですが、なかなか文章でそれを明確に表すことが出来ず… 

今後は、この両国のコーチング、ラグビー文化、環境などの違いを、どんどんブログで更新していきますね!

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今現在、先月に開幕した州代表リーグ、Heartland ChampionshipのHorowhenua Kapiti州代表をコーチングし、今年はバックスとアタックを担当させてもらってます。

今年イングランド7s代表のキャプテンを務めたWarwick Lahmertがチームに加わり、また各選手のリーダーシップが強く、コンタクトをより愛する!チームカルチャーも重なり、コーチングするのが非常に楽しみなシーズンになりそうですウインク
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