将棋の棋戦主催各社で選考する第37回将棋大賞の表彰式が16日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われ、最優秀女流棋士賞を初受賞した里見香奈女流名人・倉敷藤花(18)が初のスーツ姿を披露した。

 薄いグレーのパンツスーツ姿とネックレスで大人の雰囲気を漂わせた里見2冠は、表彰式の後に「すごく光栄ですし、うれしいです。今季はプロになってから目標にしていた女流名人にもなれ、とても充実した1年になりました」と笑顔を見せた。

 島根・大社高を卒業し、今月から将棋一本の生活が始まった。トレードマークだった制服のブレザー姿も卒業。「もうコスプレになっちゃうので、制服は着られません」という対局時の勝負服は、スーツに決定。既に数着を購入し、今月30日に行われる豊島将之五段との新人王戦に備えている。

 一方、3年連続17回目の最優秀棋士賞に輝いた羽生善治3冠(39、名人・王座・棋聖)は「将棋の世界は地味な世界と思われがち。確かに派手なことはしていないが、ひとつひとつの積み重ねが(表彰として)具体的に表れる。棋士としての励みにしたい」と貫禄のあいさつ。

 里見女流2冠については、「今までの女流棋士にはいなかった、局面に応じて勝負するタイプ。(のびしろは)未知数ですね」と評価すると、18歳は「ホントですか? 神様みたいな人なので…信じられません」と恐縮しきり。男女のスター共演が表彰式に花を添えた。

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