裸のニューヨーク

ユー・ドント・ノウ・ニューヨーク・ザ・ウェイ・アイ・ドゥ...これは私のアンビバレントでパーソナルなニューヨーク・ストーリー。


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本日付けNYタイムズ電子版に「ニンジャ」レストランの批評が載っている。ここは赤坂が本店で世界中にチェーン店を展開予定中だとNYから帰った知人に聞いたばかり。


Ninja New York

25 Hudson Street (Duane Street), TriBeCa; (212) 274-8500


忍者がアメリカで話題になったのはかなり前になる。「ニンジャ・タートルズ」なんていう映画もあった。こうやってNYタイムズが取り上げるくらいだから話題性はあるのだろうが...


肝心の評価は


POOR 星なし


お粗末でした!




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創業わずか20年で世界最大の小売業にのし上がった米ウォルマート・ストアーズがスーパー大手の西友を傘下におさめて経営再建に乗り出したが業績が芳しくないのはご存知の通り。ウォルマートは「エブリディ、ロープライセズ」をモットーに、徹底したコスト削減で安売りを実現し、アメリカの家庭に年間1000億ドルもの節約効果をもたらす消費者の味方と言われる一方、他の小売店を廃業に追い込むなど評価の分かれる企業である。

新聞記事とTVのドキュメンタリーでしか知らない企業ではあるが私はウォルマートは好きではない。えげつないからだ。どこよりも安く売れ、どんな返品にも応じるべき、というやり方にも共感できない。どんなに時間が経過していようとすぐに返金又は別の商品と取り替えると言うといいように聞こえるが、そこには無理が生じるし、顧客の質もどんどん悪くなっていく。

実際、アメリカの映画には、返品できるよう、タグを付けたままの洋服をパーティに着て行くずるい女性や、1日着ていたのに「店内でしか着ていない」と偽って返品に行くむしろ裕福な男性などが出てくる。米国は返品が当たり前の社会ではあるが、自由意志で行なった購買は一種の契約である。そうやすやすと破るべきではない。

ウォルマートで働く店員の待遇は同業店に比べて低い。世界中で労組を結成したことがなく、時給は7、8ドルで、業界平均の13ドルの6割程度という安さなのだ。だからなのか、同社の全米の従業員は約110万人の半分弱が毎年入れ替わるという。

そして納入業者には原価や正当な利益を度外視して1セントでも安く卸すように迫り、業者を廃業に追い込んだ事もある。優良企業だったラバーメイドもその一つ。品質など関係ないと言わんばかりに中国から輸入した安かろう悪かろうの目玉商品を叩き売る。

いずれは誰かが安さのツケを払わなければいけないだろう。実際、ウォルマートが出店したせいで閉店に追い込まれた店の元従業員などは、ウォルマート方式は長い目で見ればアメリカ人の生活のクオリティを引き下げると語っていた。

売り場の店員の約7割を占める女性たちが昇進差別などを理由に同社を訴えているから、和解したとしても相当額の損害賠償を支払わなければいけなくなる。ツケを払う日は間近いかもしれない。

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日本の「カイシャ」は依然として個人主義、転職主義の外国人には不思議な場所と映るようだ。4月27日号のニューズウィーク誌の書評に載っていた、外国人による2冊の本からもそれがうかがえる。


 『青い目のサラリーマン』の著者ニアル・ムルタ氏は三菱電機に14年間勤務。揃いの青い上着を来た工場の従業員が昼休みに食堂へ急ぐ姿は囚人のよう、など、職場の様子が詳細に描かれている。

私はアメリカから帰国した当時、電車の中の乗客の無表情さがロボットのようで薄気味悪かったのをはっきりと覚えている。均一さ、生気のなさ、これが4年ぶりに見る故国の第一印象だった。当時は日本人としての「目」とアメリカナイズした「目」の2つが私の中に混在し、日本を「外国」として見ていた時期があるからムルタ氏の気持ちはよくわかる。

『畏(おそ)れ慄(おのの)いて』のアメリー・ノートン氏は1年間OLとして働いた体験に基づいてこの小説を書いた。彼女は大手商社で語学力を生かして働くつもりだったが、最初はお茶くみ、そして一日中トイレの掃除。小説の主人公は日本語は達者だが、日本企業の慣行を知らないせいでやることなすこと裏目に出る。そして退職。タイトルの意味は、天皇を畏怖するように、上司に接する日本人も畏れ慄いているように見えることから付けたという。

いつまでも異質であり続ける日本という構図はなかなか変わらない。このような本が書かれ続ける事は日本にとっては大きなロスである。


「菊と刀」は一読に値する本だったが、1975年に発表されたジェームズ・クラベルの大ベストセラー『将軍』も日本ではさほどブームにはならなかったし、日本企業が不動産を買いあさっていたバブルの絶頂期を背景にしたマイクル・クライトンの『ライジング・サン』にしてもあまり日本人の興味は惹かなかったように思う。
映画を見たがちっとも面白くなかった。 さすがにひところほど日本の描き方は目茶苦茶ではないが、「パールハーバー」にしても戦時中の日本できれいな着物を着た女性がのんびりと歩いているのには失笑した。戦時中はモンペに防空頭巾という姿だったはずだからだ。「ロスト・イン・トランスレーション」も表層をなぞっただけの映画で、これも日本人よりもアメリカ人に受けた映画である。日本人を感心させる外国人による日本映画はいつか作られるだろうか。

いや、それより世界をうならせる、日本人が作った外国映画が見たい。


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香港ははるか昔に一度だけ行った事がある。アメリカからヨーロッパを回って行ったので東洋系の顔を見てなつかしかった。皆英語を話すし、結構フレンドリーだったのでいつか又来たいと思ったものだった。


ところが「転がる香港にコケは生えない」という本を読み、(え?香港の人達ってこんなにアグレッシブだった?)と認識を新たにし、(こういう人達とは私はうまくやっていけない)と思うに至った。その後香港には1度も行かず、アジアで行くのはもっぱらシンガポールである。


話変わって、うちの近所の中華料理店に香港からやって来たあまり日本語のうまくない、見るからにタフそうな目付きの女性がいる。もう1人の素朴なカンボジア女性に比べると全愛想が悪い。話しかけてみたりもしたが迷惑そうにして全く打ち解けない。日本にはここまで愛想の悪い店員はいない。ああ、こういう人って覚えがあると思ったら、ニューヨークの店員たちだった。NYでは愛想が悪くても通用するのだ。


こういう人がやがて日本にも次々と流れて来そうなイヤな予感がする。NYのJFK空港でも列に並ばず、野球で一塁からリードを奪うようにススーッと私の脇を通って先に行こうとしている中国女性がいて、「列には並ばないといけませんよ」と注意したら I know.(わかってます)なんてフザケた答えをした30代女性がいた。その女性に追い越された覚えはないのに入国の係官の前まで来たら、その女性が私の前にいたのにはびっくり仰天した。いつどうやって私の後ろにいたのが前に行けたのだろうか。


中国の人達にはどうも勝てそうもないと思っていたら、メールマガジンでこんな記述を見つけた。中国在住の日本女性の書いた物である。


それによると、スーパーのレジで並んでいると横から割り込んで来るなどは朝飯前、止めたタクシーを横取りされたなど、マナーもルールもない、あるのは自分の都合だけなのだそうだ。買い物しておつりをごまかされたら足りないじゃないか、と怒鳴るようでなければこの国では暮らして行けないそうだ。


私は一応は先進国で、マナーもあるアメリカでもサバイブできなかったくらいなのでそれ以上にタフでなければ勤まらない中国という国には金輪際足踏み入れたくないというのが正直なところだ。


しかし今や日本の貿易相手刻はアメリカではなく中国。この50年以内に中国のGDPはアメリカと同じに

なるという予想もある。


そしてインドの台頭。


日本も生き残る道を真剣に考えるべき時に来ている。それにはまず英語教育だと私は思う。




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