「舟を編む」 感想 | ninaxxx

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I'm into VAMPS, HYDE and AKIHIDE...I love them!



AKIHIDEさんのLIFEの更新や

デビルナミダくんの

twitterでのお知らせが

頻繁で嬉しいですね矢印矢印




先週は

雪もあちこちで降ったようですが

こちらにはスノーマンは

やってこないみたいで

AKIHIDEさんのおかげで

雪降らないかなぁ…と

いまだかつてないくらい

待雪草、じゃないや

雪待ちしてる私

冬将軍さーん

一度くらい雪を降らせてくれても

ちょっとくらい

ええじゃないか~

のぅ?




さて今日は

三浦しをんさんの

「舟を編む」

こちらAKIHIDE文庫。

読んでみて

AKIHIDEさんを

思い出すところもあったりしたので

感想をば。

感想というか思ったこと

ダラダラ書いてるだけなので

意味不明だと思います。

読まれたことない方は

さらに意味不明だと思いますので

スルーしてくださーい音符2



…………………………



辞書を作る人達のお話です

まじめさんという

表現のための言葉の意味を正確に捉えて

辞書をつくることに

人生をかけている人が

主人公の物語。

もう

言葉オタク、辞書オタク

といえるレベルの

ちょっぴり変人さん。笑

でもなんだか可愛く感じました。




不安であがく
言葉ではなかなか伝わらない
通じないことに焦れる
だけど結局は、心を映した不器用な言葉を
勇気をもって差しだすほかない
相手が受け止めてくれるよう願って。
言葉にまつわる不安と希望を
実感するからこそ、
言葉がいっぱい詰まった辞書を
まじめさんは熱心に作ろうと
しているんじゃないだろうか。




伝わらないと思うこと。

そのために言葉を使うこと。

閉じ籠った思いを表現すること。

だから、まじめさんは

言葉の意味に正確さを求めるようになり

こだわるようになった。




私の中にも気持ちを

なかなか表現できないという思いが

ずっとあって

そんな感情や気持ちが

心の中に閉じ籠り

出口を見失う

伝えたい、つながりたい

そう思うけど

うまくいかなかったり。

そういう意味でも

ドロドロも

あんな風に

惹き付ける表現に

昇華していくAKIHIDEさんに

憧れているところがあります。




タケおばあさんの

頼ったり頼られたりすればいい

という言葉にも

今更だけど

そうか~って思った

物事を難しく考えすぎなのは解ってる

でも頼るのは苦手だな笑

だからやっぱり

ここで言葉にする。

私も表現をして

誰かと一緒に鏡をのぞきこんで

笑ったり泣いたり怒ったりしたい。

だからここで言葉にしているのかも。

って私の場合は

ブログ程度でそんな大層な…

って感じだけどね。笑




そして

辞書作りにかけているまじめさんに

なんでそんなにハマれるの?

って思っている同僚の西岡さん。

彼は要領もよく

対人関係にも長けている

でも何かに死ぬほど熱中できないことに

コンプレックスを感じ

まじめさんに少し嫉妬する。




熱狂的になれるものがある人
そうなれない人
それに纏わる嫉妬




私はハマる人かもな
でもみんなきっと
無い物ねだりだよね
サラッと物事を飲み込んで
サラッと人と関わって
ドロドロした感情も
サラッと流して見せることの出来る人が
羨ましいなあって思う




音楽や世界観を主観で捉えて
お話もしたことのない
AKIHIDEさんを
こんなに好きなのも
なんかヘンなのかなと思ったりする
「好き」ってしあわせ
でも
なんなんだろうこれは。
…って考えることも含めて
私は頭ばっかり使うほうで


なんでも
どうしてそう思うのか
どうしてそう考えるのか
考えてしまう。


そういう意味ではお仕事は
向いているんだろうけど。


色々考え過ぎることで
動けなかったり
考えている割には
何かが抜けていたり。




西岡さんみたいに
するすると要領よく
生きているように見える人も
精神的なことを表に出したり
表現しない人でも
実は心の中はわからない


どちらが良いとかではなく
いろんな人がいるということ。




まじめさんの奥さんは

板前さん

この人も料理人として

人生を生きている人。

その人の言葉。




料理の感想に
複雑な言葉は必要ありません
「おいしい」の一言や
召し上がったときの表情だけで
私たち板前は報われたと感じるのです




この言葉には

なんとなくAKIHIDEさんを

感じました




AKIHIDEさんも作品を

ファンが聴いたり感じたりして

その感想には

複雑な言葉を求めてはないのかな

って思う。

なんとなく。




そう思うと

私、小難しく考えちゃって

ごめんなさいって

なるのだけれど…

でも色々感じて、私は

味わったり考えたりしたい方だから

それもファンの在り方として

間違ってるわけではないのよね?

と…思ったり。




そこで

まじめさんの奥さんの

フォローが。笑



まじめが言うには
記憶とは言葉なんだそうです
香りや味や音をきっかけに
古い記憶が呼び起こされることがありますが
それはすなわち、
曖昧なまま眠っていたものを
言語化するということです




記憶は言葉。

私には心強い言葉でした。

そして

なにかを生みだすため

呼び覚ますための

言葉や音や感覚。

そのための表現の力。

思い出は

言葉で、音で、五感で

残っていく。


…と思いたい。笑




やっぱ小難しいのかな私。
頭でっかちになりたくない
だから表現、というか
私の場合どこかで
吐き出すことが必要
ブログで
考えたことを文章にしたり
頭の中をまとめる作業。
所詮は自分のためでしかないけど。



もう少し違う表現方法を
見つけられるといいなって
思うようになって
最近はお友達とお話することで
前よりも
行動しようとしているかな




お仕事のことや

AKIHIDEさんの作品や世界と

触れることで

思考して

お友達と話すことをきっかけに

行動する。




そんな感じで

今年は

小さな一歩でも

行動できるとよいな

種を蒔きたい。



裏表紙に

てんとうむしちゃん居たてんとうむし




そうそう

自分を重ねる登場人物は

「舟を編む」の主要な登場人物には

居ないなぁと思ったのですが

主要な登場人物ではないけど

「へのひと」に関しては

私ってこんなんじゃないかなと

思いました。

意味のないことまで

知りたがりなとことかね。笑




なんかいちいち重たい感想でしたが汗2

プレゼントしてくれたお友達

ありがとうビックリマーク

ここまで読んでくださった方も

ありがとうございましたキラキラ



舟を編む

映画にもなっているんですね

又吉さん出てるんだ~

又吉さんのブラックな笑いが好き

昔、劇場まで

たまに見に行ったりしてた~笑


…………………………



AKIHIDEさん

マスタリング終了ってことで

マスタリングってなぁにはてな5!

とか思いつつ←

音源は完成ってことだよね?

はやく聴きたーいハート②

これからの

ふるさとツリーの展開も

楽しみですはぁと



…………………………


またしばらく

いいね!お休みさせてもらってます

毎度すみませんm(__)m