4番ファースト藪 | 必死のパッチ

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野球を愛してやまない40代男のブログです。

1月末から綴り始めた阪神タイガース暗黒史

自身の記憶と過去のデータを摺り合わせながら書き続けて来ました。

記事数は35を超えました。

本来ならシーズンオフで完結するはずだったのですが、トロトロと書いてる間にシーズン開幕直前を迎えてしまいました…

そんな暗黒史もあと少しなので、引き続きよろしくお願いします。


ノムさんの監督就任で盛り上がった1999年

開幕から快進撃を続け、6月には一時首位に立ったものの…

新庄の「明日も勝つ!」発言後の大型連敗などもあり、最下位に沈みました。


翌2000年も開幕ダッシュに成功!


しかし…

開幕して間もない4月11日

甲子園で行われた讀賣と阪神の伝統の一戦

この日、とんでもないことが起こり、スタメン発表時に甲子園がどよめきました。

「4番 ファースト」





「藪」

(甲子園のウグイス嬢のように少しタメを作ってみました)


なんと…

チームの顔である4番打者に偵察メンバーとか…


こんな事が出来るのはノムさんくらいでしょう。

相手先発が右のガルベスか左の工藤なのかを読み切れなかった苦肉の策でした。

結局、この日の試合は工藤が先発だったので、広澤が4番に入りましたが、4タコ…

試合の方も3-10と大敗…


層の薄さを露呈した懐かしの一コマでした。

<2000年4月11日スタメン>
① 坪井 7
② 和田 5
③ タラスコ 9
④ 藪 3
⑤ 矢野 2
⑥ 新庄 8
⑦ 平尾 4
⑧ 的場 6
⑨ 福原 1


(2000年成績:6位 監督:野村克也)

つづく


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