戦わない ということ。 | ももちゃんと、二人三脚。

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エンジェルガイダンスカウンセラー・ヒプノセラピスト
葉月のブログです。
2012年5月22日に、2歳11か月で光の世界に帰った娘、
百花と一緒に “二人三脚” で
天使ママさんのお手伝いをしています。

5月21日は、参拝ツアーでしたニコニコ

 

 

 

詳細は もう一つのブログの方で、記事に書かせていただいたので、

 

こちらでは、ほんの少しだけウインク

 

 

 

 

子どもを亡くすって、それだけでも ものすごくつらいこと なんですが、

その後も、苦しい出来事が続いて起こっている天使ママさんも いらっしゃるかと思います。

 

 

「どうして、私ばっかり・・・」

 

 

って、やり切れなさを 感じていらっしゃるかも知れません。

 

 

 

 

私の周りにも、そんな天使ママさんが 少なからず いらっしゃいます。

 

 

 

 

私には、何もできなくて・・・

 

 

 

 

 

ただ、今回のツアーで参拝した、

西宮神社の神さまからのメッセージが、

 

もしかしたら ヒントになるのかも知れないなぁ・・・

 

と思いましたので、

ご紹介させていただきますね。

 

 

悲しみや苦しみを、夏の暑さや 冬の寒さに例えることで、

それらとの 向き合い方を 教えて下さっています。

 

 

 

 

夏は暑くて しんどいし、冬は寒くて しんどいなあ・・・

 

でも、夏が暑く、 冬が寒いからこそ、

一年は滞りなく 良い年となるのだよ。

 

だから、『夏は 暑いもの、冬は寒いもの』 と 受け入れて、

その中で いかに 快適に過ごすかを考えなければならない。

 

「どうして 我が国は こんなに 暑いのだ!

もっと 涼しい国もあるのに・・・」

 

と悶々としたり、

 

「夏を春に変えよう。」

 

と無駄な努力をすることは、

結局 苦しみを大きくするだけなのだ。

 

 

夏の暑さには意味があるし、

冬の寒さにも意味がある。

 

その意味が 今は分からなくても、

いつかは きっと分かる日が来る。

 

 

だからな。

 

夏の暑さ、冬の寒さとは、戦ったりしないでいいのだよ。

 

 

 

 

 

 

 

西宮神社の神さまは、『出来そこないの神さま』 として、

親神さまに捨てられ、海に流され、

長い長い時間、海を ただよい、

西宮の浜に打ち上げられました。

 

 

そんな神さまを、漁師が拾い上げ、

大切に お祀りするようになりました。

 

ずっと苦しんでこられた神さまだから、

これ以上 神さまが悲しい思いをしないように。

 

 

「神さまの足に松葉が当たって、痛い思いをしたら大変だ!」

 

と、門松の向きまで変えてしまって。

 

 

(西宮神社だけの風習、逆さ門松)

 

 

 

 

 

西宮神社の神さま、蛭子(ひるこ)大神さまは、

 

懐が深く、

人間を愛する気持ちが強く、

そして、とても力の強い神さまです。

 

 

出来そこないの神さまなんて、とんでもないです。

 

 

ですが、そのような立派な神さまになられたのも、

過去に つらく苦しい経験をなさったから なのかも知れませんね。

 

 

 

苦しみと戦わない。

 

西宮神社の神さまの言葉、

私も、肝に銘じておこうと思います。

 

 

 

 

今回の参拝ツアーに ご参加くださった、

 

井田東吾さん

いろは癒し塾さん

ぐっちさん

ぴよこさん

 

が、ご感想記事を書いて下さいました照れ

 

 

いつも ありがとうございますm(_  _)m