ヌコのジリ貧日記

ヌコのお小遣い帳的な日記。


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年末の関西の深夜テレビではお馴染みとなった年に一度に放送される特番のオールザッツ漫才。昨年末にあったオールザッツを録画したのはいいのですが、一昨年のオールザッツもいまだに未見なわたしは、とても全部見切れる自信がありませんでした。しかし、時間は有り余ってる。ということで、松本亀吉さんが一時期毎年恒例のようにやっていたオールザッツのレビューをやってみようかと。SNSに日々の記録を残しまくってる自分なので、これなら最後まで見るんじゃないかと思って書き始めた自分のための記録です。

以下は、ソファに寝転がりながらスマホのメモパッドに打ち込んだ文章です。


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2013年のオールザッツ、司会は千原ジュニアと小籔千豊の二人で進行される。小藪は司会4年目、ジュニアは今年初。前年まで小藪と一緒に司会をしていた笑い飯は今年はネタだけで参加。個人的には笑い飯、推したいところだけど、やはり司会向きじゃないと思う。ジュニアと入れ替わったことで安心して演芸番組として楽しめるようになるかと。

アシスタントには清水富美加ちゃんというタレントさんが。登場するなり敬礼でご挨拶。19歳だそうだ。かわええ。

昔は未来のスターを生み出すシステムだったオールザッツ。なだき武のデュランネタや、ムーディー勝山、南海キャンディーズなど一時期のこの番組には必ず翌年ブレイクする芸人が脚光を浴びる場だったと思う。果たして今はどうなのか。正直、その役目はあまり機能してないと思う。

そんな番組の内実に相反して、2013年からは東京、福岡でも同時オンエアされるそうな。次年度もオンエアはあるんだろうか。いずれにしろ大阪では20年以上続く、年末恒例のオバケ番組なので大阪オンエアは硬いと思うが。同じく大阪では爆発的な人気を誇っていた陣内智則の朝の帯番組が全国放送になったものの、半年足らずで大阪ローカルのオンエアに戻ったことを考えると、大阪ローカルで全国に通用するものというのは数少ないのかも知れないと思ったり。

番組は中堅若手がネタを披露するコーナーと、認知度の低い若手芸人が1分間の持ち時間でネタを披露し、客席のジャッジによって優勝を決めるコーナー。その合間に企画モノが挟まるという構成。



◆ネタ

千鳥
むかしザ・マンザイで好評を博したへんな名前の人がおかしなことを言うネタの派生系。手堅いけど笑えなかった。

銀シャリ
プロのミュージシャンになるというネタ。ひとつのネタで引っ張るかと思いきや、いくつも例が出てきてボケるというオーソドックスなタイプ。こういうネタもやるんだ。

笑い飯
給食の献立を決める会議のネタ。これ、祇園花月で見たけど一番ウケてたネタだった。「セタ・ジョーンズ」のくだり、笑えるわー。

2700
おなじみの音ネタ。キングオブコントで披露したキリンネタのようなシュールなネタ。

かまいたち
SNSで知り合った人と初めてのサーフィン。実際に来たのはアイコンとは似ても似つかない男というネタ。このコンビはいつも芝居の部分に重きを置きすぎだと思う。それでオチがすごくあっさりしてる。そこが粋だと思ってやってるんだろうけど、大部分の芝居が受け入れられないとあのオチは評価が変わると思う。

ウーマンラッシュアワー
ザ・マンザイ優勝直後の凱旋出演。志村けんがウーマンラッシュアワーを「あんな早口じゃ子どもは分からないよ」と批判し、アシスタントも「あれをゆっくりやっても面白いんですかね?」と合わせたそうだが、ゆっくりやって面白い訳ねーじゃん。アレは早いのが売りだろ。

ダイアン
俺、ダイアン好き。DVD屋のネタ。言葉遊びをこちょこちょ挟みつつ話を展開させていくパターン。

「ポイントが満タンになりましたら【なにかしらの】中型犬、差し上げますので」、(どんな犬になるん?)「【恐らく】雑種になると思う…」、「あとお風呂だけ、すぐ入れてあげて下さい。【とびきり】臭いんで」。

【】に挟んだ言葉は余計なのだが、その余計なのがいいアクセントになってる。ダイアン、好きだわー。

ザ・プラン9
役名を読み間違えて、違った解釈で役作りして来てしまったという設定のネタ。かまいたちの芝居はアカンのやけど、プラン9の芝居は受け付けられるのは何でなんやろ。

テンダラー
ザ・マンザイで名を上げた彼ら。認知度上がってネタやりやすなったやろなー。浜本、相変わらず流暢。ダンスもキレあるわー。

天竺鼠
F1の被り物をした二人が普通にキャッチボールをしてたら・・というネタ。天竺鼠はいつも常識と外れたところからネタに入って、さらにそれをもう一回壊すようなネタをしてる。

ジャルジャル
テレビ番組のオーディションというコント。若ハゲは気にしてないのに、若白髪のことは言われたくない男とそこをつくディレクターという設定。思えばジャルジャルも随分まともなネタをするようになった。

スマイル
同窓会ネタ。

天津
天津、なつい。木村の持ちネタの詩吟を向がパクる。そういや木村の詩吟が認知されたのもこの番組がきっかけだったんだ。




◆1分バトル

<Aブロック>
クロスバー直撃
トトロの仮装ネタ。この人たち、オールザッツでしか見たことないけど、いつも仮装するネタしてるんだろうか。191点。

アイロンヘッド
最初の武器の方がよかったわ。架空のゲームの世界を演じる二人。俺はクスリとも来なかったが、客にはウケてた。192点。

学天即
有名な人だ。名前だけは知ってる。ナレーターと野球の格好してる人がいて、ナレーターのボケる通りに野球の人が動く。まったく分からん。168点。

セルライトスパ
片一方がGET WILDを歌い、もう一方がその人の服に付いてる小銭の場所を当てるというネタ。歌のチョイスはいいと思うけど、1分間で如何にインパクトを残すかというテーマに作ったネタなのだろう。客にはいまいち届いてなかったような。106点。

ファミリーレストラン
滋賀県住みます芸人。芸歴17年目。奇を衒うこともなく、たんたんと持ちネタを披露。171点。

尼神インター
寸劇を披露。数年前に寸劇を披露して、最後のオチの一言を言う直前に時間が締め切られるのはウケた。143点。

アイロンヘッドが決勝へ進出。


<Bブロック>
アインシュタイン
片一方がエラいルックスの持ち主であることが有名なコンビ。珍しくブサイクネタでなく、相方のイケメンぶりを揶揄するネタ。恐らく持ちネタなのだろう。140点。

プリマ旦那
笑うせえるすまんのパロディ。これも持ちネタっぽい。もうちょっと長く見たいな。164点。

コロコロチキチキペッパーズ
結成2年目のコンビ。カップルが輩に絡まれるが反抗する男の声がカン高いというのが最大の笑いどころ。185点。

霜降り明星
野球ネタ。ツッコミの服が黒のシャツに鮮やかな黄色のネクタイ、ジャケットは薄水色という、まるでルパン三世な組み合わせ。声はよく聞き取れなかった。100点。

藤崎マーケット
ららららい♪の人。あるあるネタで形態模写。得意なパターン。落ち着いて見られるし、客席のウケも良い。207点。

ななまがり
女装して片一方が一人芝居。フラれた女が花に話しかけると返事が。花かと思ったら、テーブルの上に置かれた塩だったというネタ。ウケた。130点。

やはり藤崎マーケットが決勝へ。


<Cブロック>
アキナ
遭難ネタ。早口気味の掛け合いでボケをたくさん詰め込んでる。新人の割には落ち着いてると思ったら、淫行か何かで解散したトリオのうちの二人が再結成したコンビだった。185点。

ガチャガチャ
バーベキューやろうといってるのにダンボールで作ったミサイルの被り物で来たというネタ。イマイチかなぁ…。58点。

今別府直之
新喜劇所属のベテランさん。普通にスーツで出て来たかと思えば、猪瀬直樹元都知事という設定。まぁ、出オチ。116点。

馬と魚
ギター漫談。ええ声。ハーモニカを吹きまくるくだりがマジでウケた。166点。

吉田たち
双子芸人。双子あるあるというネタ。客のウケは上々。179点。

バイク川崎バイク
「BKB!BKB!」の大合唱を強制するところからスタート。途中、早口すぎてわからんかった。客席にBKB!Tシャツを着た女の子が。人気者なんやな。157点。


<Dブロック>
すっちー&吉田裕
すっちー、なつい。ビキビキビッキーズ。125点。

和牛
老人に扮した二人のコント。因縁をつけられたと勘違いする老人がもう一人の老人に凄む設定。面白かったが時間切れに。154点。

マドンナ
いとしこいしを模した漫才。これって既に松竹の人が先にやってるよね。132点。

ZAZY
フリップネタ。バカリズムがやりそうな画力とシュールさで責めるネタ。バカリズムほどの発想の飛躍はなかった。109点。

カバと爆ノ介
獅子舞コント。コントというより一発ネタ。144点。

ヒガシ逢サカ今井&ヒップ☆スター小西
まさかの笑い飯のそっくりさんネタ。148点。

和牛が決勝に進出。


<準決勝>
アイロンヘッド
マラソンのネタ。ほぼ見てなかった。

藤崎マーケット
客ウケが断然に違う。ネタはよく見てなかった。あるあるネタ。

25 vs 200 で藤崎マーケットの圧勝で決勝進出。


アキナ
喫煙を注意するネタ。すごくこ慣れた喋くり漫才という感じ。好感を持った。

和牛
引き続き老人ネタ。バイオレンスな老人がいたらというネタでまたも責める。客ウケがいいのは分かり易さなのかも知れない。

97 vs 128 で和牛が決勝へ。

決勝は、藤崎マーケット 110 vs 和牛 115 で和牛の優勝でした。


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以上が、スマホに打ち込んだテキストです。


お分かりかと思いますが、仕切り切れトンボで終わっています。
1分バトルの結果は何とか書いたものの、肝心な決勝の内容についてはまったく触れず。
近頃、お笑いそのものに興味が失せ始めているので、4時間40分の長丁場のこの番組を見続けるのはしんどいんです。そして実は今も、録画された番組は続いています。

ちなみにネタ組で書いてないコンビもいくつかあって、モンスターエンジンや野性爆弾、レイザーラモンなども出演しておりました。

しかし、本家の松本亀吉さんはすごいですね。やってみて分かりましたが、骨が折れる作業です。本当にこれは作業といって差支えのないレベルのことだと思います。年始に最速レビューということで紅白の感想を音楽サイトにアップされてたのが松本亀吉さんが変名で書かれたテキストだという噂がまことしかやかに囁かれてますが、ああいうものは松本亀吉というある程度の知名度があるからやっても許されることで「メールしてて見てなかったです」といった感想は通常許されるものではないのだなとネットの反応を見て思いました。当たり前か。

ということは、まったくの無名であるわたしがこのようなことをやっても、この記事の有用性は皆無に等しく、駄文以外の何物でもないと思います。それはでも、成功した人、そうでない人、さまざまな人がいるこの世間の写し鏡のようなものなのかも知れませんね。

ということで、録画したオールザッツもようやく終わったのでこのへんで。


もうやらないと思います。
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