【三重】処分されるペットの最後の表情などを撮影した写真展「ラストポートレート~この世に生を受けて」が、菰野町潤田の町図書館で開かれている。犬や猫の写真を撮り続けているエッセイストの児玉小枝氏から借りたモノクロの写真で、もの悲しげにレンズと向き合う動物たちの姿が飼い主たちの無責任さを無言で指弾している。

【ペットを飼うときには】犬と私の10の約束

 飼い主に見放された犬と猫の里親探しなどを行っている同町のボランティア団体「動物愛護ボランティアOASISの会」(加藤弘子代表)が、ペットが置かれている現状を知ってもらおうと主催した。加藤代表によると、昨年、保健所などで殺処分された犬と猫は全国で約30万匹、県内でも約3800匹に上るという。

 写真展は3部で構成されており、▽保健所に持ち込まれ、悲しげな表情で力なくうずくまり処分を待つ犬や猫の姿▽対照的に家族の愛情いっぱいに飼われるペット▽新しい飼い主を探す最後のチャンス「譲渡会」の様子--約70点が展示されている。加藤代表は「飼い主の意識で、ペットの運命の明暗が分かれる。飼うからには天寿を全うするまで大切に育ててほしい」と訴えている。23日まで。【加藤新市】

〔三重版〕

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