ある脳外科医のぼやき

脳や脳外科にまつわる話や、内側から見た日本の医療の現状をぼやきます。独断と偏見に満ちているかもしれませんが、病院に通っている人、これから医療の世界に入る人、ここに書いてある知識が多少なりと参考になればと思います。
*旧題「ある脳外科医のダークなぼやき」


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前々回からお知らせしましたが、

拙著の新作「続 誰も教えてくれない脳と医療の話」がKindleで先行予約受付中です。


その記念として、

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書籍について、目次などの詳細については前回記事にあります↓
http://ameblo.jp/nsdr-rookie/entry-11992743325.html


宣伝だけの記事となりました。

次回からはまた意識に関する記事を続けていきます。


よろしくお願いします。






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前回もお知らせしましたが、


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さて、本文に入ります。

今回は意識について書きたいと思います。


ところが、人間の目が覚めている状態、つまり覚醒や、

意識のあるなしがどのようなメカニズムで生まれているのかについては、


未だにはっきりとは分かっておりません。


ただ、意識状態はいくつかのレベルに分類はされています。


まず、脳の活動という意味で最も活動が低いとされるのは、


当然、「脳死」です。


これは脳の活動が認められないことがそもそもの言葉の定義となっています。


実際には厳密に脳の活動が全くないかどうかを証明する方法はいまだに存在しないと思うのですが、

行い得る様々な検査を行って、それでも脳の活動が認められないと判断されるのが、


実際の脳死です。


脳死の次は、

いわゆる、「植物状態」ですよね。


植物状態に対する我々の理解は、

意識=0、です。


意識は全くないが、自律神経系やいくつかの反射など、

非常に限られてはいるものの、脳の機能はある程度残存している状態です。


ただ、植物状態については、

やはり意識は全くないというのが前提となっています。


さて、

その次に、「最小意識状態」というレベルが考えられています。


最小意識状態の患者が意識できる感覚や思考は、

たとえば痛みや不快感など、最小限であると推定されています。


元気な人が様々なことに思いを馳せることが出来る状態と比べれば、

大きな差があると考えられています。


場合によってはたとえば四肢が動かなくとも、

眼球の動きなどで簡単なコミュニケーションが可能なこともあるようです。


ところが、

実際にはこの「植物状態」と「最小意識状態」、そう簡単に区別がつくものでしょうか?


たとえば、

考えてみてください。


実際は感覚も残っていて、

ある程度の意識があったとしても、


体のどの部分も全く動かすことが出来なかったとしたら。


心地よい、きもちいい、痛い、つらい、などを感じることができたとしても、

もし全く体をぴくりとも動かせなかったら。


意識だけ体に閉じ込められたような状態だったとしたら。


その状態で、

果たして外部の他人は自分が意識があると気づいてくれるでしょうか??


普通は、

厳しいと思います。


たとえば痛みがあったときに、心拍数があがる。


これは痛みを体が認識しているから起こる反応ですが、

その痛みが果たして意識まであがっているのかどうかは、


外部の人間には判断がつきません。


単純に体の反応として心拍数があがっている、

と思われてしまう方が多いでしょう。


つまり、

実際には、たとえば麻痺などで体を動かすことのできない患者について、

意識のあるなしを外部の人間が判断するのは難しいのです。


しかし、

方法がないわけではありません。


どのようにしたら、

こういった患者に意識があるかどうかを判別できるのか?


植物状態と最小意識状態を区別できるのか?


それについて次回に続きます。


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最近、かなりご無沙汰しておりました。


この間、実は、新刊の製作を行っていました。


そして、ようやくですが、拙著「誰も教えてくれない脳と医療の話」の続編となる、


「続 誰も教えてくれない脳と医療の話」がほぼ完成しました。


3/3に発売予定となっており、

既に予約注文が可能ですので、興味のある方は是非、お願いします。


先行予約にかぎり、300円での販売となっています。


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前作に続き、

このブログでの記事を元にして、本書でも様々な脳の病気、また日本の医療に関してのテーマを取り上げています。


前作では取り上げることの出来なかった病気や話題などを本書では新しく取り上げ、


さらに新しい取り組みとして、

4つの症状や病気に関して実例を交えた記事を加筆しています。


以下、本書で取り上げているテーマの目次です。


かなり、多彩な内容が含まれていることがわかるのではないかと思います。


コストパフォーマンスは高め、ではないでしょうかw




~目次~
はじめに
第一章 意外と身近な脳神経外科
 脳ドックを検討している方へ
 脳ドックを受けるメリットを知りたい方へ
 脳ドックで未破裂脳動脈瘤が見つかった方へ
 お子さんが不運にも頭をぶつけてしまった方へ
 お子さんの頭部打撲で行われるCT撮影に疑問のある方へ
 お子さんの頭部打撲でCT撮影を希望する方へ
 スポーツと脳震盪
 頭部外傷の謎
 コンタクトスポーツを指導する方へ
 飲酒と頭部打撲
 外傷性脳損傷の診断について
 脳震盪とALS
 慢性硬膜下血腫
 慢性硬膜下血腫の実例
第二章 続・脳外科の病気と治療
 脳腫瘍などに対する放射線治療を受ける方へ
 ガンマナイフ治療について知りたい方へ
 転移性脳腫瘍のガンマナイフ、サイバーナイフ治療を受ける方へ
 良性腫瘍や動静脈奇形、その他の病気へのガンマナイフ
 開頭手術後の違和感に悩まされている方へ
 頭蓋骨を固定する金属プレート
 水漏れが起きてしまうと
 創部感染と頭蓋形成
 脳外科手術と顔面神経麻痺
 てんかん発作と生活習慣
 頭部外傷とてんかんの実例
 抗てんかん薬を飲んでいる方へ
 脳外科の病気かと思いきや
 頭痛かと思いきや
 脳外科で診る”頭痛”の様々な実例
 脳内出血
 脳幹出血の怖さ
 脳動静脈奇形という病気
 脳卒中、緊急入院のその後
 リハビリの重要性
 脳動脈瘤とカテーテル
 血管内治療と被爆
 シャント手術が知りたい方へ
 正常圧水頭症とシャント手術の実例
 顔面痙攣について
 片側顔面痙攣の治療について
 穿通枝の恐ろしさ
 術中モニタリングとは
 rTMSについて
 ボツリヌス毒素を使った顔面痙攣の治療に興味がある方へ
 ボツリヌス毒素を使った脳卒中後の痙縮治療に興味がある方へ
 悪性脳腫瘍について知りたい方へ
 医療の限界を感じる脳外科の病気
 膠芽腫とは
 MGMTと膠芽腫
 ホウ素中性子両方
 膠芽腫とワクチン療法
 覚醒下手術
第三章 日本の医療の不思議
 日本の夜間医療制度
 生活の場としての病院のあり方
 医療を通じて流出する日本の富
 血管内治療のコスト
 デバイスラグと薬事法
 年々増加する医療費
 ずるい外来診療に気をつけましょう
 手術適応と医療費
 手術件数は多ければ多いほどよい?
 大学病院について
 大学病院ブランド
 誰がための救急車
 救急隊の憂鬱
 医学部定員増
 医師の成長
 医師の矛盾
 医師の人事と医局制度
 オンコール制の限界
 日本の医療体制の今後
 必要な希望と毒になる希望
 大丈夫ですの一言



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