おはようございます。
私は昨夜からずっと
頭を悩ましています。
「看護の本質」
って何だろうと。
看護職による産後ケアの特徴は
医学的
看護的な
知識と経験に基づいた
看護判断
つまり
アセスメントと判断があること。
患者さまや
産後ケアの利用者さまには
なかなか伝わらない部分です。
たとえば
赤ちゃんの全身を観察して
異常なしと判断して
沐浴を実施したとします、
しかし
全身観察と異常なしの判断を
お客様に伝えなければ
非看護職による沐浴となんら変わらないわけです。
また、
「あらゆる年代の個人、家族、集団、地域社会などの対象が
本来もつ自然治癒力を発揮しやすいように
環境を整え、
健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復、苦痛の緩和を行い、
障害を通して、その人らしく生を全うすることができる」
という目的のための実践が看護ですが
だまって実施してくれた方が
「ちょっとやってみませんか?」
と言いながら沐浴されるより
うるさくなくていい場合もあるわけです。
もちろん
看護的なアセスメントとして
目の前の方が沐浴方法を知りたいかどうか
疲れているからさっさと実施して欲しいかの十分なアセスメントが必要ですが
そのアセスメントをしているか否かは
お客様には伝わらないわけです。
また、
看護には
身体的支援
精神的支援
社会的支援
の三つの支援方法があり
それぞれ、
日常生活への支援、診療の補助、相談、指導及び調整等
という看護の機能を通して達成されると
ありました。
つまり
ナーシングドゥーラ®による
育児家事支援は
産褥期にある女性と新生児と家族を対象にした
身体的支援
精神的支援
社会的支援
を目的とした
「日常生活への支援」で
日々の支援の中で提供している
カウンセリングは
「相談」という看護の機能です。
また、
対象者が個人の場合は
大脳の三層全てに関われる
つまり、
身体的支援・・・脳幹部
精神的支援・・・大脳辺縁系
社会的支援・・・大脳新皮質
に関われるという点で
ナーシングドゥーラ®は
脳科学もとづいた
総合看護であると言えます。
今日は
そんな形でまとまりました。
が
こんな難しい言葉で表現しても
理解されにくいだろうなと思いながら
結局ほぼ徹夜。。。
私の大脳は
精神的
社会的
には少し落ち着きましたが
身体的にはかなりの寝不足・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
参考にしたのは
こちら 社団法人日本看護協会 看護にかかわる主要な用語の解説
ちょっと古い資料でした。
どなたか新しいものがあれば教えて下さい。
地域で暮らす家族に寄り添う
「新しい看護のかたち」
それは「ナーシングドゥーラ®」
一般社団法人国際ナーシングドゥーラ®協会は、
医師の指示が要らない「療養上の世話」を業務とする
寄り添い使命の看護職「ナーシングドゥーラ®」を育成しています。
子育てと看護の楽しさ広がる地域社会づくりに貢献します。
寄り添い使命の看護職はナーシングドゥーラ®︎。
あなたの人生経験を生かして
これから子育てされる女性とそのご家族に、
子育ての楽しさと
安心と笑顔を届けてください。
寄り添い看護を学びたい方は
ナーシングドゥーラ®︎養成講座
6月生受付中。