現役サラリーマンのためのビジネス書考

書店で見かける「ビジネス書」はどれも似たような本ばかり。かつて著者を目指した現役サラリーマン【鳴海寿俊】が読者&作り手視点で旧態依然とした「出版業界」をメッタ切り!我々読者が数多くの良書に出会えることを願い、この業界の改革者たちを応援していく。

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 かつて著者を目指した現役サラリーマン、【鳴海寿俊】が気合いを入れて書いた記事をピックアップしました。本好きだからこその厳しい表現もあり、不定期更新ではありますが、お読みいただければ大変嬉しいです。

【連載コラム】 出版社に企画を持ち込んでみた
 ┣ (その1) 執筆に至った実体験エピソード
 ┣ (その2) 持ち込み企画書抜粋(執筆にかける思い)
 ┣ (その3) 原稿抜粋(まえがき/トピックス)
 ┣ (その4) 企画持ち込み先(出版社)のレスポンス

 ↓↓↓↓ 持ち込んだ企画の原案となったブログ記事

【連載コラム】 病む前に効く!仕事を減らしてラクになれる『仕事のクスリ』
 ┣ クスリ【01】『キャッチボール』  相手と気持ち良く仕事をするためのコツ
 ┣ クスリ【02】『インプット』 厳しいスケジュールで仕事を引き受けずに済むコツ
 ┣ クスリ【03】『スケジューリングの3機能』 仕事の遅延を未然に防ぎ【ゆとり】を手に入れる
 ┣ クスリ【04】『プライオリティー』 自己管理能力を高める仕事の優先順位決めのコツ
 ┣ クスリ【05】『業務改善』 【任せる】以前に【仕事自体をなくす】ためのアプローチ
 ┣ クスリ【06】『企画発想』 【仕事を変化させる】ことによりラクにするアプローチ
 ┣ クスリ【07】『自己否定』 自分の仕事が発生しなくなるテクニック
 ┣ クスリ【08】『未然防止・根本解決』 仕事の発生源を断ち仕事自体を発生させないコツ
 ┣ クスリ【09】『事前相談』 相手を味方につけて思い通りに仕事を進めるコツ
 ┣ クスリ【10】『あえて従う』 意見の食い違う上司に優越感を感じる究極の【上から目線】
 ┣ クスリ【11】『やり過ごす』 上司から面倒な仕事を押しつけられないようにするコツ
 ┣ クスリ【12】『美しい体裁』 相手の信頼を勝ち取り細かいチェックを受けずに済むコツ

【連載コラム】 ビジネス書に対する接し方が変わってしまった!
(その1) ビジネス書の著者になることはそんなに価値のあることなのか?
(その2) 身内批判を恐れない! 出版業界を中から変えてくれそうな勇気ある変革者たち
(その3) 本作りに携わる人たちに知って欲しい読者が支払う 【3重のコスト】
(その4) これからの【ビジネス書】のあり方とは?
(その5) 果たして【ビジネス書】は買う価値があるのか?

【現役サラリーマン】の著者が書いたビジネス書

【問題解決】本ピックアップ
【問題解決】本ピックアップ(1)(amazon和書ランキング/2001年以降の上位タイトル) 
【問題解決】本ピックアップ(2)(ランク外含む発行年順紹介) 
【問題解決】本ピックアップ(3)(各書の興味深い記述紹介と比較検証) 

出版業界に対する思い
未来の【書店員】と【客】との会話はこうなる!?
「代官山 蔦屋書店」をプロデュースしたCCC社長が語る・・・ リアル書店の生き残る術
買おうとした本が電子化されていないことに気づいた時の残念感をフローにしてみた(1) 
買おうとした本が電子化されていないことに気づいた時の残念感をフローにしてみた(2) 
10年後、50年後、100年後にあらわれるかもしれない読者のために
本は【所有】から【体験】【消費】へ
廃れていない書店員のプロ根性
見習うべき取り組み 「刊行点数減って売り上げが増加」 する編集者の評価方法

●出版業界を変えてくれそうなキーパーソン[随時更新]

 出版業界にいながらして、自らの業界の問題を取り上げることは身内批判になりかねない。にもかかわらず、旧態依然とした業界に対して警鐘を鳴らしている方が少なからずいる。彼らには心から敬意を表したい。私が着目しているのは次の方たちである。心を打たれた彼らのメッセージとともにご紹介する。

【鳴海が着目!出版業界を変えてくれそうなキーパーソン】

●星野渉 氏「文化通信」 取締役編集長)
「出版業界は、ややもすると『読書離れ』などといって、『読まない者が悪 い』といった切り捨て方をするが、『読まれない物が悪い』と考えて、出版物に新たな価値を付加するような業界としてのアプローチも必要ではないか」
(『文化通信』 2012/9/10号「出版時評」より)

●柿内芳文 氏(編集者/ 株式会社コルク
「次世代に向けた本を作らなければいけない。これまで多くの出版社はその部分で怠けてきたと思います」
(鳴海の紹介記事は こちら

●木暮太一 氏(著者/マトマ出版)
「著者は偉ぶるなと言いたい。人気がなくなったタレントがテレビ局に呼ばれなくなるのと一緒で、本気で書かないと次がないことを分かっていない。世の中に良いコンテンツを出して、読者に喜んでもらい、いかにして利益を生むか、それを分かっているプロ意識のある著者が少ない」
(鳴海の紹介記事は こちら

●三浦崇典 氏(天狼院書店)
「現状、二番煎じ三番煎じの本ばかり、同じ著者の同じような本ばかりが並んでいる」
(鳴海の紹介記事は こちら

●書店界のゴッドファーザー
「出版点数を減らせばいい。くだらない本が多すぎる」
(鳴海の紹介記事は こちら

●奥村弘志 氏(南天堂書房)
「取次は自分たちが損をしないで、書店に負担をかけようとしてる。こんなバカな業界はない。書店を潰せば、取次も出版社もなくなるということを分かっているのか」
(鳴海の紹介記事は こちら

●漆原直行 氏(編集者/記者)
「読み手だけの問題ではなく、送り手である著者や出版社の一部に見受けられる、『売れたモン勝ち』『とにかく一瞬でも話題になって、注文されて、売り抜けてしまえばこちらのもの』といったあくどい商売っ気にも問題があるとも認識しています」
(鳴海の紹介記事は こちら

●吉田典史 氏(ジャーナリスト)
「『文章力なんてゼロでいい。それは、ゴーストライティングをするライターの仕事だから・・・』これがビジネス書作りの基本的仕組みだ。この認識で成り立っているから、ゴーストライターに次々と仕事を依頼する。逆にいえば、ビジネス書の著者を目指す場合、文章力を磨くことには意味はない。むしろ、売れる仕組みを作ることに力を注ぎこむべきだろう。この言葉はいまやビジネス書にかぎらず、一部の小説でも聞かれることである。このままでは出版界は衰退するべくして衰退していく。それでも、ゴーストライターを使い続けている」
(鳴海の紹介記事は こちら

●田口幹人 氏(さわや書店)
「そもそも 『本屋とは商売』。それを聖域に持っていくことは気になる。できることの総括がないままにこの話をしても始まらない」
(鳴海の紹介記事は こちら

●永江朗 氏(フリーライター)
「『本』について考えるとき気をつけなければならないのは、いまある『本』だけが『本』ではないという事実についてだ。『本』はその誕生以来、常に変化してきた。たしかにいまの『紙に印刷して綴じて表紙をつけた』本は、完成された姿かもしれない。しかし、これからも『本』は変わっていく。ぼくたちのメディア環境、情報環境が変化していければ、『本』もまた変わっていく。ぼくたちが守らなければならないのは、そのような未来のかたちも含めた『本』であって、現在の本やそれを生産したり流通させたりするシステムではない。「本」をめぐる思考は、常に未来に開かれなければならない」
(鳴海の紹介記事は こちら

●林智彦 氏(朝日新聞社デジタル本部)
「われわれの成すべきことは、根拠・定義不明な『出版不況』論や『活字離れ』論に溺れ、『電子出版』の欠点を論ったり、自らの無力を嘆いたりすることではありえないでしょう。
これまでの出版の美点を伸ばし、欠点を減らすために、『電子出版』のポテンシャルをどう活かすのか。電子出版が『出版』の姿を変えつつあるプロセスに、どう貢献し、産業をどう拡大していくのか。そのような問いにコミットせず、ただただ昔話をするだけの『出版論』は、もう終わりにしてほしい」
(鳴海の紹介記事は こちら

●今泉憲志 氏(ダイヤモンド社・書籍編集局長)
「各編集者がその年に出した新刊も含めて過去5年以内に手掛けた本が、当該年度にどれだけ売れたのかで評価します。つまり、ロングセラーを作ることのインセンティブを持たせているのです。そのことを部員もよく理解してくれて、長く売れる本を作ろうとしています」
(鳴海の紹介記事は こちら

●新名新 氏(出版デジタル機構・社長)
「出版社にとって、もはや紙書籍と電子書籍を二項対立として考える時代は終わった。出版社が利益を最大化し、著者に還元し、将来も事業を継続するためには、可能な限り紙版と電子版の両方を刊行すべきだと考える」
(鳴海の紹介記事は こちら
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