菅内閣は発足から一夜明けた9日、首相官邸で臨時閣議を開くなど、本格始動した。臨時閣議で閣僚への昇格や社民党の連立政権からの離脱などで空席となった副大臣、政務官の人事を決定。仙谷由人官房長官は閣議後の記者会見で、「口蹄疫(こうていえき)問題は、危機管理上重要な問題と認識し、万全の対策を期す」と話し、同日夜に口蹄疫対策本部を開く考えを示した。

 仙谷氏は記者会見後、首相官邸で平野博文前官房長官との引き継ぎをし、9日昼に首相官邸と内閣府で職員に訓示する。

 一方、原口一博総務相は同日朝のテレビ朝日の番組で、民主党の小沢一郎前幹事長と7日に約30分間会談し、「(菅内閣を)支えて頑張れ」と激励されたことを明らかにした。会談は原口氏が依頼し、鳩山内閣で積み残した課題などについて意見交換したという。非小沢系の多い菅内閣の中で、原口氏は小沢氏に近い。鳩山由紀夫前首相の辞任に伴う党代表選では小沢氏周辺に原口氏を推す動きがあったこともあり、会談は憶測を呼びそうだ。【西田進一郎】

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