完成する意思も能力もない介護付き高齢者向けマンションへの入居を勧誘し、一時金525万円をだまし取ったとして、神奈川県警は5月6日、建設会社「コスモス」社長の山崎辿容疑者(63)と取締役の山崎みどり容疑者(57)を詐欺の疑いで逮捕した。

 県警によると、両容疑者は2008年9月ごろ、共謀して70歳代の女性に終身住居型高齢者向け住宅への入居を勧誘。「11月末までには入居できる」などと虚偽の内容を伝え、一時金をだまし取ったという。

 一部報道によると、両容疑者は容疑を否認しているという。

■高齢者の相談件数11万超、7年前の倍―国民生活センター

 国民生活センターによると、高齢者を狙う悪質商法は増加傾向にあり、同センターへの70歳以上の相談件数は、08年度で7年前のほぼ倍となる11万4030件。04年度から毎年、10万件を超えている。


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