NPO君日記

北陸のお寺、本光寺でNPOを立ち上げる。お寺とは無縁の職業を経てきたNPO君。ひょんな事からお寺の住職からNPO事務局長に任命されたのです。


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 7、8年前、私が小松に戻って町内の行事に参加し出した頃、公民館や育成会(子供会)で、「ほたる」の幼虫を育てようという試みをしていた。校下(使うのは石川県だけ?)公民館も「ほたる鑑賞会」を実施したり、憩いの森の若杉堤下の用水路を整備したりしていた。とうとう「ほたるの里」という看板まで立ててしまった。
ほたる

 たまたま公民館の役員になり、私も「ほたる」の勉強を何度か子供たちと一緒にさせてもらった。先生は加藤明宏 さん(金沢ほたるの会)で、当時は「変わった人がいるなあ。『ほたるの幼虫』を何千匹も孵化させている人だ」という噂を聞き、怖くて近寄り難い印象であった。後で判ったことであるが、近所に住んでおり、非常に自然や動物を愛する優しい人でした。今は、円満の会で、家族ぐるみの付き合いをさせて貰っている。

 「ほたる」については、もう一人欠かせない人がいた。当時の町内会長で「坂本努さん」である。この人も「ほたる狂い」の人で若杉堤下の田んぼに農薬を使わないよう自ら率先垂範されていた。「ほたる」が舞う水辺こそ、求められている環境であり、守り育てなければならないと熱弁を奮っていた。

 私が子供の頃には、実家の周りには「ほたる」はうようよいた。イ草を編んで篭を作り、その中に「ほたる」を入れて遊んだものだ。しかし、米作りに農薬を大量に使うようになってからは、全くと言っていいほどいなくなった。
たんぼ

 何十年ぶりかで返ってきた故郷で、「ほたるの里」作りが始まっているのは非常に嬉しいことであった。
(続く)
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 憩いの森の若杉堤 の土手に、何年か前からアザミ の群生が見られるようになった。時期的にピークは過ぎてしまったが、まだ少し花は残っている。

 この堤は、江戸時代文化の頃(1810年代)加賀藩十村役「六代林八兵衛」が築堤したと伝えられている。農業用水の確保や、里山の景観を守る溜池であるが、随分と立派な遺産を我々にくれたものである。
堤

 この土手は、春(4月下旬)、夏(8月下旬)に草刈をしている。公民館役員と、おじんボランティア「一水会」の共同作業で、毎回40名は参加している。
ほとんどの人は、作業の後のバーベキューやビールが楽しみなのである。

 その草刈りのとき、アザミの茎も一緒に刈り取っている。草刈機で一斉になぎ倒すのであるから、この花は残った株から伸びたものだろう。これが結果的にいいのだろうか。

 植物図鑑によれば、キク科の多年草とある。ここの種類は野アザミだろうか。夏から秋の花期に採取し、葉、茎、根などを天日で乾燥し、これを煎じて飲む。生薬で薊(けい)という。利尿、解毒、止血、強壮薬として用いる。根には持続性の血圧降下作用物質が含まれる。
あざみ
 
又、大部分の種類は食べることができる。天ぷら、ごまあえ、くるみあえ、からしあえ、油いためにきんぴらも大丈夫、これは一度試して見なければ。
 
足元にいろんなお宝があって、気づかずにいるのかも知れない。
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 今年は空梅雨で終ってしまうのだろうか。そろそろ梅雨の明ける7月初旬になると、思い出すことがある。
 40年近くも昔のことであるが、当時学生で京都に下宿をしていた。実家からいつ帰るかとの催促であるが、用事があるからといってなかなか帰らなかった。

7月16日は八坂神社の祇園祭の宵山、17日は鉾の巡行で、これを見ずには返りたくなかったのです。
 実家に帰れば、イ草刈りの重労働が待っている。一日でも遅らせてやろうといろいろと理由を付けて、両親を困らせたものです。「イ草は現金収入になるから、手伝わないとお前の学資が出ない」と言われると、帰らない訳には行きません。
いぐさ

 親父は明け方4時ごろから、前日刈り取ったイ草を泥染めにします。5時ごろから家族総出で干しにかかります。空地や畑に扇形に干して行きます。日中は前日干したイ草をそろえて束ねます。午後からは朝干したイ草をまくりに行きます。夕方からは田んぼへイ草を刈り行きます。最終バスが通る9時ごろまで外で刈り続けます。そんな中でも、昼寝や、夕方あぜ道に腰をかけ大きなおむすびにかぶりつくのが楽しみでした。これが20日ほど続きます。

 井上雪さんの「北陸に生きる女 聞きがき抄」という本がありますが、そこに当時の若杉でイ草に生きた女性の話が出ており、本当に皆大変だったんだなとつくづく思い出します。

い草

 今は、イ草を作る農家も少なくなり、イ草の田んぼも見なくなりました。刈り取りも機械でやっているみたいですから、昔話になってしまったのだろう。
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 いつもこの時期になると、よその庭のやまぼうしの花が気になります。うちのやまぼうしは長いことあんまり花をつけたことが無かったからです。「ああ、ここの家のは沢山花が付いてうらやましい。」と毎年思っていたのです。
 山ぼうし ところが、どういう訳か今年は見事なほど花を付けているのです。どうなったのでしょうか。
 
このやまぼうしは、家を建てたとき施工会社から庭木にとプレゼントされた木でした。ずっと花が2、3個あるかないかという状況が続いており、どうせたいした木じゃないのをくれたのだろうとあきらめていました。

 今駐車スペースにしている所にまだ山桜があった頃、やっぱり花が少ないので、「咲かないと切ってしまうぞ」と声に出して言ったことがある。すると次の年には沢山花を付けた。この話を他人にすると「それは感心しない」と言われ、しょげてしまった事があり、やまぼうしには言わずにきた。
 能登のほうでは「鎌打ち神事」というのがあり、タブの木に鎌を打ちつけ、風雨の被害の無い事や、五穀豊穣を願う神事があると聞いたことがある。言うくらいは構わないか。それでも褒めるに越したことは無いですね。
 やまぼうし2

いずれにしろ、これから毎年沢山咲いて欲しいものです。その実は、秋には小鳥の餌になるでしょうから。
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