NPO法人ウィーズ

塾事業(トータルスクールウィーズ)や面会交流支援事業などを通して、主にひとり親家庭や再婚家庭に育つ子どもたちのケアをおこなっています。


テーマ:



ウィーズ副理事長の光本です照れ
みなさん、ブログを読んでいただいてありがとうございます。私は親の離婚によりひとり親家庭で育った当事者です。

以前に、フェイスブックに記載したことがあるのですが、私の当事者として、面会交流支援員としての想いをブログにも書きたいと思いますクローバー

私は、面会交流を推進するぞっていう社会の風潮にどことなく違和感を感じています。仲介支援をするときには、本当に子どものためになっているのか、常々意識するようにしているのですが、調停で決められた条件を子どもに押し付けてしまうケースは多くありますショボーン
 
面会交流の取り決め率が低い、実現率が低い、社会ではそんなことを言われるわけなのだけれど、問題は数字じゃないと思うのです。
 
===================
母子家庭・・
面会交流の取り決めをしている: 約23%
面会交流を現在も行っている  :約28%
父子家庭・・
面会交流の取り決めをしている: 約16%
面会交流を現在も行っている  :約37%
===================
 
この数値が単に高くなればなるほど、
幸せな家族のかたちは増えるのでしょうか。
子どもたちは幸せを感じるのでしょうか。
 
面会交流の取り決めは、最終的に大人が大人の判断でつくったものです。
その中に、子どもの気持ちはこうだろうといった、大人の推測による子どものキモチが反映されることはあっても本当の子どものキモチは反映されにくいです。


…なぜか。


子どもは言えないからもやもや

会いたいっていってくれる別居親の気持ちに応えたいけど、自分自身がやるべきこと(身の回りのことや学校のことなど)もあるし、一緒に生活をしている同居親との関係性も守りたいのです。それに、大人みたいにたくさんの言葉を操れません。

そうすると、面会交流が厄介なものに感じられちゃって、別居親に会いたくない!なんて気持ちまで芽生えることもあります。

もちろんですが、同居親が悪いとか、別居親が悪いとか、そういうことを言いたいのではありません。誰のせいとか、そういうことじゃないんです。

でも、子どもが負担を感じるのは辛いです。

お父さんもお母さんも、好きでいたいんです、子どもは。


面会交流は、親が離婚しなければ必要ないもの。親に会うために定期的に時間をつくらなければならないという概念は、私たちが今一般に想像する「親子」にはないもの。

でも離婚家庭の子どもは、部活や友だちとの交流や習いごとと面会交流の時間を両立しなければいけません。部活を休めば先輩の目が痛いし、友だちの誘いを断れば話題についていけないという心配もあります。
調停で決まっているから、毎月何回、面会交流をするって決まってると言われても、子どもの社会において、周りのお友だちに面会交流の時間を理解してもらえないがために、説明もできません。学校の先生ですら、まだまだ全ての先生の中に認知があるとは言えないでしょう。

それを別居親に理解してほしいし、同居親には、別居親が理解できるように共有努力をしてほしいと思います。夫婦としてじゃなく、父と母として。

別居親の、会わせてくれる同居親への感謝ラブラブ

同居親の、会ってくれる別居親への感謝ラブラブ

そして、両親の、家族のカタチを受け入れようとする子どもへの感謝ラブラブ

それが揃ったうえでの面会交流が理想です。


活動をしていて、お父さんの努力もお母さんの努力もわかります。子どもの気持ちは、当事者だからもっとわかります。

だからこそ、親子の絆が深まる面会交流を実現したいのです。

受け渡しや付き添うだけのサービスじゃない、今の親子のカタチで子どもが両親の愛情を感じ、幸せに暮らせる支援がしたい、そう心から思っています虹




クローバーNPO法人ウィーズクローバー
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

npo-weedsさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。