NPO法人ウィーズ

塾事業(トータルスクールウィーズ)や面会交流支援事業などを通して、主にひとり親家庭や再婚家庭に育つ子どもたちのケアをおこなっています。


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またブログが久しぶりになってしまいました滝汗

この土日は面会交流支援が続き忙しかったのですが、子どもたちの笑顔が見られたのでよかったです。

今日の昼間にはボランティアスタッフさんとランチしました。

そこで熱く話をしたのは「糧にする人と“せい”にする人の違いってなんだろう?」ということ。

親の離婚を経験した子どもって色々と両極端に分かれるポイントがあるなぁと思います。

よく言われるのは「しっかりするか(アダルトチルドレン)」「ぐれるか(非行)」なのですが、ちょっとこれは一概にどっちと当てはめられない子もいるかなぁとも私は思っています。

そのもっと手前には「親に思いをぶつけられるか」「親への思いをしまいこむか」という子どもの性格の違いとかもあると思うのですが、

私が一番気になるのは、さきほどの「両親の離婚を困難なことを乗り越える糧にするか」「両親の離婚を困難なことが起きる“せい”にするか」の分かれ道に何があるのかということ…

うちのボランティアスタッフさんたちは「親が離婚したから今があると思う」と前向きに捉えている人たちが多く、その上で今の子どもたちの力になりたいと言ってくれます。そして子どもたちと接した彼らは「自分の経験が誰かの力になって嬉しい」とも言ってくれます。

一方で「親が離婚したから自分の人生をどうしても悲観してしまう」とか「親が離婚したから就職や受験が上手くいかない」という「自分の経験を外に出したり活用したりするのは、過去を深く思い起こすので辛い」という子どもの立場の人たちにも多く出会ってきました。

前者の人たちも「親の離婚のせいで」と考えていないわけでは無いのですが、そこに留まらず自分で切り拓くことの出来ることや、家族以外に頼って補えることを探し出すエネルギーがあるのです。

後者の人たちが、前者の人たちのようになれるには何が必要なのか…

私の中では、親以外の第三者との関係性など拠り所の有無が影響しているのではないかと思っているのですが、まだまだ検証していかないといけないところだなぁという感じです。


今日スタッフさんと話していて気づいたのは、どうやら離婚家庭に育つ子供に限らず、マイノリティを感じやすく孤独感を抱えやすい立場の人たちで構成される当事者グループには上記の二つのグループ分けが存在しやすいみたいです。
レジリエンスが鍛えられているか、というのも関連性がありそうですが、ではそれには何が必要かというのも個別に異なるのかも知れません。


親の離婚を経験する子どもたちには、「自分の人生を親の人生と切り離して、それぞれに思い描く未来を切り開いていってほしい」と思うので、多角的にもっといろんなことを深堀したいなぁと思った週末でしたニコニコ

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