こんにちは!

Light Ring.スタッフの屋代です。

 

先月某日、Light Ring.に自殺問題を独自に研究している男子高校生の方がいらしてくださいました!

行動力豊かに情報収集をしていて、この社会課題に真摯に向き合っている頼もしい方でした(^^)v

 

お忙しい受験期に恐縮ながらLight Ring.にブログ記事を寄せて頂きましたので掲載します!

現役高校生が考える、自殺対策へのリアルな声をお届けします。

 

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 先日、Light Ring.様に取材をさせていただきました。その際にブログを書かせていただくことになりましたので、今回は私が自殺問題に関して研究した成果を書かせていただきます。長文ではありますが、読んでいただけたら幸いです。

 

 

 まず初めに、自殺問題についての話をしたいと思います。平成10年に年間自殺者数が3万人を超え、これを機に自殺は社会の責任として扱われ始めました。

 

そこで政府は自殺対策基本法を施行し、初めて国全体としての基本方針が査定されました。それから自殺者は徐々に減るようになりましたが、一方で現在も依然として2万人を超えています。

 

これは、様々な要因が複合的に起きることで精神的に追い込まれた末に起きてしまう自殺を、根本的に解決できないからだと思います。

私はこの深刻な現状を解決するためには地方公共団体の力が必要であると思います。

 

 

 政府は昨年改正された自殺対策基本法や今年の7月に変更された自殺対策総合大綱により、地方公共団体の力がより重要視されました。これにより有効的な対策ができるようになったと思います。

一方で具体的な政策は地方公共団体に任せる形となり、今後の自殺対策は地方公共団体次第であると言えます。

 

 

 そこで私が考える地方公共団体が取り組むべき具体的な政策として3つ挙げたいと思います。

 

 

 1つ目は自殺の要因を対策することです。

先ほども言ったように自殺はうつ病や多重債務、会社内差別など様々な要因で起こるものなので、これらを一つずつ減らさなければならないのです。そのためにも地方公共団体の力が必要であり、彼らが取り組まなければならないのです。

 

 2つ目は地方公共団体や民間団体、医療機関など自殺対策関連団体が連携することです。

民間団体や医療機関は個々での活動が多く、横のつながりを図る活動まで手が回らないのが現状です。

例えば、うつ病患者は精神科医が治療するのですが、発病した要因が多重債務によるものであると、これを解決しなければうつ病の解決につながりません。だからこそ地方全体が連携することが大切なのです。

 

 3つ目は、自殺問題とその対策を住民の身近な存在にさせる事です。

最終的には住民の意識が変われば、たとえこころに病を抱えている人がいても救うことができるからです。そのために、普及啓発を行うことが大切です。ポピュレーションアプローチを施すことで住民に自殺対策が根付き、より有効的な自殺対策が取り組めるようになります。

 

 

 私はこの3つの政策が全国的に広まることが重要だと思います。しかし、これはあくまで一個人の意見であって、他にも取り組まなければいけない自殺対策がたくさんあるはずです

 

まだまだ、私は知識も少なく、微力な存在ではありますが、将来、世界中から「心も体も豊かな国、日本」と呼ばれるような国を創造していきたいです。

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この度は貴重なご意見ありがとうございました!

自殺原因の根本解決、対策関連団体の連携や、課題・対策の周知などの大切さを改めて感じました。

 

 

このような一人ひとりの声が、Light Ring.の「こころの病を未然に防ぐソーシャルサポートの力」を広める推進力となります。

 

これからもご自身の興味関心の気持ちを大切に、素敵な人生を歩んでいってくださいね。心から応援しています(^ ^)/

 

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