支え手インタビュー第8弾!

今回は7/19(土)第15回Light Ring Timeに参加してくださった
大学2年 桃子さんにインタビューしました。

桃子さんは友人の悩み相談に乗っている方です。

どのようにして彼女は普段の悩み相談に応えているか、
Light Ring Timeに参加されて、

何に気付き、何を学べたのか、
石井がお聴きしました。


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1.悩んでいる相手とはどのような関係ですか?
 お相手について可能な範囲で聴かせていただいても良いでしょうか?

 親しくしている友人です。
 普段の人付き合いには問題ない人なのですが、
 親しい間柄になった人には攻撃的な発言が目立ったり、
 自己否定な発言が増えたりするなどの点が気になっていました。

 普段は自分から連絡を取って会っています。電話で話すことはあまりありません。
 長所を褒めることや、話を聴くことに注意をしています。
 アドバイスを求めてくるけれど、
 思ったことを伝えてしまうと感情的に怒ってしまうことがあったので、
 いまは控えています。
 なので、話をただ聴く事が多いです。

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2.支え手として、具体的にどのようなことに困っていますか?(困ったことがありますか)

 支えている実感はなくて気に掛けている立場として思うのは
 ・自分の軸を持っていないと引っ張られる。
  物事の判断に関する軸はあるつもりですが、
  自分そのものの軸がないことにコンプレックスを感じていて、
  時に友人がそこを突いてくる。

 ・自分の嫌なところから目を背けるために攻撃してくる。
  「それはあなたの問題なんじゃないの?」と指摘すると怒ってしまう。
  なので、指摘しないように抑えている。
  言えないことでストレスが溜まってしまう。

 ・相手と話していると自分の自己肯定感が下げられる。
  上記の友人の指摘について、
  自分が指摘された通りの人間なんじゃないかと落ち込んでしまう。

 ・相手が自ら問題解決をすることに意欲がない。
  逃げることで対処しているので、
  解決に進んでいないことに気付いていないのではないかと思う。
  問題に向き合わない姿勢に困っています。

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5.悩んでいる相手がどのような状態になると、生きやすくなると思いますか?
 他の友人は、友達の性格がもう変わらないものと諦めて付き合っている人が多い。
 けれど変わらない人は居ないと思うから、できることがあればしたいです。

 ・友人の問題は、性格や気質という変わらないものじゃないと思う。
  奥にある「本当の問題」を整理して気付かせることで、
  本質的に問題を解決できる情報源へ導きたいと思っています。

 ・自分で自分のこと満足するような自信を持てるように、
  外から助けてもらうんじゃなくて自分で解決していく力を届けたい。

 基本的に、全ての人は、本人にとって好きなことじゃないかもしれないけど、
 何らか輝ける才能があると思うんです。
 才能を発見して、発揮して、誰かが喜ぶ顔を見たら、
 自分にも良いところがあることを実感できて、
 他人や社会の中にも良いところがあると思えて、
 見つけていけると思います。

 いまは全てを悲観的にしか捉えられない視点を、
 プラスに向けられるようになれば、生きやすくなると思っています。

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6.Light Ring.の講座に参加した動機を教えてください

 中学時代の先輩に
 「ももちゃんの考えていることと近いんじゃない?」とLight Ring.を
 紹介してもらいました。
 今回は、法人の雰囲気や事業内容の実際を知りたくて参加しました。
 友人とのコミュニケーションにおける、悩み相談に乗る上での知識や
 方法を知りたかったのもありますが、そちらは副次的な理由になります。

 より詳しくお話すると、
 過去の親子関係の問題が、成人後の人間関係に影響をもたらすのだと思い、
 幼少時の発達心理や基本的な信頼感の構築サポートに興味が有り、
 7月まで他のNPOで活動していました。

 しかし幼少期時代に支援することよりも、
 大人になってから幼い頃の問題が原因で問題が生じている人を支援する方が
 大事なのではと考え、成人後の人間関係の問題に関わりたいという気持ちが
 強くなりました。

 それで今、Light Ring.に関わりたいと思っています。

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7.具体的に講座のどのような点が役に立ちましたか?

 ①傾聴によって、聴き方のクセが俯瞰的に見えました。
  自分には真剣に聴きすぎるところがあり、相手に怖い印象を与えてしまうそうです。
  ここは直せるポイントだと思いました。

 ②他の人の傾聴を見て、多様な聴き方があるのを知りました。
  話し手に沢山の質問を投げて、自分と向き合っていく姿勢を促す傾聴、
  質問も繰り返しもあまりせずに、話し手が考えていることや感じていることを
  自由に話せる空気をつくり、自分がいま何を感じているのか、何を考えている
  のかを客観的に捉えられるようになるための思考や感情の壁打ちになる傾聴が
  あることを知りました。

  「うん、うん」と単純に聞いているだけじゃないということが新たな発見でした。

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8.講座後にどのように意識や行動が変わりましたか?

 支え手のリフレッシュとして、セルフケアは自分に無かった観点でした。
 疲れて眠るのではなく、自分も普段の生活に取り入れようと思いました。

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9.これからLight Ring.に何か支え手として求めるものは何かありますか?

 身近な人の悩み相談に乗るとき、ヒントになるものや
 悩みを抱えた人が感じている苦しみについての理解を深められる知識を知れたら
 嬉しいです。

 知識を得ることだけでも、安心したり問題解決の情報源になるので、
 勉強するためのフォローがあると良いと思います。

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長い時間、遅くまで(22時ごろまで!)大切なお話をしていただいて、
本当にありがとうございました。

もし桃子さんが疲れたときや悩んだときなど、
良かったらいつでもLight Ring.を頼ってくださいね。

また、Light Ring Timeや聴くトモカフェなど
桃子さんの身近な人を支えたい想いをサポートさせていただけたら嬉しいです。
次にお会い出来ることを楽しみにお待ちしています(^^)

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