とてなが 14 | *んぱ*ぶろぐ

*んぱ*ぶろぐ

*んぱ*の森の妖精をつくっています
*んぱ*SHOP http://minne.com/pika060423

2013年になりました

具合がわるくなって四年が経っていました

辛い日々は続いていたけれど

*んぱ*のもりの活動を続けて
やっぱりお客様や作ることに救われて生きてました

きっとひとは本当に大変な状況になったとき、最後に本当に必要なものだけが残るんじゃないかな?って思います

わたしにとってそれは作ることで
それだけがひかりだったんです


そして、その間に、わたしはまた荒井良二さんの作品に救われました

NHKの朝のテレビ小説で、
荒井良二さんの描いた絵が、
オープニングムービーで流れていたのです

{3C525B31-138E-4B16-BC5A-761AB3547BE5}


わたしなりの解釈ですが

とっても元気な女の子が、
故郷の海ではしゃいで自由に遊んでいます


{D7C8EEB9-95E2-4C30-90D9-E6782D2F47A8}

{AA319FBC-646E-47F0-8D7B-2DA5E9BE7077}


その子がある日、一人だけで故郷を飛び出して、船に乗って都会の街へ旅に出るのです

{6450A7EB-272B-4F8A-8FF4-DD6FEC1D5051}

{76253201-548E-4786-A5DF-E6B09DDC9DEB}


そして、旅の途中で深い、深い眠りに入ってしまうのです
やがて、月日が流れいばらに囲まれて

{BC8B33C4-ABF2-45A2-A83E-7B93F33DFDFC}


あるときそれを助けに来た、ひとりの王子様がいて


{024DAC61-42CF-43AB-A72C-EFF113E959CE}


王子様のキスで女の子は目を覚まし


{4ED82172-ACF4-4F0D-A7C0-86EE8ABE8ABA}


ふたりは一緒に生きていきます


{C32B7529-C346-41D0-B63B-25FD2D5291C7}


ふたりは嵐のときも同じ船で海を渡っていきます


{E8B58E48-3DD9-49FE-981E-3C3B3FF272F3}


そして辛いときも嬉しいときも、ずっと一緒に生きていくのです


{57312B37-1C56-4FBD-97E8-D1F0686A177C}



そこにHYさんのいちばんちかくにという歌が載せられていて、

なんかよくわからないけど毎日それ見て泣いてました笑


上手く言えないけど

HYさんのうたの歌詞で


ごめんねの言葉はもういらない
傷つけ合ったことが愛へと変わっていく
信じていればきっと伝わる いつもありがとう


というところがあって

それが自分の旦那さんへの気持ちと重なって

荒井さんの絵のふたりも重なって



今はこんなに辛いけど
そばにいてくれる人がいる。




そう思うことができました






*つづきます*