モトクロスがある生活

1989年生まれの河村広志が日々の日常とモトクロスがある生活を赤裸々に綴ります。


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12月17-18日

いなべモータースポーツランドで開催されたオフロードフェスティバル「イナフェス」に参加してきました。

今年が初開催のイナフェス。

二日間に渡って、オフロードバイクを中心とした試乗や、エンデューロ、エンデューロクロス、さらにポラリスという4輪オフロードカーまで体験走行出来ちゃう超盛りだくさんのイベントでした。


土曜日

各メーカーによるオフロードバイクの試乗で朝から賑わっていました。

ツーリングがてら試乗している人も多かったですね。

大人の痔情でバイクに乗ることは出来ないけど、馬場大貴選手の本番車も試乗対象車でしたよ。

僕が見に行った時にちょうどその馬場大貴選手のバイクで試乗していた人が割と激しめに転んでしまうというハプニングも。


450ccのバイクも試乗出来たけど、それ以降は腕に自信のある方のみの試乗にしたとか。


確かにツーリングがてら来てる人からすればたった450ccの排気量なんて屁でもないと思うでしょう。

でもレーサーバイクの450ccって、乗ったことある人はわかると思うけど、全然屁なんかじゃなくて完全に実が出るくらいヤバイって事。

僕でもヨンゴーに乗る前は軽く気を引き締めちゃうもんね。先生に呼ばれて職員室行く時くらいの感じ。


土曜日の僕の出番はお昼のモトクロスデモ走行。

先日の成田MXパークに引き続きのデモ走行。

中部のIBライダー中心のメンバーで構成されたイナフェス盛り上げ隊と共に走りました。

走行前にノノベさんと軽く打ち合わせ。

そして参加するライダー達とミーティング。

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正直みんな僕なんかより乗るの上手だし、普段からカッコ良く走ってるのはわかってたから、「とにかく転けないで、怪我のないように!」とだけ釘をさしておきました。

ヤングライダーはこういう場面で舞い上がってしまう部分がありますからね。

そこはある程度イベント慣れしている僕がビシッと言ってやったわけですよ。



実際ビシッといったのは僕のアバラだったわけですよ。

そんなにヤングでもないくせに一周目で舞い上がってハイサイドを食らって転倒しました。

人も沢山みていてとっても恥ずかしかったからスグに立ち上がって走り始めました。

が、実はすごく痛かったです。

恥ずかしかったぜ。


とりあえず終わって全員(僕以外)の無事を確認。

うむうむ。みんな無事だな。よしよし。


あれだけイキってた僕が転倒したと知りみんな大爆笑。

みんなを笑顔にするという事は僕に課せられた最大の責務なのだ。

今回も良い仕事したぜ。




日曜日

エンデューロ&エンデューロクロス

アバラは痛いけど、エンデューロクロスは3周×2ヒートと聞いていたので痛み止めでなんとかなりそう。

父 仲志は1時間エンデューロのクラスに参加

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僕はこのレースの後、このバイクでエンデューロクロスに参加する予定だったので、とにかく無事に帰って来る事を祈るのみ。

するとどうでしょう。

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なんと3位入賞!(孫へのプレゼントもGET!)


くーやるなぁ。



僕も昨日の失態がありますからね。

エンデューロクロスで汚名返上だ。


そもそもエンデューロクロスって初めてやるんだけど、どんなやつ?

エンデューロクロスとは

広大な土地を使って行われるクロスカントリーとは正反対で、一周1分前後のコースに人工的に丸太や岩なんかをゴロゴロ敷き詰めたスーパークロスとエンデューロをミックスしたレースなのである。



土地に限りのある日本で行うにはもってこいの競技ですね。

コースも狭いからお客さんから見やすいし、言ってみれば障害物競走なので、ただ速いだけでは当然勝てないし、大どんでん返しもしょっちゅう見られる。


で!

実際にやってみた結果。

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カエルさん提供

ヒート1    2位
ヒート2    2位
総合成績  1位

なんと安定した成績で総合優勝を勝ち取りました。


イナフェスエンデューロクロスの初代チャンピオンの河村広志です。

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大変満足。えぇ。大変満足ですよ僕は。


最近はおもしろ動画だのユーチューバーだの散々言われていたからね。

まだおもしろいって言ってくれるのは嬉しいけどね、ユーチューバーは語弊があります。

動画に広告ぶち込んできたら
「あ、ユーチューバー」
って言ってもらっても差し支えありません。


そんな僕でもいよいよ「カッコイイ」と言われる日が来たんですからね。今年の最後に。


ただエンデューロクロスめっちゃ疲れた。
休むところが無くてほとんど息を止めて走ってる感じ。

今回はコースの難易度が優しかったからなんとかなりました。

しかし岩とか丸太とか、ただあるだけでも嫌なのに、そこを急いで通過しなければいけないなんて…。
とても危険。

でもすごく楽しめましたよ。(勝てたしね)


子供の頃からのライバルであるエノキと中島章悟とバトル出来たのもすごくよかった。

3人とも始まりはモトクロスだったけど、まさか20年後にエンデューロクロスとかいう競技でまた同じスターティンググリッドに立つとはね!

みんなそれぞれ色んな形でバイクを続けてきたから出来た事だ。
それが嬉しかったなー。

昔馴染みの仲間ともランデブー出来たし
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イナフェスが毎年恒例行事になるといいですねー。


僕の今年のイベントラッシュもこれにて無事に終了しました。
アバラはまだちょっと痛いけど、年明けにはまた走れると思います。

こうして今年も色んなイベントに呼んでいただいて感謝しています。

これからも色んなとこに呼んでもらえるよう頑張ります。


今年もありがとうございました。


今回のイベントの様子
(僕のヘルカメ動画)

僕がカッコイイエンデューロクロスヒート1
(そーしさん撮影)



それでは皆様よいお年を。

写真提供:大地親子
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今年もよろしくね!

 

とは聞いていたものの、まさかこんなメッセージがくるとは

 

 

昨年参加させてもらった成田モトクロスパークのエクストリームエキシビションでは、ログプールでかなり苦戦はしたものの、スタックベルトはそんなに必要性を感じませんでした。

 

 

今回もそんなこと思いもしていなかったのに、昼飯前にこのメッセージ。

 

 

 

「スタックベルトが要るのか…。」

 

 

さすがワタライさん。

 

 

僕が

去年の感じのコースなら、今年はもう少しうまく走れちゃうかも!がんばっちゃうゾ☆

 

とか思ってぬけぬけと参加表明してからこの反則すれすれのカウンターパンチ。

 

 

スタックベルトが必要な過酷なところにはいきたくないよう。と今更言えず。

 

 

 

そんな事をツイッターでやり取りしていたら、当日のMCを務める楽さんがみかねて、完全ワンオフ世界の野口シート謹製「YSK大臣刺繡入りスタックベルト」を授けてくれました。

 

 

程よくゆとりのある長さ。掴みやすいように折って縫い合わせられています。

 

 

ドラクエだったら終盤の終盤に出てくるウルトラレアなアイテム的な位置づけなのでは!

 

こんな良いものを…

ありがとうございます。

 

 

そんなこんなで今回のコースを下見。

 

 

 

あー間違って建設会社の資材置き場に来ちゃったかな?

 

とか一芝居打って名古屋に帰ろうかと思いました。

 

 

こんなもんコースに置いてあったら危ないよ!ってやつばっかり。

 

 

心の中で緊急自分会議がザワザワ開催される中、先日手の甲を骨折したAD/tacさんがやってきてアドバイスをしてくれました。

 

 

 

「ここはここら辺に当てて、あの丸太の向こうまで」

 

「はぁ。」

 

 

 

 

「このステアはここにラインがあるでしょ?」

 

 

「らいん、って言うんですか。それは。」

 

 

tacさんの言ってる事は大体理解しているつもりですが、イメージするまではいいんだけど、いざバイクに乗るとイメージとはかけ離れた現実を突きつけられます。

 

 

今回、レース中にも幾度となくアドバイスを頂きました。

 

 

 

 

「広志君!進入スピードが速い!もっと手前で!クラッチ使って!」

 

 

「ハイ!」

 

 

 

ゆっくり…

 

 

ゆっくり…

 

 

 

手前まで来たら…

 

 

 

 

ここでクラッチあててフロントアップで一気に!

 

 

 

ドォォオーーーーーーンッ!!!!

 

 

でした。

 

 

 

「広志くんもっと腰引いて腰引いて!」

 

 

「ハイ!」

 

 

ゆっくり…

 

 

ゆっくり…、こんどは腰引いて…、ここでクラッチあてて一気にフロントアーップ!

 

 

 

 

 

腰引いてる分さっきよりドォォオーーーーーーンッ!!!!

 

 

 

 

でした。

 

 

 

何してもダメで、いつもはフロントアップくらいは何も意識しないでもできるのになぜ???

 

と思っていたら

 

 

 

tacさん「広志くん、ごめんタイヤだわw 空転してるw」

 

 

なんとまあ!

 

 

じゃあしょうがない。

 

 

と言いたいところだけど、皆が通過してテラテラになったラインを一本横にずらしただけで簡単に浮き上がりました。

 

 

これはタイヤのせいでなく、完全に僕の技量の問題です。

 

ちょっと考えれば気が付きそうなものなのになー。

 

おかげさまで楽さんに頂いたスタックベルトは八面六臂の大活躍。

 

 

以前の僕では考えられません。

 

いやーこのスタックベルトが無い生活にはもう戻れないですよ!

 

今じゃこのスタックベルトのおかげでモテモテです!

 

 

くらい言わしてもらいたいほど恩恵をうけました。

 

 

 

今回はエクストリームエキシビションレースの前にモトクロスコースでデモンストレーション走行をすると聞いていたので、タイヤも悩んだけどとりあえず19インチのソフトをはいていきました。

 

 

しかしそのデモンストレーション走行も、僕とワタライさんだけという状況になり、急遽観客の見えるところでウィップをしようということになりました。

 

 

僕はウィップが得意なわけではありません。

 

IAライダーがバンバンに捻り散らかしているのを見て「ほぁ~すごいなぁ~」って口を開けて見ている派のIAなので。

 

 

実質は試乗会からエキシビションレース用にコースを切り替える時の時間を埋めるためのプチイベントでしたが、なんとか捻れない尻を捻ってみました。

 

 

僕のプリケツが躍動していますね。

 

ちなみにこれは練習中の写真。

 

レッドブルを配りに来ていたお姉さんが見ていたのでこれ見よがしにかっこつけました。

 

 

 

本番では僕の後ろをワタライさんが飛んでいたので、実際に見ることは出来なかったのですが、僕とワタライさんとのウィップの違いはズバリ「寝かせ」です。

 

 

僕は写真のようにプリケツをプリッとさせただけなのですが、ワタライさんはバイクごと水平にして捻っていました。

 

さすがです。

 

 

この状況を僕はあえて「スタイルの違い」と、いうことにしたいと思います。

 

 

 

でも観てくれてた人がいるとはりきっちゃう。

 

 

人の前で飛んで歓声が上がる。

 

気持ちいい。

 

 

FMXもこんななんだろうか。

 

 

ただ僕とワタライさんは持ちネタが「捻る」事以外なかったので、最初はまっすぐピョーン!と飛んでからの、徐々に捻りを加えていく作戦でいきました。

 

が、そんなものは3、4回で限界が来ます。わかってました。

 

 

でもまだ時間が余ってるってんで喋りましたわね。

 

 

エンデューロのイベントでまさかの「ウィップ講座」

 

 

 

楽しかったなー。

 

 

今回もまたGoProで撮影してきたので良かったらみてください

https://youtu.be/upaFMT8uPUs

 

 

結構な勢いでヒューム管に突っ込んでいるのが見れますでしょう。

 

 

痛かった。

 

幸い骨盤辺りの打ち身程度で済んだので良かったです。

 

 

楽さんはこのハンドルお腹直撃を「切腹スタイル」と言っていました。

 

武士道精神が脈々と流れている純日本人としては、介錯の無い切腹ほど辛いものはありません。

 

 

3回も腹を切ったのに、残ったのは痛みとバックルがビローンと壊れたモトパンでござる。

 

 

しかし、事後の文句は武士道にあらず。

 

 

 

今回もとても楽しいイベントでした。

 

 

運営、コース作りから、当日オフィシャルをしていた方々、そしてコースサイドで応援してくださった方々、本当にどうもありがとうございました。

 

石戸谷蓮くんとこのカレーもめちゃくちゃ美味しかったです。

 

とろけるお肉が入ってた

 

 

次回はお腹のところに少年ジャンプを挟んで挑みたいと思います。

 

 

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前前前回というか、数えてみたらなんと6年連続で呼んでもらっていました!

 

沖縄のチビモトカップ最終戦。

 

 

今回は友也さんも都合がつかず、IA2は僕。IA1は稲垣達樹選手が招待ライダーとして来沖。

 

達樹とは去年も沖縄に行ったし、ある年は全日本藤沢までの長い道のりを二人で行ったり、考えてみれば意外と二人の時も多い。

 

 

いつもは末っ子パワーをいかんなく発揮し、年長者にすべてを委ねる僕も、達樹と二人だと自然としっかりしなきゃいけないな。と、気が張ります。

 

 

 

彼はバイクに乗ると速いし、降りてもベビーフェイスなイケメン。

 

しかし、僕及び中部界隈その他一部の人は、達樹が頼りない上に腹黒い性格だということをよく知っています。

 

 

 

さて、

 

相変わらず沖縄のおじさんたちは変わっていなくて、沖縄の気候のように暖かくてゆったりとした空気に満ち溢れていました。

 

 

これを感じられただけでも、もう目的の半分は達成したようなものです。

 

 

 

レース当日は雨。

 

 

あめ。

 

 

わりと台風並みの暴風雨。

 

 

 

コースコンディションはもちろんドロドロのマディ。

 

 

雨が降り続いていたのでシャビシャビなタイプのマディ。

 

 

これはまだ走りやすいタイプマディコンディション。

 

 

とはいえ、大会の進行が大幅に遅れてしまうのは明らかだったので、急遽タイムスケジュールが変更。

 

 

僕らのレースは午後に2回。

 

 

練習走行の時間は取れなかったけど、スケジュール上しょうがないし、このコンディションなら逆にありがたいくらいでした。

 

 

1ヒート目はホールショットからの2位走行。案外調子良い!

 

 

と思ってたら調子乗りすぎてコースアウト。

 

そしてジャンプで転倒。

 

借りたバイクで…。すみません…。

 

 

終わってみると達樹も転倒で喉を打ち付けていました。

 

打ったところがちょっと腫れていて、声が出し辛いのか、酒焼けしたスナックのママみたいなガラガラハスキーボイス。

 

達樹はこの日はこれで終了。

 

 

招待されておきながら見事にヤラれる出来ない二人。

 

 

ヒート2はまた別の方からバイクをお借りし、無転倒だけをを心掛けて走りぬきました。

 

 

それにしても沖縄といえど全身びしょ濡れで寒かった。

 

レースとレースの間隔も短いから着替える間もないけど、その間もまた微妙な長さ。

 

 

既に着替え終わった達樹は、そんな僕らのことを雨の当たらないところからヌクヌクと眺めていました。

 

 

その代わり、軽食のゴチじゃんけんは「タコライス」 「A&Wのハンバーガー」ともに達樹が負けたので、その分を自ら精算していました。

 

 

達樹の「残念ぷり」はこのままでは終わりません。

 

帰りの空港では頼まれたお土産をすべて買ったつもりが全然揃っておらず、それを他人から指摘されて初めて気が付く始末。

 

 

帰りの道も、達樹に任せると渋滞してるし、目的地直前で工事していて通行止めだし。

 

 

挙句の果てには、最後に達樹を車から降ろしたと思ったらおもむろに財布を取り出し、

 

 

「これ、高速代とか燃料代とか…」とか言い出すから

 

 

「いいよそんなん」と一応遠慮したものの、

 

 

 

 

「あ、大きいのしか無かったゴメン笑(1万円札チラチラ)」

 

 

 

 

最後まで達樹に踊らされました。

 

 

 

そんな達樹くんもすっかり沖縄でもお馴染みの選手になっていました。

 

 

僕も来年もう少し頑張って、胸を張って、また沖縄に来られるといいな。

 

 

 

チビモトは今度10周年を迎えます。

 

 

長く続ける。継続するということは、なかなかできる事ではありません。

 

 

これからも僕は沖縄のモトクロスが、沖縄のみんなが楽しく活動できたらいいなと心から思っています。

 

それについて応援できることがあれば、これからも是非協力したいと思っていますよ。

 

 

そんなこと言ってるとおじさんたちに「まずお前ががんばれ」と言われそうなので、静かに頑張ろうと思います。(笑)

 

 

本当に皆さんありがとうございました。

 

 

大好き!沖縄!

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