モトクロスがある生活

1989年生まれの河村広志が日々の日常とモトクロスがある生活を赤裸々に綴ります。

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ちょうど一年前にはじめて参戦したJNCC。

初参戦の時と同じ爺が岳。

もう2度と出るもんかっ!

と、熱く心に誓ったにも関わらず、1年経つと、人間は成長するものです。

去年の自分よりは絶対上手く走れるはず。

そう思って臨んだ今大会でした

ちなみにこれを成長と思っているあたり、僕の愚かさなのかもしれません。


今回の爺が岳は逆周り。

名物のガレクライムはくだりに。

RRR(ロックンロールリバー)はのぼりに。


上るにしても下るにしても、どちらも通らないと行けないわけだし、タイヤも前後ゲコタを選択。

タイヤチョイスはバッチリで、1周目は様子見ながらも、両セクションとも難なく行ける良い感じがしていました。

はじめて爺が岳を攻略できるかもしれない!


ガレ「ヒル」クライムを下って、さあ次はRRR上流。

このセクションは例年通り、つまり、正周り同様の使い方をしていました。

走ったことあるからわかるもんねー!

という気持ちがいかんかった。


油断して足元をすくわれ、地面とバイクの間に左膝を挟みながら転倒。

なんとなく、自分の足が曲がってはいけないところまで曲がったような、そんな瞬間をヘルメットカメラがバッチリおさえていました。



これは…。

これは、ダメなやつだ。

転んだ瞬間そう思うものの、意外とすくっと立ち上がれた。


あれ?

大丈夫そう。


しかし、バイクに跨ろうとした時、左膝から下がもげそうになる感覚が!


これは、じん帯をやってしまったっていうやつだろうか。

骨を折った時の急激な痛みはないけど、なんだろう、この不安な感じ。


コースも終盤まで来ていたので、ひとまず行けるところまで乗っていってみることにしました。


チェンジをしようとすると、足に力が入らない。


んーーーこれはイカン。


ピットに戻って、リタイアする事にしました。

コースを横断する際、森さんの大きな背中におんぶしてもらって救護室に。

救護の方達に迅速な処置を施してもらいました。


JNCCに参戦し始めてから初のリタイア。


最後まで走れないレースの悲しい事。

結果は、左膝内側側副靭帯が伸びてしまったとの事。切れてなくてよかった。



そういえば序盤のウッズ~RRRにかけて、コーステープが切れており、ショートカットしてしまうライダーが結構いたみたいです。

僕が差し掛かったときは、まだテープが切れていない状況でしたが、その後すぐに切れてしまったよう。

道なりの直進方向だったから、止まりきれず、そのまま突っ切っていってしまう人がいて、僕も例に漏れず、突っ切っていきそうになったところを、ギリギリの所で気づいて回避。

これは気がつき辛い。

このままだと皆行ってしまう。

集団ペナルティになる前になんとかならないかと思い、すぐ前をいくライダーに「オーイオーイ!」と声を掛けるも虚しく、気づいてもらえなかった。

後ろからくる数名のライダーに手を振って合図するも、皆レースモードで直進。

レース中だし、これはもうどうにも出来ないとあきらめてしまいました。


実際問題、コースに人を配置するにも限界があるし、レース進行中なら尚更難しい。

昨年も何度かコーステープが切れるトラブルが何度かありました。

コーステープが切れた後ならまだしも、切れる前にコーステープをくぐっていくライダーも実際に目の前で見ているので、主催側だけの責任とも言い辛い。


JNCCは老若男女様々な人が気軽に参加できるレースとして、日本の二輪オフロード界における重要な役割を担っている事は間違いありません。

出来れば今後も参加して、レース後にみんなで「あのセクションがどうだ」とか「あのくだりがどうだった」とか、笑って話をしたい。

今回は自分のミスで完走はならなかったけど、もし、僕が完走を果たしていたなら、故意にテープをくぐってショートカットしたライダーの事がずっと心に引っ掛かってしまったかもしれません。

レースだし、まっすぐ前だけを見て走っているから、なかなか難しい事なのかもしれません。


今後の大きな課題の一つだと思いました。
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僕が最も得意とする?広島ラウンドでした。

ハードパックな路面はあまり得意ではないはずなのに、何故かいつもタイムも出るし、良い走りが出来る印象がある広島。

良いイメージがあるからこそ、年1回の開催になってしまったのが残念。

その1回の今大会。自ずと気合が入っていました。


今大会は、朝のブリーフィングから少しいつもと違う雰囲気で始まりました。

ブリーフィングでは、黄旗が提示された際のルール確認や、今大会の安全面についての話をしていました。

なんとなく、少しピリッとした雰囲気。



練習走行は最近心がけている「今日乗れてるんじゃね?イケイケ作戦」で走ってみると、なんだかバイクの挙動がプルプルして好きなように走れない。

結局リズムを掴めないまま終了。

バイクがおかしいのか、いつもと違う雰囲気に飲まれた自分のせいなのか。

少し判断に困った。

僕の感じていたフィーリングと、いつも僕の走りを見てくれている河合さんや父の客観的視点が合致したので、サスペンションを触ってみる事に。

同じ会場にいるサスペンションエッジ代表の友也さんに、電話でフィーリングを相談。

テレフォンセッティング。


お陰で予選では走りの心配は全くありませんでした。


が、すごくよくなったものだから、腕がパンッパンになってしまい、4周目のベストラップタイム以外はバラバラ。

ベストは悪くないタイム。そのタイムをコンスタントに出せば予選通過ラインらへん。

んー、それをやれって話になってくるんだけど、出来ん事はなさそうだ。

ただ今回は出来んかったです。


相変わらず能塚選手の走りはすごく綺麗。

一人だけ舗装路を走っているかのような。

トラクションのかけ方が上手いのか、パワーが地面に無駄なく伝わって、横にブレない。

ずんずん前に進む。

ダウンフォースが効いているような。むしろフォースを使っているような。

あんな走りしたいわーって思いながら見てました。





最近エンデューロとか出たりして、久しぶりのモトクロスな感じでした。

やっぱりモトクロスって楽しい!

練習走行の2周目でラムソンを飛ぶときのあの高揚感はモトクロスだけ!

エンデューロのセクションを越えた時の高揚感もいいけどね!

やっぱりなんというか、あのジャンプってモトクロスだけ。


ジャンプ飛べるようになると、それまでの倍は楽しくなります。

しかも思っているほど危険じゃないし、度胸も必要ないんです。

毎周毎周
「うわわわラムソンだ怖いな嫌だな怖いなななななうわああああー!!」

って思いながら飛んでいないように、そのジャンプを飛ぶ為のプロセスをきちんとこなしていけば、大抵のジャンプは飛べてしまう。

関東近郊ではワタライさんがジャンプ初心者の方を対象としたスクールを開催していましたね。


ジャンプはアクセルと度胸だけじゃ!!男なら思い切って飛べ!!

って言われても絶対嫌だもん!
男じゃなくていいもん!
思い切りたくないからチ○コ切ります!

無茶な根性論ダメ絶対。


ジャンプ飛べると楽しくなる!モトクロスジャンプのススメ。


僕はその前にバイクの乗り方と将来について改めて考えてみよう。

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ハードエンデューロなんて競技に参加するなんて奇特な人も世の中にはいるもんだと思っていました。

そんな僕がつい出来心で参戦してしまったSUGOアタックエンデューロ。

昨年の成田MXパークで開催されたエクストリームエキシビションでご一緒したAD/tacさんにお誘い頂きました。

いつもの「やってみなきゃワカンネー」精神で参加する事にしたけど、魔が差したってこういう時に使うんだと学習しました。

開催日に近づくにつれて、そういえばエンデューロとか辛いレース大嫌いなんだったって思い出してきた。


今回もTEAMまえのめりに便乗させてもらって、僕の荷物や移動のお世話など、各種とてもとてもお世話になりました。


まず名古屋駅から東京へ出て、そこから車でSUGOへ。


どこか遠くへ遠征行く時って、大概、行く前から既に帰りの日の逆算が始まっている。

早く帰りたすぎて。

しかも今回はわざわざ辛い事をしに東北まで行くっていうのがわかりきってるから尚更ナーバス。
人に殴られに行く為に新幹線乗ってる気分だった。


池袋で電車を待っている時に、
今目の前の女子高生のお尻をペローン!て。
ウェーイwとか言いながら触れば明日バイクで辛い思いしなくて済むし、お尻も触れて一石二鳥なんじゃないか?
とか思ってみたりね。


明日は辛い思いしなくて済むというか、明日以降辛い日々が待つ事になりそうだし皆にも迷惑かけるし。

まえのめりの通称せんせいと合流して、いつもせんせいがInstagramにアップしている憧れのラーメンと初対面。

この憧れは、若者が東京に漠然とした憧れをもつそれと一緒。

東京でしか食べられないラーメンだ!

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今思うとその時がピークだったなあ。


その日中にSUGOまでせんせいの車で移動。
せんせいの運転で到着。せんせいの寝袋で就寝。

今回の旅の主成分はせんせいでした。


ついにレース当日。

一応ゲストと言う事で御挨拶をさせて頂きました。


「僕が下手でもモトクロス国際A級の事を下手だと思わないでください!」
という今思うと前田敦子バリの演説と、特に当たり障りのない事を言った気がします。


午前中はチャレンジクラス。

皆さん勢いよくスタートしたものの、

あれ、

先頭が、


なかなか来んなぁ。



tacさんがやって来た。

「あれー、まだ来ない?思ったより回れてないなー…」

コースを作る側からしたら、あんまりグルグル回れても面白くないし、全然走れなくてもレースが成り立たなくなってしまうし、こりゃー大変な作業。
いい塩梅が難しそう。

ハード系エンデューロの特徴というか。


スタート前。

同じく中部から招待されたCGCというこれまたハードなエンデューロの方面から来た方達とパシャリ。

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言葉のイントネーションが一緒で安心します。




で、結果から申しますと一周出来ませんでした。
というかコースの4分の1も回れませんでした。

いやー久々にまいったなぁ~。


最初の五段ステアは最後にちょっとミスったけど、パワープレイで上ってみせました。

写真:楠堂さん
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セクション毎の順番待ちの列に並んでたら意外と時間が過ぎていきました。

上手く行ける自信もないものだから、グイグイ行く事もせず。

そうこうしているうちに1時間経ち、行列の末、苦労して助けてもらってやっとこさ越えた壁のような山。

写真:楠堂さん
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やったー!越えたぜー!なんだ意外と簡単ジャーン

と余裕かましていたら落ちました。


ちゃんとこういう時を逃さないんですよね楠堂さん。
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げっバレた。な時。



基本はノーヘルプなのにtacさんに助けてもらい

エヘヘへ
な広志。

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それを始終撮られていて恥ずかしくなり、忍法隠れ木の術な広志。

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東北に現れた全身蛍光忍者。




で、まあ何とかこの山もこえてようやく前に進みます。

tacさん「この向こうはもう高速道路みたいなもんだから」

ホッ。

として出発!





速攻キャンバーの谷側に転落。







tacさんのウソつきぃいいぃいーー!!!!








谷底まで落ち、元の順路に戻れないと知り絶望。



絶望していると茂みから人が!!


「あ!人だ!!すみませーーん!そっち行ったらコース戻れますかねー?」


「戻るには戻れるんだけどー…。あの最初の坂からやり直しって感じですねぇ。」





「ンマママママジッスカ。」


あまりの絶望にスキャットマン並のスキャットを披露して打ちひしがれる。

絶望が希望に変わったかと思いきや、もっと大きな絶望になって押し寄せてくるハリウッドパターン。


これは打ちひしがれた。



頑張って頑張って2時間かけて進めたゲーム。

ちょっとトイレ行ってこよー…

よっこいしょーいちっ


ガッ!!

ッシャーーーン!!


って電源コード引っ掛けるっていうパターンの絶望。



あれの5倍くらいツライと思ってごらんよ。



この谷地でレース終了を待つか。

周回に入らない2回目の登頂をするか。


うーんまだ1時間半はある。


仕方ないまた順番待ちして登るしかない。


一瞬だけ、ほんの一瞬だけ、あたかもこのハードなコースを周回した英雄の凱旋のごとく仲間に迎え入れられる僕。

写真:楠堂さん
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「すっげー!ひろしくんもう一周してきたの!?すっげー!!」





「フフフ…。と、思うでしょ?」




我ながら不敵な笑み、という不適切な笑みを浮かべてカクカクシカジカをペラペラと喋り、再びしっかりと行列に混じります。


なかなかこれ、色んな意味でハードになったなぁ。


実はこのあとまた同じキャンバーで落ちかけて同じ過ちを繰り返しかけるという、愚か者パターンを味わい、自分を嫌いになりかけます。


しかしそこで同じ状況に陥る絶望フレンズに




「この谷には絶対に落ちてはならない!!絶対にだっ!!」



代々村に伝わる言い伝えの如く力説。




あんな絶望を味わうのは僕だけで充分だ。



その一心で力説。


なんとか皆で協力してクリア。


ここで僕が何もせず

「ふふふ…。俺様と同じ絶望を味わうがよい…!」

な、クソ野郎キャラだったら谷底に落ちて木に突き刺さってぐわーとか言いながら死ぬパターンだったんだろうな。


皆で頑張ろうね!

したところでタイムリミットゲームオーバーでした。


せっかくだからもうちょっとガツガツ行っとけば良かったと今更後悔しております。

一周したかったー。


今回はあの「優しいヤンキー」や「チャライダー」とか言われてお茶の間をわかせているトライアル スーパーIAの藤原選手も参加されていました。

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気さくで、紳士でとてもナイスガイなイケメンでした。


しかも色々やっとる。同い年とは知らずに

はぇーーすっげーなぁー

って感心しっぱなしでお話を聞いてましたね。


やっぱりやっとるやつはやっとる。


藤原選手は今後も様々な場面で我々の目に入ってくるんだろうなぁー。

楽しみ。



tacさんはコース作りから、ゲストライダーやスタッフの手配、その他(僕の乗るバイク等)の段取りに、当日もずっと走りっぱなしでした。

来年も是非ー

と、今はまだ言えませんが本当に辛かったけど、とてもいい経験になりました。

やっぱり僕、ツライのキライ。



現地でお世話になった皆様、ありがとうございました。

またどこかでお会いする日までー
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