まあるくなる

テーマ:

まあるくなる
まあるくなる
まあるくなる
ゆっくり

ゆっくり

しずかに
つぶやくと
まあるくなる
こころの

不思議さ
ぼくのこころも

きみのこころも
もともと
まあるいものなんだ


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世界は君を愛している

テーマ:

叩かれ
殴られ
蹴られ
嘲られ
怒鳴られ
お金もなくて
仕事もなくて
希望もなくて
未来もなくて
それでも
世界は
君を
愛している

君が
いま
ここに
いること
それは
誰にも
覆すことが
できない
どんなことを
しても
覆すことが
できない
君の代わりに
誰かが
いま
ここに
いることは
できないのだ

たとえ
誰かが
君を殺しても
君が存在した
ということを
消し去ることは
不可能だ

ぼくらは
みんな
守られて
愛されて
ここにいる
世界は
君を愛してる
君のことを
気にかける人が
いなくても
世界は
君を
愛している




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雪だるまの道

テーマ:

ぼくらは
雪だるまのように
人生に手も足もでなくて
まばゆい白さも
すぐに薄汚れ
前へ進むのも
おぼつかなくて
それでも
前へ進むのは
今歩いている
この道が
できているからで
この道は
たくさんの雪だるまが
こつこつと
踏み固めていったもので
その血と涙を
たっぷり吸い込んだ道を
時に泣きながら
時に笑いながら
ぼくはいまてくてく歩く
たまに
ふと足音が聞こえ
振り返ると
暗闇の中に
雪洞のように
雪だるまが
小さく見え
ひとりじゃないことが
分かる
みんなこの道を
歩いていることが
分かる
また
時には仲間の
雪だるまと
肩を並べて
歩くこともある
スピード
歩く場所は違っても
終点は一つだと
信じて
今日も
てくてく歩く



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一人ぼっちではない

テーマ:

苦しみの中にいるとき
私たちは一人ぼっちではない
決して一人ぼっちではない
神様がそばにいる
天使がそばにいる
涙を流しつつ生き抜いていった人たちが
そばにいる
いま涙を流しながら生き抜こうとする人たちが
そばにいる
苦しみは分かち合えるもので
涙と血で私たちはつながる
十字架の上で私たちは一つになる






ぼくがほうれん草になる日

テーマ:

鮮やかな緑色が
勢いよく葉の外へ
飛び出そうとしている
ほうれん草をさっと湯がいて
おひたしを作った
けずりぶしを
ぱらりとふりかけ
わずかなマヨネーズと
ポン酢であえる
いただきますと
口に入れると
緑色のほのかな甘味が
なめらかに口の中に広がる


ほうれん草の一生は
見事なものだ
ほうれん草であることに
ひたすら満足し
ほうれん草以外に
なろうとは決して思わず
大地に根を下ろし
太陽に向かって
葉を伸ばす
そして最後は
自らの存在そのものを
人に捧げてくれる
いつも見返りばかり求める人に
見返りを求めることなく
純粋に捧げてくれる
ぼくがほうれん草になる日

はいつ来るのか?


いろいろとごたごた続きで、更新が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

野菜が好きです。毎日山ほどの野菜を、野菜炒めや煮つけやおひたしにして食べています。

実際に自分で育てていますが、ささやかなものです。

将来はいろいろな野菜をたくさん育ててみたいです。