山、旅、猫、酒。気が向いたら仕事。

35歳ダメオヤジが、趣味を垂れ流します。


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この前の山行で、どうしても気になったこと。

山行記録自体はこちらです



岳沢から重太郎新道を登るとき。

この道はとにかく急登なので、大半の登山者が下りで利用されます。

いきおい、せまい道で多くの登山者とすれ違う事になりますが、

今回はなぜか、すれ違う人の3人に2人くらいが韓国人なのです。

どうも、ツアーでたくさんの団体がこの山域に流れこんでいる模様。



日本の山を、外国の方々に知ってもらい、日本の山を好きになってもらえるなら、

何も悪いことではないと思うんです。

しかし、問題なのは、



彼らのマナーが非常に悪い。

いや、マナーという概念がないような気がするのです。



前穂高吊尾根~重太郎新道は、穂高岳山域でもけっこう難しい道です。

いわゆる「落ちたら死ぬ」ところが多く、崖っぷちの細い道で人がすれ違うときは

けっこう神経を使います。



重太郎新道。狭い道が多く、ゆずり合いが必要。強引に行くと滑落・落石事故の元。

山、旅、猫、酒。気が向いたら仕事。-重太郎新道の登り(1) 山、旅、猫、酒。気が向いたら仕事。-重太郎新道の登り(2)


奥穂高-前穂高間吊尾根。谷側が鋭く切れ落ちていて、転ぶと数百メートルの滑落もありえる。

山、旅、猫、酒。気が向いたら仕事。-前穂高吊尾根(1) 山、旅、猫、酒。気が向いたら仕事。-前穂高吊尾根(2)



ところが彼らは、どうも譲るという概念がないらしい。こういう道でも、ずんずん集団で突っ込んでくるのです。

こうなると、こちらは韓国語っぽい会話が聞こえたら、すれ違える広さのある場所まで戻って、

団体が通過するまで待つしかありません。



なんというか、彼らは「道を譲ったら負け」という感じなのです。



山の中では、「登り優先」というルールがあって、すれ違いが難しそうなところでは、

下り側の人が道を譲って、登りの人を先に通します。

そして、登りの人は「すみません」とか、「ありがとうございます」とか挨拶をする。

これが普通。

特に、ちゃんとしたパーティーでは先頭と最後尾に経験豊富な方が就かれますので、

このルールがないがしろにされることは殆どありません。

日本人同士だと、お互いに譲りあって「どうぞどうぞ」になってることも多いですが。(笑



まあ、どっちが譲ってもいいんです。どちらか都合のいいほうが。

韓国の人たちは、道を譲るということがない。

今回、合わせれば200人くらいの韓国人とすれ違ったかと思うのですが、

相手から譲ってくれたケースはありませんでした。一度も。

こちらが道を譲っても、そのことに対する挨拶もありません。

というか、目線すら合わないのです。

こちらから「こんにちは」と挨拶をすると、3人に1人くらいは「アニョハセヨ」と答えてくれます。



なんなんだろう、この感じ。

穂高連峰は、韓国以外にもアメリカ人とか、色々な国の方が来られます。

けど、そういう方でも、それなりに「サンキュー」とか「コンニチワ」とか、何かしら

挨拶してくれるもので、こちらも和んだりするのです。

韓国ツアー客には、そういうものがない。日本人が目に見えてない感じというか。

むしろ対向者は邪魔だから下がってろ、というか。



さらに言うと、吊尾根や重太郎新道は、そもそも何十人のツアーで通過するような道ではないです。

毎年事故が起こり、毎年死者が出るような登山路なのです。



同じ韓国ツアーで、なんと槍ヶ岳から大キレット、北穂高~涸沢岳~奥穂高~前穂高という

ルートを歩いている団体もあったとのこと。これも20人以上の規模。

(他の登山者から教えてもらった情報)

このルートになると完全に上級で、日本ではとてもツアーで扱える範疇ではなく、

登山ガイドが少人数を案内する形態になります。

それも、それなりの登山経験がないと無理でしょう。



韓国のツアー客は、このルートを団体で通過するのです。

マナー以前に、かなり危険な行為です。

反対から来た人たちも、すれ違いがたいへんだったとこぼしていたとか。

もし遭難が発生したら、岐阜県警、長野県警、民間のヘリ会社など、

多くの方が出動することになります。

彼らも命がけで仕事にあたるのです。

こんな計画を組むこと自体、許される範囲をちょっと超えているように思います。



私は穂高の山が好きです。

山のすばらしさを教えてくれた山です。

そして、そう簡単には来られない、特別な「ハレ」の山です。

だからこそ思う。

この山に来られた、ほかのたくさんの登山者の人たちと、

この山の素晴らしさ、この山の感動を分かち合いたい。



屏風岩の大岸壁が見える登山道で、

カールを一望できる涸沢ヒュッテのテラスで、

奥穂高岳の山頂で。

「すごいですね」「気持いいですね」という会話だけでいい。

別に国籍がどうのこうのは関係ない。



ただ、そのためには、最低限のマナー、ルールは必要だと思う。

相手を押しのけて道を歩く人たちと、山の感動を分かち合えるだろうか。

レッテル貼るのは好きじゃない。「韓国人ツアー客」を特別扱いするのが、正しいこととは思わない。



けどね、けどね、

この前会った人たちは、

やっぱり異様に感じたんです。

中には、自主的にこちらに挨拶してくれた人もいました。(5人くらい)

けど、大多数の人たちのマナーの悪さには、

やはり閉口してしまいます。

ツアー会社の方々も、ぜひ考慮頂きたいと思います。

みんなが、この素晴らしい山で、素晴らしい経験ができますように。



追記

彼ら、しゃべる声も大きい!日本では考えられないほど大きな声でしゃべります。

そんな大きな声じゃなくても、聞こえるから大丈夫だよ・・・

山小屋なんかでは、遠慮してほしいものです。
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