自然農とパーマカルチャーの田舎暮らしを体験できる自然学校

自給自足、自然農、パーマカルチャーをベースにした田舎暮らしをテーマに、イベントやセミナーをしています。
自給自足的で持続可能な暮らしに役立つ情報や、体験できるイベント&セミナーの情報などをお届けします。


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こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

関東甲信で梅雨明けしましたね。
いよいよ夏本番です。


今週末は、植物図鑑の引き方講座
『めざせ!植物の達人 樹木編』を開催しました。

台風の影響で、開催できるかどうかドキドキしましたが、
初日は曇り。2日目は、快晴のいいお天気に恵まれました!

集合写真

植達 看板


ちょっとマニアックな講座!?と思いきや

集まってくれるのは、

図鑑をさわるのが初めての人や、いつも絵合わせなので、
検索結果にイマイチ自信を持てないという方

そして、
植物をもっと知りたい、一度しっかり学びたい、という方たちです。


植物好きの人はもちろん、これから植物についても知りたいなぁ、という
自然好きなみなさんです。

初心者の方でも、楽しく参加できるのがいいところ。


検索表を使いながら、
仲間と協力して調べるので、楽しく、
あっという間に時間が経ちます。

そして、初めての人でも図鑑が自分で
引けるようになっていきます。


最初は、クイズを交えながら、
風と土の自然学校の庭先の植物の観察からスタート。

最初の観察実習


植物に手を伸ばして、観察しながらクイズに挑戦!
植物用語の基本について、理解を深めていきます。


木と草の違いは?
羽状複葉(複数の葉から構成される葉っぱ)と、
普通の葉っぱはどう見分ける?

などなど、疑問が解けていきます。


クルミの実
クルミの実



屋内に戻り、採集してきた植物の検索スタートです。

始めは、図鑑の使い方を説明。
一通り説明が終わってから、小グループに分かれて検索です。

検索実習

ルーペで観察
ルーペも大活躍です。


そんなこんなで、あっという間にお風呂の時間。
入浴後は、夕飯の支度をしていただきます!

夕食



夜は、引き続き検索です。
みんな段々、はまってきました!


翌朝は、ウォーミングアップをかねて散歩。
道すがら、標本を採集したり、観察したり。
ゆっくりしたペースで歩きました。


朝の散歩


午前中は、昨夜の続きの検索。

図鑑の解説文も読めるようになり、
グループで協力しながら、どんどん図鑑が引けるようになっていきます。


ブランチを食べて、ひと休み。


さすがに疲れてきたので、野外に出て気分転換。

自然の題材を使いながら、
インタープリテーション(自然解説)の実習をしました。

IP実習


人前で解説なんて初めて!という方もいましたが、
みなさんそれぞれ、ユニークな視点。

とっても魅力的でした!


葉っぱを拾って見せる


◇「これなに?」という質問にどう答えるか?

自然解説の現場では、
「これなに?」と聞かれると、つい名前を答えたくなるもの。

名前がわかればいいけど、「う、これ知らない・・・」となれば、
気まずい感じになりがちです。


でも、特に子供たちを対象とした活動では、
「こんなの見つけたよ!」という意味合いで

「これなに?」と聞かれることも多いと感じます。


だから、「これなに?」と聞かれたら

「お、かわいいのみつけたね!」
「わぉ、いいのみつけたね~」

と、一緒に発見をよろこべば、それでも十分な場合も
多いのではないでしょうか?


名前を言ったところで、「ふーん」でおしまい、
なんてこともあります。


植物の名前は知らないよりも知っていた方がいいけど、
たとえ名前を知らなくても、自然の中で楽しい時間を
一緒に過ごすことはできるものです。

ナツヅタの観察


質問が怖い(笑)、という指導者の方はもちろんですが、

「自然のことを知らないから、子供と一緒に自然体験できない」

と感じている、小さな子供のお母さんやお父さんたちに
一緒に発見をよろこべばいいんですよ、と伝えたいな、と。


すぐに名前を伝えてわかったような気になるよりも、
質問をきっかけに、観察したり、その植物に関する話しに
発展させることができれば、もっともっと楽しくなります。

葉の表と裏どっち?


最後に、野外で新しく採集した樹木の標本をいくつか検索しました。
検索のコツもすっかりつかんでいただけたようです。

検索実習2


最後に、一人ずつ感想をお話しいただき、終了です!


お越しいただいたみなさん、ありがとうございました!
ぜひ、ご自分のフィールドで、植物検索を楽しんでくださいね。

四季を通じて付き合うと、植物たちが今よりもっともっと
身近に感じられるようになりますよ!


来年度も、「めざせ!植物の達人」を開催する予定です。

参加してみたいな、という方は、
ぜひメルマガ【風と土の便り】にご登録ください!


◇ご参加いただいた方の感想(抜粋)

・樹木図鑑の引き方を学ぶという目的は、
 2日間集中して行うことで身についたように思います。
 植物用語がわからないと図鑑は引けないこともよくわかりました。
 仕事の生活が別々ではなく、同じ考えで営まれていること、
 素晴らしいと思いました。(M.M.さん)

・具体的に、植物の調べ方がわかった。ていねいに指導してもらえた。
 このようなセミナーはない(現地の実習と講義)。
 ずっと継続して欲しいと思います。(ケンちゃん)

・自分で植物図鑑を引けるようになったことはよかった。
 身のまわりのフィールドでの観察を図鑑も使って行いたい。
 アットホームな雰囲気で楽しかったです。(ヤモッチさん)


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こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。


植物図鑑をまったく引いたことのない初心者でも、

自分で樹木図鑑の検索ができるようになる2日間セミナー、

『めざせ!植物の達人 樹木編』を開催します。



樹木図鑑の基本的な使い方のほか、

自然を身近な人に紹介するときに役立つ、

参加者の興味関心を引く植物解説の具体的な手法をご紹介します!




お申込みはこちらからどうぞ!


◇植物の世界へようこそ!

樹木図鑑の使い方がわかると、

植物がいっそう楽しくなります。


植物用語がならぶ図鑑の解説文を

読みこなせるようになるので、

絵合わせ頼りにくらべて、

植物の種類を同定する手がかりが格段に増えます。



植物の世界へ足を踏み入れる機会のなかった

初めての方も大歓迎です。


それぞれのレベル&目的に応じて

体験しながら学ぶことができます。






◇この講座で扱う内容(予定)

・図鑑の解説文がスイスイ読める基本的な用語の理解


図鑑検索が自分でできるポイント
 グループで協力しながら、楽しく学びます。

・植物の種名を確実に覚える記憶法
 覚えても忘れてしまう。そんな時に役立つ方法です。

・自分だけのオリジナル図鑑!植物標本のつくり方

・参加者をまきこみながら楽しく解説!
 現場で役立つ解説ツールをご紹介します。






◇こんな方に最適です!

・図鑑にさわったことのないまったく初めての方

・図鑑で調べても、確信を持てないことがある初級レベルの方

・図鑑の使い方を、一度きちんと学びたい中級レベルの方

・観察会や自然体験活動などで、もっと楽しく、
 参加者をまきこむ方法を学びたい、
 インタープリターや森林インストラクターとして
 活動している方&活動したい方





◇日時:2015年7月18日~19日(土日)1泊2日

    土曜日     10:15 受付、10:30 開始
    日曜日     15:30 終了


◇会場:風と土の自然学校(山梨県都留市)

  新宿駅西口より、高速バス(富士五湖線)で90分!

  中央道都留インターチェンジバス停から徒歩12分

  富士急行線 都留市駅から徒歩15分

◇定員:10名(先着順)

◇場所 風と土の自然学校(山梨県都留市)

◇参加費 18,000円
 再受講  8,000円

 (めざせ!植物の達人 樹木編に参加したことのある方)


※宿泊は各自手配、
 または寝袋持参のドミトリー泊(男女別相部屋)。

※上記の参加費のほかに、以下の費用が必要となります。

・施設使用料 1,500円(寝袋持参のドミトリー泊の場合)
・食費 1,500円(夕食・ブランチ 計2食)

※ご希望の方には、寝袋レンタルセット(1,000円/人)もあります。


◇主催 風と土の自然学校

◇講師 梅崎靖志
(森林インストラクター、自然体験活動推進協議会トレーナー)



お申込みはこちらからどうぞ!



◇こんなオモイで開催します!


植物図鑑って、ちょっと難しそうで

敬遠されがちです。


ところが、用語をちょっと覚えて、

基本的な使い方がわかると、

これほど楽しいものはありません。


梅崎は、図鑑を引くのが大好きで、

何時間検索していてもあっという間に

時間が経ってしまいます。



初めて出会う植物をみつけると、

これは何だろう?と思ってわくわくします。

そんな楽しさを、みなさんとシェアしたいと

思っています。



基本からしっかりやりますので、

これから始めたい初心者の方でも安心です。



もちろん、初級から中級の方も、

それぞれ必要なことが受け取れるように

構成しています。




この講座では、

図鑑の構造と植物用語を理解した上で、

検索するときに役立つ視点を

ご紹介しながら、図鑑に慣れていきます。


2日間が終わる頃には、

植物図鑑&植物がグッと身近に

なっているはずです。



そして、自分一人でも樹木の検索が

できる感覚をお持ち帰りいただけることでしょう。



先着10名で少人数での実施となります。

タイミングのあう方とご一緒するのを

楽しみにしています!


◇お申し込みはこちらからどうぞ!


お問い合わせ
 風と土の自然学校 wind_earth@food.gr.jp

 ※@を半角にしてください



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こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

前回は、樹木図鑑の選び方についてご紹介しました。


今回は、植物図鑑が使えるようになるポイントです。


植物図鑑を引くときにぶつかる最初の壁が、植物用語かもしれません。


いい検索表があっても、用語の意味がわからない。

というか、その前に読めない・・・。

みたいなことは起こります。



「葉は対生で左右2列か十字対生」

とか

「葉柄か葉脚に腺体(蜜腺)はない」



と書かれていると、まず読み方がわからない。

もしくは、読み方はわかっても意味がわからない。


というのが、普通かもしれません。



解説文も、

「葉縁は全縁で毛が多い。葉先は鋭尖頭となり中央に蜜状突起がある。」

みたいな文が続いて、ちんぷんかんぷん。


ですが、

植物用語の読み方と意味がわかると、すらすらと図鑑がわかるようになります。


まさに、これこそが植物図鑑を使えるようになるための最重要ポイントだと言えるでしょう。



難しそうに感じますが、全体の様子がわかればいたってカンタンなのです。


ちなみに、植物用語の解説本は。こちらがオススメです。
写真がわかりやすいので、スイスイわかります。

写真で見る植物用語 (野外観察ハンドブック)/全国農村教育協会




とはいえ、一人で用語を調べながら検索するのは、かなり根気がいるのも事実。


どうすれば、楽しく植物図鑑を使いこなせるようになるのか?



答えは簡単。


植物に詳しい人と一緒に野山を歩いたり、検索するのを手伝ってもらうといいですよ。



身近に、植物に詳しい人が思い当たらない、とか、集中して学びたい、という方には、

風と土の自然学校の植物図鑑の引き方講座がオススメです。


1泊2日の講座なので、初歩からステップバイステップで進めます。

だから、初めて樹木図鑑を手にした人でも2日目の夕方には、自分で検索できるようになって帰ることができるので、「まさか、私が!?」と、ご本人が一番ビックリされます。


直近は、2014年9月に開催予定です。

植物図鑑の使い方や楽しく効率的に植物を覚える方法に興味のある方は、『植物図鑑の引き方講座『めざせ!植物の達人』』の詳細をご覧くださいね。


この講座は、単なる図鑑の引き方だけでなく、興味を持ってもらう解説方法についてもご紹介しますので、お友達や子供たちと自然に出かけるときにも役立つ視点が得られます。


もちろん、植物図鑑を触るのが初めて、という方にもわかるようにすすめますのでご安心ください。

そして、ある程度の経験がある方には、さらにステップアップしていただけるよう、ご自分のレベルにあわせて学べます。


タイミングの合う方とご一緒できるのを楽しみにしています!

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こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?


とはいえ、夜にはコオロギたちの声がにぎやかで、秋がすぐそこまで来ているのを感じます。


さて、今日は樹木図鑑の選び方について。

ちょっとマニアックですが、植物に関心のある方のお役に立てばうれしいです。



植物図鑑はたくさんあるので、基準がないとどれにすればいいのか迷います。


植物図鑑には、大きく分けると草の図鑑と樹木の図鑑があります。

ちなみに、草のことを草本(そうほん)、樹木のことを木本(もくほん)といいます。


ここで大事なのは、草本と樹木で図鑑の選び方が違うということ。


検索しやすい図鑑を入手したければ、


樹木図鑑なら、葉っぱの形で検索するものを強くオススメします。

草本図鑑なら、分類順で掲載されているものをオススメします。


1冊で草も木もすべてわかる、と謳っている図鑑は、たいてい検索できるような構成になっていないので、ごく一部を除いてオススメしません。



僕が使いやすいと思うのは、次の2冊です。

葉でわかる樹木 625種の検索/馬場 多久男




フィールド・ガイドシリーズ23 葉で見わける樹木 増補改訂版 (小学館のフィールド・ガイドシリーズ)/林将之




「葉でわかる樹木」は625種を掲載、「葉で見わける樹木」は327種の写真が掲載されています。


初めての方には、「葉で見わける樹木」のほうが、掲載種の少ない分わかりやすいでしょう。
そして、段々と熱が入ってくると、きっと「葉でわかる樹木」が欲しくなってくるはずです。

もちろん、本気でやりたいから初めから「葉でわかる樹木」を選ぶ、というチョイスもありです。


また、初心者には、「保育社の樹木①・②」もオススメです。
掲載数が少ないけど、身近な種類はしっかり載っています。

かなり古い本ですが、植物の種類は今も昔も変わらないので、今でも十分通用しますね。

樹木〈1〉 (検索入門)/保育社




どちらにしても、1冊ですべて完璧!というわけにはいかないので、手元に2冊あっても全然じゃまにはなりません。


余談ですが、僕は大学時代に「葉でわかる樹木」の馬場先生から、樹木の見分け方の手ほどきを受けました。


当時は「葉でわかる樹木」の姉妹編「冬芽でわかる樹木」がちょうど出版されたころ。

僕が植物を好きになったのは、馬場先生との出会いが大きかったですね~。



植物図鑑をひとりで読み解く、使いこなす、というのは結構大変なことです。


まず、植物用語が難しい。

というか、漢字が読めないです。


だから、どうしても写真と実物を見比べて、これかなぁ、と推測する絵合わせになりがちです。


では、どうすればいいか?


この続きは、こちらをどうぞ。


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こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

植物図鑑をまったく引いたことのない方でも、帰る時には自分で植物検索ができるようになるのが、2日間セミナー
『めざせ!植物の達人』です。

樹木編を、2年ぶりに開催します。

このセミナーでは、樹木図鑑の基本的な使い方のほか、興味関心を引く植物解説の具体的な手法をご紹介します!


◇検索図鑑の使い方がわかる!


めざせ!植物の達人に参加すると、全くの初心者の方でも植物図鑑を使った検索法がわかるようになります。


それはなぜか?


実は、植物図鑑の引き方にはルールとコツがあるんです。

ここを押さえるだけで、今まで難しいように感じていた植物図鑑が、グッと身近に感じられるようになります。


専門用語がならぶ図鑑の解説文が読みこなせるようになれば、絵合わせ頼りだった植物検索も一変、自信を持って識別できる様になります。


なかなかきっかけがなくて、植物の世界へ足を踏み入れる機会のなかった方も大歓迎です。
参加者をまきこみながら、楽しく植物の魅力を伝える具体的な手法もご紹介します。


このセミナーは、初心者~中級の方向けです。
それぞれのレベル&目的に応じて体験しながら学ぶことができます。


◇こんな方に最適です!

・図鑑の写真やイラストと比べて「たぶん、これかな~」と今ひとつ確信が持てないことがある・・・。

・いつも写真やイラストと比較するだけ。解説文は、専門用語が多くてムズカシイので、あまり読んだことがない。

・図鑑はいつも感覚的に使っているので、一度きちんと基本を学びたい。

・観察会や自然体験活動などで、自然解説する機会があるけど、もっと楽しく、参加者をまきこむ方法を身につけたい。

・インタープリターや森林インストラクターとして、活動したい方&活動している方。


◇日時:2014年9月14日~15日(日祝)1泊2日
 日曜日     13:30 受付、14:00 開始
 月曜日(祝日) 16:00 終了



◇会場:風と土の自然学校(山梨県都留市)
    新宿駅西口より、高速バス(富士五湖線)で90分!
    中央道都留インターチェンジバス停から徒歩12分
    富士急行線 都留市駅から徒歩15分

◇定員 10名(先着順)

◇場所 風と土の自然学校(山梨県都留市)


詳しくは、こちらをご覧ください!

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