自然農とパーマカルチャーの田舎暮らしを体験できる自然学校

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そんな方にオススメです。

【植物図鑑の引き方講座】
めざせ!植物の達人 樹木編 受付中

~初めてでも安心 植物図鑑が使えるようになる2日間!~
開催日:2016年9月24-25日(土日)
会場:風と土の自然学校(山梨県都留市) 新宿駅南口から高速バスで90分!


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こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

風と土の自然学校のもうひとつの拠点となる八ヶ岳サイト。
7月24〜25日に、八ヶ岳サイトを整備するワークショップを開催しました。

大地の再生講座を全国で行う矢野智徳さんを講師に迎え、今回が4回目。

もともと田んぼだった敷地は、湿地状態で一部には水たまりができ、とてもそのまま座れる状態ではありませんでした。

そこに、水と空気の通り道となる水脈を整備してきたおかげで、いまでは乾いた大地に生まれ変わりました。

そして、機能していなかった敷地内の水路も、冷たくてきれいな水が流れる小川として復活しています。
菜園予定地、駐車場予定地も、少しずつカタチになってきました。

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◇時間をかけて、現場で観察しながら整備を進める意味

時間をかけて、少しずつ整備を進める上で実感しているのは、現場で観察することの大切さ。
普通は、机上で図面を引いてプランを立てます。
なぜ机上のプランではダメなのでしょう?

それは、現場で風の流れを感じ、土を掘って土中の水と空気の流れを
感じなければ、現場の状況がわからないから。

たとえば、
家の湿気で悩んでいるとすれば、それは土中の空気と水が滞っているためです。
空気や水の滞りがあれば、その流れをよくするための働きかけをしていきます。
空気の流れをよくすれば、家全体が自然と呼吸を始めます。
もちろん、大地も呼吸を始めます。
そうすれば、湿気がこもることもありません。

そのために行うのが、今回のワークショップでも実施した水脈整備です。

これが、根本的な改善方法となります。

でも、多くの場合、防水シートを床下に貼る対処療法をします。
そうすると、土中の水と空気の流れはさらに滞ってしまいます。
この滞りは、家の下だけでなく、周辺環境にも影響します。
空気や水の通り道は、人間の血管と同じと考えれば、一カ所が詰まることで全体に影響するのがわかりやすいかもしれません。


こちらで、当日行ったワークショップの様子や、水脈整備の手順をご紹介しています。
よかったらどうぞ!

201607_八ヶ岳サイト 集合写真
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こんにちは、風と土の自然学校 梅崎靖志です。
今月から、ネイチャーライティング連続講座<実践編>がスタートしました。

ネイチャーライティングとは、自然をテーマにしたエッセイ。
この講座は、自然をテーマにしていますが、文章表現の基本はどんなジャンルでも同じなので、一度身につけてしまえば様々な分野に応用できます。


第1回は、プロライターの かくまつとむさんから、
文章を書くための基本とポイントについてお話いただきました。

かくまさん講義

かくまさんいわく、
「文章を書くことは、読むこと(情報を蓄積)であり、考えること」
「情報を蓄積することが、書くことの基本」


だから、読むことは、<試合前のアスリートの練習>にあたるといいます。

これに書き手の課題意識(好奇心&探究心)が加わって、オリジナリティのある作品が生まれます。


僕たちは、どうしても技術的なことに目が行きがち。
だけど、文章で一番大切なのは、やはり【内容】です。


余談ですが、
各分野の第1線で活躍する方々がプレゼンテーションする「TED」。
その代表 クリス・アンダーソン氏も、著書「TED TALKS」の中で
魅力あるプレゼンについて、こう語っています。

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パブリックスピーキングで本当に大切なのは、自信でも、存在感でも、口のうまさでもない。
「語る価値のあるなにか」を持っていることだ。
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「語る価値のあるなにか」

これは、【情報のストック】に下支えされているといってもいいでしょう。プロであっても、知らないことは書けません。

情報の蓄積が、読む価値のある文章を支える<キモ>だといえます。

苦労せずに情報を集めるためには、やはりそのテーマが好きなこと。
好きなテーマだから、探求自体が楽しくて、苦になりません。

まさに、「好きこそものの上手なれ」

当日午後は、東京の下町 谷中銀座(商店街)へ出かけ、参加者それぞれの視点で短いエッセイを書きました。
同じところへ出かけても、一人ひとりの視点がまったく違っていて、本当におもしろい!

次回は、風と土の自然学校を会場に、インタビュー取材を通じて作品作りに取り組みます。

参加するみなさんの文章が、計3回の講座の中でどんな風に変化していくかとても楽しみです。

谷中銀座
谷中銀座


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【お知らせ】
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第2回から参加したい!という方向けに若干名の追加受付をします。

第1回の講義ビデオを実践講座生向けのサイトでご覧いただけますので、キャッチアップ可能です。
興味のある方はこの機会にぜひどうぞ。

第2回 8月20日(土)
第3回 9月17日(土)


集合写真



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こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

7月のレポートその①です。担当は、いつきちゃん。ありがとう!
では、どうぞお楽しみください。

詳しくは、こちらをどうぞ!

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7月9日(土)

① 近況報告


② 日本のシステムデザイン


[エネルギー]いつきとめぐ
各自つくってきた発表用資料を使って報告。
ピークオイルは今現在で、今後も石油はおそらくなくならないだろう。
しかし、価格は高騰していく可能性はあり、世界でエネルギー紛争は起こり続ける。
海外に頼るより、自分たちでどうにかしなければならない。
そう思ったときに、自然エネルギーや再生可能エネルギーへの転換という発想が自然と出てくるが、なぜ日本ではできないのか。

これからの日本、小水力発電の活用など各地域でエネルギーをつくり長距離の配電によるロスを減らして、効率的にエネルギーを使っていけるといい。
そうすることで、自然災害が起こった時にも混乱が少ない社会になる、地域の雇用も増えるのではないかという思いをめぐらせました。

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[水]マヤ
地球の水のうち人間が使えるのはわずか0.01%。
水が豊富な日本で困るこはないと思っていたが、実際は輸入している食料を育てるために水が使われているので、食料自給率をあげたら日本は究極の水不足になる。
水戦争が水面下で起こっている。日本各地の水源地が、海外資本の手に渡っているという危機を今回知った。

水や食料輸入を介して、国の支配がなされているという事実。そのことも考えて一人一人が消費活動をしていくべき。何でも買おうとせず、手仕事を増やして自分たちの手で生産していく(わが家の自給率を上げる)ことが大事。

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③ これからの生き方・暮らし方

ウメちゃんのスライドで学習、意見交換。
これからの安心・安全な暮らしについてみんなで考えました。
「世界はらせん的に発展していく」
一度なくなったものでも良さが見直され、その時代に合う形で復活したりしている。
手紙から電話、そしてメールになり「文(ふみ)の文化」が復活。
インターネットの普及によりボランティアの文化や回覧板(情報共有)の文化が復活している。

食べ物については有機野菜や自給など。「正しく、より楽しく」暮らすには、つながりあい・関わりあい・教えあい・分けあいの「あい」が大切。「手づくりの循環する暮らし」がこれからの時代を生きる羅針盤になる。



④ 畑作業


ここでじゅんと、はのちゃん合流。お二人とも午前中お仕事おつかれさまです!
都留市に移住したじゅんは、新しいお仕事がスタート。はのちゃんは秋冬の苗の準備だそうです。

トマト、ネギ、ナスがサルに食べられてました~。でもピーマンはしっかり残ってた。
レタスが育ちすぎて木みたいになっててビックリ。
草刈をして、あたらしくニンジンやキュウリの種を植えました。

サルが収穫(!?)して置いていったネギ、ピーマン、インゲンなどを収穫しました♪

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続きは、こちらをどうぞ。


⑤ 夕飯

⑥段ボールコンポストの作り方&使い方

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⑦DVD鑑賞「発展とは何か? なつかしい未来」


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こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

9月に、植物図鑑の引き方講座「めざせ!植物の達人 樹木編」を開催します。


この講座、1泊2日です。日本で一番、じっくり学べる植物図鑑の引き方講座です。

まるで初めて、植物図鑑を手にする方でも、2日目の夕方には樹木図鑑の使い方がわかり、自分で自信を持って検索できるようになります。

検索の様子


参加される方には、検索できる図鑑をご持参いただきます。
この講座に参加するから、初めて購入される方も多いです。


で、図鑑を手にした第一印象は・・・

「え、むずかしくて何が書いてあるのかわかんない〜」

「こんなの、私の手におえるかなぁ(汗)」


という感じです。



また、図鑑で植物を調べるけど、

「だいたい写真と実物を見比べる絵合わせなので、イマイチ自信がない


という方も、結構いらっしゃいます。


そして、エコツアーのガイドさんなど、自然解説を仕事にしている方も
スキルアップのために参加してくれます。


観察の様子



図鑑検索の基本から、実習を交えながらていねいに解説していきます。
少人数の講座なので、いつでも疑問があれば気軽に質問していただけます。



植物の魅力をわかりやすく&楽しく伝えるコツもお伝えします。
みなさんの経験はそれぞれですが、2日間の中で、必要なことを学んでいただけます。

検索の仕方 解説



解説実習



もちろん、初めて図鑑を手にする方も、
2日目の夕方には、図鑑に書いてあることがわかり、
自分の力で、初めて見る樹木でも調べることができる様になります。


ルーペで観察


植物に興味があって、もっと知りたい!と思っている方には、
「植物の世界の扉」を開く2日間です。


みんなでワイワイ、植物の検索しながら学ぶのはとても楽しいですよ。


この講座、毎年開催していますが、僕もとても楽しみです。

ご興味とタイミングの合う方とご一緒するのを楽しみにしています!


ウェルカムボード


日程:2016年9月24〜25日(土日)

会場:風と土の自然学校(山梨県都留市)
   新宿南口バスターミナルから高速バスで90分!
   富士急行線 都留市駅から徒歩15分(JR中央線 大月駅乗り換え)

参加費:18000円(税込、滞在費別)

講師:梅崎靖志(森林インストラクター、風と土の自然学校 代表)


詳しくは、こちらをご覧ください。

集合写真



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こんにちは、風と土の自然学校 梅崎です。

先日、【ネイチャーライティング実践講座】の入門編を開催しました。

ネイチャーライティングとは、自然のことや、自然と関わる人の関わりを題材とした文章のことです。


今回の講師は、ネイチャーライティング研究の第一人者で、立教大学名誉教授の野田研一先生。

野田先生


前半は、もののけ姫を例に引きながら、自然と人間の呼応、関わりをひもといていただきました。
そして、ネイチャーライティングの歴史、成り立ちをふまえ、実際に作品を読んでいきました。

入門編で学んだポイントを、梅崎の視点からいくつかご紹介します。


参加者の様子


【ネイチャーライティング退屈論!?】

自然を題材にしている文章は、面白い人にはとてつもなく面白い。

だけど、興味のない人にはこれほど退屈なものはない。

というのがネイチャーライティング退屈論。


文章を入口に、読み手の経験が刺激され、想像の中で文中の世界が拡がるかどうかが、分かれ道になるのでしょう。

「知らない人にその世界の面白さをいかに伝えることができるか?」
ということがどれだけの読者層にアプローチできるかを決めるということだと思います。


そして、表現者である書き手の立場からすれば、自分が面白いと感じていることを、いかに表現して読み手に伝えるか、ということがカギになるといえます。


つまり、読者の興味関心を刺激するポイントを押さえ、
「読み手の目線」で書けるかどうかということが重要だといえるでしょう。

これは、ネイチャーライティングに限らずどんな分野の文章でも同じことがいえますね。


【自然とふれた心の微細な変化が、作品を生み出す】

自然と触れたり、自分とはまったく違う世界に生きる人と出会うと、何か新しい視点や感覚が私たちの中に芽生えてきます。


その新鮮な感覚を持ったまま日常に戻ったとき、いままでのあたり前だったことが、不確かなもののように思えてくる。そんな時、私たちの世界が揺らぎます。


この世界が揺らぐ感覚は、多くの場合、日常の中に紛れてだんだんと消えていってしまうことが多いかもしれません。

表現者は、この微細な変化に気づき、意識化することで、それを作品として仕上げている、ということがいえるのではないかと思います。


自然や人と触れたとき、自分の世界が揺らいだり、感情が動いた瞬間に気づくアンテナを立てることが、新しい作品を生み出すきっかけになるでしょう。


【ネイチャーライティングは、自然を伝えるインタープリテーション!】

世界の見え方や感情が揺らぐとき、読み手の立場に立って、その面白さや魅力をどのように伝えていくか、ということが大切になります。

文章としてまとめるとき、自分の体験を通じて得た様々な素材を、どのように選び、編集して、自分の視点からメッセージを伝えていくのか、ということが重要になります。


これから始まる実践講座のなかでの主要なテーマは、自分のフィルターを通して魅力ある世界を感じ取り、それを伝える文章力を磨く、ということです。

自然などについて解説する活動を、インタープリテーションといいます。

ネイチャーライティングは、「文章によるインタープリテーション」ということができます。


どのようにテーマを選び、素材を編集して、伝わる表現に落とし込むのか。

入門編を通じて、この一連のプロセスの重要性を学びました。


【実践編が始まります!】

ネイチャーライティング実践講座の実践編は、2016年 7月、8月、9月の第3土曜日に開催します。
実践編にお申込みの方には、入門編の講義ビデオをプレゼントする予定です。


「伝える」ことに関わる仕事や活動をしている方には、相手に伝わる視点と情報の編集方法、コンセプトの作り方などを体得して、魅力ある文章表現力を身につける3日間になります。


実践編にご興味のある方は、こちらをどうぞ。


集合写真

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