前回11月14日にみた自己免疫性肝炎のKさんは
今日データを持って来られました。
「肝臓の数値が前回の治療後
全て良くなったんです。」
と話すKさんは
嬉しそうです。
赤い数字は治療に入る前の11月8日にご紹介者のクリニックで
測った数字ですが
GOT(AST)GPT(ALT)共に正常値内におさまっていませんでしたが
治療後16日経って11月30日に測った数字は
GOT(AST)54→29
GPT(ALT)68→29
となり
一回の治療で正常範囲内になりました。
前回あったhepper(肝臓)への拒絶と
亜硝酸の過剰共に
キネシオロジー上消えていました。
肝臓の反応点の凝りは
今回もありましたが前回とは原因が異なりました。
肺の経絡上のひとつのツボに
ダライアン先生の技法(アレルセラピーフォースでも可)を施したところ
柔らかくなり
肝臓の自動力も
正常になりました。
漢方理論では補う治療の場合は
肝にとっての相剋関係にある肺経は
肝疾患では
用いないのが普通です。
しかし、今回は肝臓に風邪のウィルスが入っていたためか
肺経の治療で劇的に弛みました。
アレルセラピーは
排毒を高めるためにオステオパシーに
量子力学的治療を組み込み
経穴治療をも取り込んだ総合的技術体系です。
漢方理論を杓子定規に用いず
フレキシブルに用いることもしています。