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2006-06-30 09:52:01

「裸のサル」の幸福論 デズモンド・モリス

テーマ:書籍_理系

デズモンド・モリスは、動物行動学者で、

裸のサル」の著作で有名になりました。


「裸のサル」は昔パラパラと読みました。

人間の行動・文化・モラルをあくまでサルの行動の延長線上にあるものとして、

解釈している点が面白かったです。


モリスに対する科学的な批判もあるようなので、

100%信じてはいけないかもしれませんが、

「幸福」を考察するための視点を得るためには良い本だと思うので、

この「裸のサル」の幸福論も読んでみました。


人が何に幸福を感じるのかを14種類に分類していて、

非常に興味深かったです。

14種類の視点を得たわけですから。


著者のデズモンド・モリスは、多くの幸福の考え方を提供することで、

より我々にいろいろな幸福に気づかせ、我々が幸福に暮らせることを願って

書いています。


最後の著名人の幸福についての名言集も面白かったです。


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デズモンド・モリス
「裸のサル」の幸福論

第1章 幸福は何から生じるのか
 (「満足」と「幸福」の違いヒトに求められた新たな心構え ほか)
第2章 幸福にはどんな種類のものがあるのか
 (標的の幸福競争の幸福 ほか)
第3章 幸福の特徴とは何なのか
 (長続きしない感情「適切な標的」「競争」「協力」 ほか)
第4章 幸福の定義集
 (古今東西の著述家たちが述べた幸福の定義の数々。)



デズモンド・モリスを一躍有名にした「裸のサル」。文庫です。

デズモンド モリス, Desmond Morris, 日高 敏隆
裸のサル―動物学的人間像

デズモンド・モリスの新作、女性の肉体的特徴を考察する、

「ウーマン・ウォッチング」

デズモンド・モリス, 常盤 新平
ウーマンウォッチング

その前の「マン・ウォッチング」。

こちらは、人間の行動を観察した考察です。

デズモンド モリス, 藤田 統
マンウォッチング〈上〉
デズモンド モリス, 藤田 統
マンウォッチング〈下〉

モリスと直接関係無いですが、栗本慎一郎が「パンツをはいたサル」という

本を書いています。私は読んでませんが。


栗本 慎一郎
パンツをはいたサル―人間は、どういう生物か


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