牛はのろのろと

第二章 街の農家ナラデハノひと手間


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またまたやってしまいました!一ヶ月前のものです(^-^)/


稲の苗床づくりがはじまりました。

苗床とは、殼をまとった茶色の「籾」から、小さな芽を出してあげる場所。そしてこの場所で、そのまま10cmくらいの大きさに育てます。

その後は皆さん、ご存知のとおり田んぼに植わるわけですね。

苗の育て方は人それぞれ。

私の農園では、苗箱を平置きして、加温せずに被覆資材をかけ、太陽の温度を利用して芽出しをする方法をとっています。

発芽のときに、自然の温度のなかで育った稲苗の姿は、茎が太く背丈が短く、寒さや病気などにも強くなります。

少し前までは稲苗を育てるパイプハウスが欲しいなぁ~、と思っていましたが、「強い稲」を育てるためには自然の温度がいちばんです。

今年の苗床は、2m幅で延長20m弱の苗床を二本。

ここに数cmほどの水が張れるように、土を均します。

これがまた、なかなか平らにならないんだなぁ~!



稲

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桜は、春の作物の種を播く適期を教えてくれる花として、農業との関わりが深いと言われています。

少し前までは、“咲く時期”と春の種播きの時期とちょうど重なるからなぁ~、くらいに思っていました。



このところ、畑の面積が増え、野菜の種類が増え、それぞれの作付け面積が増えたことで、その言葉の“意味”がようやく少しわかった気がします。

咲く時期だけではなく、“咲き方”なのだ、と。



夏野菜の苗づくりが最盛期をむかえています。

いつ暖かくなるのか、いつ暑くなるのか。

いつ霜がおりるのか、いつ氷が張るのか。

ここ数カ月ほど携帯端末を見ながら、気温のアップダウンに一喜一憂する日々を送っています。

同じ年はない、年ごとに異なる桜の咲き方に、植物のしなやかな強さを感じます。



桜の蕾の緩み方、咲き方、満開までの時間・・・、きっと昔の人は桜を見上げれば季節の推移が読みとれたのでしょうね。




トマト苗
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これから2年後を目標に、生産量を「10t」まで引き上げます。

お米も増やしたいですし、野菜はそれ以上に増やす考えです。

耕作する面積も増やす必要がありますが、借地のため「田」が増えるのか「畑」が増えるのかわかりません・・・。

現在の生産規模はざっと、お米3t、野菜5t(小麦含む)。

耕作している面積にして、約1.2ha(12,000m2)。

生産量としては、まだまだ不十分に感じています。

その季節そのときの「旬」をえらんで食卓にのせるほど十分ではない、と。

一方で、栽培・出荷・直売にかける労力(労働時間)は増やしようがないところまで来ています。

現状では、約70種類の作物を「栽培」。そして個人宅配、飲食店など約30~40箇所に「出荷」。年に200回ほど「直売」を行っています。

栽培、出荷、直売それぞれの細部を見ていくと、それぞれで健闘しているように感じているのですが・・・。

ずっと続いている資材の高騰や、一年を通じてみたときの燃料の高止まり等が原因で、「生産性」が上がっていかない状況があります。

農地、天候、物価・・・など不確定な要素はたくさんありますが、とにかく「10t」まで引き上げます。

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私が農業を仕事にするまえ、なんとなく畑や野菜に興味のあったころ、そこに足を踏み入れるきっかけとなったのが、「畑の日」です。

平日を終え、休みの日に畑に向かう暮らし。

畑に立ったときの、なんとも言えない心地よさ。

はじめて野菜が芽を出した喜びや、みんなで畑をやる楽しさ。

一方で、耕すことを仕事にすることの難しさを知ったのもこのころでした。

そこには、今まで見たこともない世界が山ほどありました・・・。


農家として野菜を生産する側に立った今、日々ひたすら田畑に向き合いながら、そのころ想い描いた「いくつか」を振りかえったりします。

あの畑に、ゆっくりと流れていた「風」だったり「時間」だったり、あたりまえにあった「風景」だったり「魅力」だったりを現在、街の人にも届けられないだろうか。

今度は、私がそれらを届ける側になれないか。


・・・あれから二十年ちかくの時が経ち、ようやくいろいろなインフラも不十分ながらも整いつつある今だから、そろそろはじめたいと考えています。


まずは日ごろ、私たちの農園の野菜を食べてくださる皆さんに、「野菜の育つ姿」を見ていただけたらと思っています。畑に立ち、手でふれて、「畑そのもの」を味わっていただきたい。

街に住み、日ごろ務めに出ている方にも、ときどき「農作業」を経験していただこうと考えています。農作業は、根気のいる単純な作業をひたすらやることもあれば、炎天下の田の草取りなど過酷なものもあります。小さなお子さんも参加できる麦踏みのような楽しい作業もあれば、種播きや苗の鉢上げのような繊細で丁寧な作業もあります。天気の良い爽快な日もあれば、悪天候で歩くのもやっとという日もあり、順調に生育する野菜の姿もあれば、台風でなぎ倒される作物の姿もあります。

すべてのなかの「一片」を、それぞれ来た方に、各々感じたものを持って帰っていただいて、街の農業をより身近なものとして感じていただくことを願っています。

そして皆さまの流す汗やお力を借り、結果として、私たちの農園も少しずつ「生長」したいと考えています。


そんな想いから、「畑の日」はじめました。









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地元で、私たちの野菜をつかって「旬の野菜盛り合わせ」にしてくれるお店があります。

夏は、赤や紫、黄色など色あざやかな野菜たちがひと皿にきれいにならびます。
さっぱりとサラダに、かるく浅漬けに、炒めものに、揚げものに・・・。
しっとり、コリコリ、サクサクと野菜の食感も楽しいし、シソやエゴマ、バジルなどのハーブがペーストになって香りを味わったり。

秋は淡い緑に、赤や橙色。いろいろな葉ものや根菜が丁寧に料理されておぎょうぎ良くならびます。
食欲の秋ですから、たくさんの種類の野菜がならべば、目で味わってワインをひと口。
盛られた野菜をひとつひとつ味わってワインをふた口。
こんなふうに旬の野菜を大事につかってくれるシェフに感謝、乾杯。

そして厳しい寒さの冬は・・・といいますと、畑はどうしても白と緑のツートンカラーになりがちです。
とくに2月は「色の少ない季節」を迎えます。
露地野菜の宿命といってしまえばそれまでですが・・・今作から、赤い冬レタス、紫色のかぶを来月終わりごろに出荷できるよう準備をしてきました。
冬レタスは昨年末に植えたのでようやく拳ほどの大きさに生長中。
初春の紫かぶも、雪の降るなか順調に芽を出しました。

色あざやかな野菜たちを、もうしばらく、もうしばらくお待ちください!


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