気まぐれに更新している、旅の安全管理情報
前回の 【旅の安全管理】カメラの持ち方編 に続いて、
私が心がけている事をお伝えしようと思います~。
バックパッカー一人旅の話をすると、よく、「度胸あるよね~」とか言われます。
度胸はある方だとは思いますが、実はけっこうビビリです。
だからこそ、これだけの被害で済んでるっていうのもあるかも??
海外はどこでもそうだけど、特に途上国を旅する時は、
日本人(特に女子)は狙われやすい
これを常に頭に入れて行動しています。
物売りとかに話しかけられた時、
「ジャパニーズ?」
って聞かれて、
「ノー、チャイニーズ!」
って答えると、大抵の物売りは去って行くしね・・・
これ、一人旅女子には是非お試しいただきたい
で、その上で守っている自分ルールが、
【危険と言われている所には行かない、危ないと言われている事はしない】
「当たり前でしょ~」って思うかもしれませんが、
できてない人が結構多いように見受けられます・・・。
【インド・ニューデリーにて】
首都・ニューデリーに飛行機で到着した場合。
タクシーを使ってはいけないというのはよく聞くし、
実際ガイドブックにも書かれています。
目的地まで行かずに提携している悪徳旅行会社に連れて行き、
高額なツアーを契約させるまで監禁状態にして逃がさない
という被害が昔からとてもとても多いのです。
にも関わらず、タクシーでホテルを目指し、被害に遭った~という話を何度か聞いたし、
ネットなんかでも被害に遭った話をよく見かけます。
「・・・タクシーに乗るからいけないんでしょ」
って思います。
日本ではタクシーで危ない目に遭うなんて事はないから、
「ニューデリーの空港のタクシーはヤバい」って聞いても、
実感湧かずに、「・・・まぁ大丈夫でしょ」って思ってしまうんでしょうねぇ~。
ニューデリー空港から市内に移動する際は、
必ず公共のバス等を利用しましょう
深夜に着いてしまった場合は・・・
このように、空港で夜を明かしましょう
手すり付きの椅子しかない空港だと辛いんだよね~
ちなみに、地域によっては逆にバスが危険でタクシー移動がオススメってところもあるので、そういう情報はきちんとチェックしていきましょうね~
【ケニア・ナイロビにて】
ナイロビも、危ないって言われてますよね~。
日本人宿・ニューケニアロッジに泊まったのですが、
「あの橋から向こうには絶対に行っちゃダメ」
って言われたエリアがありました。
もちろんビビリな私は行きませんが、
この宿に泊まっていた日本人6人が、前日にそのエリアに入り、
襲撃されて大変な事になったらしい・・・
「危ないって言っても大勢で行けば大丈夫でしょ」
って思いがちなのかも??
旅慣れてくると、なんとなくの雰囲気で、
「この路地ヤバいな」とか「このエリア危険そう・・」とか感じられるようになるのですが、
とにかくダメって言われてるところは行かない
は徹底しています。
アフリカ旅に出た時は、本当はエチオピアも行きたかったんだけどね。
エチオピア→ケニアの移動はとにかく危険で、
外務省海外安全ホームページでも
【両国から越境した武装強盗団が横行しているほか、紛争地域から避難してくる難民による犯罪も発生しており、陸路での移動は護衛が必要となることもあります】
と言われているほど
なので諦めました・・・
安全のためには諦めも必要なんですよね~・・・。
旅の安全管理シリーズ、気まぐれに続きます~
旅の安全管理シリーズ
【旅の安全管理】カメラの持ち歩き方編
【旅の安全管理】女一人旅の心構え編
【旅の安全管理】現金の持ち歩き方編
【旅の安全管理】財布の持ち歩き方編
【旅の安全管理】カバンの管理編
【旅の安全管理】狙われにくい服装について
【旅のお役立ち情報】価格交渉について