そろそろバレンタインが気になる時期。
チョコレートに合わせて何かプレゼントされる方も多いですよね^^
お酒が好きな彼にワインをプレゼントしよう、とお考えの方も
どんなワインを選びましょうか?
ワインを美味しく学びましょう♪
Norikostyle
ワイン検定講師、紀子です。
セカンドワインをご存知ですか?
セカンド??
2杯目に飲むワインかと思ってた…という方も、チェックしてみてくださいね^^
セカンドワインとは…
フランス語ではスゴンヴァンとも呼ばれています。
樹齢の若いぶどうから醸造したワインや、
醸造初期の熟成段階において選別されたワインや、特定区画のものをセカンドワインとしています。
ちょっと分かりにくいですね。
ボルドー地方で有名な1級格付のシャトーといえば、どこかで聞いたことのある「シャトー・マルゴー」や「シャトー・ラトュール」。
シャトー(造り手)の一番の銘柄は「芸術品」価格だとしても
弟分のようなセカンドワインが存在します。
レ・フォール・ド・ラトゥールや、
パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーというような名前になり
価格帯はファーストよりグッと抑えられ20,000~50,000円代と様々。
私がなぜセカンドワインが好きかと言えば、
造り手の一番の銘柄にはぶどうの樹齢や規制が及ばないけれど、
造り手の個性やこだわりは十分に味わうことができるワインだから。
=ファーストよりもお手軽に味わうことができます。
これこそ、「おうちワイン」を選ぶ醍醐味です!
ボルドー地方のセカンドワインはよく見掛けます。
最近はシャトー・マルゴーのサードワインも人気ですね。
ちなみに私は、おうちワインにはボルドーのセカンドワインやオフヴィンテージが大好きです
セカンドやサードに関しては、10,000円切るものや5,000円前後のものも多く存在します。
私は3,000~5,000円の価格帯であれば、イタリアワインがオススメ!
何度もレッスンで登場しているので
生徒さまは「スーパータスカンとは?」も覚えたかしら?^^
イタリアのトスカーナ州ワイン3本。
レ・ヴォルテ・デル・オルネライアは「オルネライア」をカジュアルに愉しむワイン。
セカンドワインには、レ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネライアが存在します。
イタリアレッスンでも使用しています^^
テヌータ・ディ・トリノーロのセカンド的ワイン。
レッスンでは、プレゼントやおもてなしの際のちょっと良いワインの選び方もたっぷりお話しています^^
おうちワインを選ぶコツは
コスパの良いものを選ぶこと
=知識があれば自分で選べる!
ワインを学び始めると、自分でワインを選べる楽しさを実感できるようになります^^
美味しくワインを学びましょう♪