The San Francisco Marathon
テーマ:noriiiの日々いつまで経ってもトレンチコートを着ているため全く季節感が湧かず、
毎日カレンダーを見ては今が8月であることに驚いている日々です。
あらためて、ご無沙汰しています。
遅くなりましたが、先週日曜日(7月31日)に行われた、サンフランシス・コマラソンに出場してきました。
このレースのメインは、
・フルマラソン
・ハーフ地点でゴールする1stハーフ
・ハーフからフルのゴール地点まで走る2stハーフ、の3タイプ。
フルのコースを真っ二つにぶった切って、ハーフのレースを1日で2パターンやっちゃうという、
なんともアメリカらしい合理的なシステムなのですが、
「せっかくサンフランシスコ走るからには、GGB(ゴールデンゲート・ブリッジ)走りたいじゃんっ!」
というランナーが多く、GGBを含む観光スポット目白押しの1stハーフはすぐに売り切れてしまう反面、
ボーリングな2stハーフは前日になっても定員に達することはないのだとか。
(ちなみに、こちらのほとんどのローカルレースはエントリー締切日はなく、定員に達し次第終了)
そんなこんなで私もGGBを走りたく、3月頃に1stハーフにエントリーしたつもりだったのですが、
1週間前になってもビブナンバーが届かないので、
「まだ届きません~」と、事務局に問い合わせたら、「あなたエントリーしてませんよ」と。
おそらく、クレジット決済のところで、もう少し考えてからエントリーしようと思い留まって、
それきりになっていたのでしょうね。
非常によくある話です、私の場合。
焦ってその月曜日にネットで調べたら、案の定、1stハーフは満員御礼だったので、
レース4日前に、急遽フルマラソンにエントリーしたという次第です。
(ちなみに、日が近くなればなるほど、エントリー料が高騰します。飛行機の値段設定と同じですな)
ところが、先にも書いたとおり、未だに少し肌寒いサンフランシスコの夏は、
避暑がてら観光客が押し寄せる観光シーズンのピーク。
観光収入の割合が大きいSFですから、観光客にご迷惑をおかけするわけにはいきません、
という心遣いによるのか、よらないのかはわかりませんが、エリートランナースタート時間は、朝の5:30!!
第4ウェーブのわたしでさえ、5:42にスタートしました。
暗闇を走り抜け、朝早に静まり返る海沿いを抜けてGGBへと一気に登頂し、橋の車道を往復、
想像したとおり、朝霧でぼんやりとした景色でしたが、車道を走る特別感は何物にも代えがたい。
サンフランシスカンの憩いの場、ゴールデンゲートパークで1stハーフのランナーのゴールを見送り、
フレッシュな状態の2ハーフのランナーと合流。
ハーフ通過タイムは1:55。
朝の7時そこそこに応援してくれる沿道の人は殆どおらず、
なんだかチーム練習しているような感じも否めず、中だるみが来たところで、
大会スポンサーである地ビール「シェラ・ネヴァダ」のエイドを発見!!
何を隠そうこの「ネヴァダ」、ドイツビールのように濃厚で、私の大のお気に入りでありますから、
細かいモッチリとした泡の乗った麦色に光るアレを見ると、レース中でも自制できず、
立ち止まってカップ一杯いただいて、リフレッシュした次第でございます。
っていうか、フルマラソンのエイドに生ビールがあるってすごいなぁ。
さすが、自己責任大国アメリカ。
コースはと言うと、いくつもの丘・山の上に無理やり町を作ったサンフランシスコの土地柄もあり、
坂を下りたかと思えばまた登りがやってきて、その頂上にたどり着いて一息つけるかと思いきや、
次に来る激坂がドーンと目の前に広がり・・・
「とにかく42.195㎞分、走らせとけばいいんでしょう~」的な勢いで作られたとしか思えない、
ランナーのタイムへの執念をアッサリ諦めさせる、
これまで出たレースの中で一番タフなコースでありました。
ゴールタイムは3:51。
後半タイムがほとんど落ちなかった事、そして前代未聞のタフなコースを考慮すると大納得の内容で、
「ひょっとしたらレース中の飲酒はさほど記録に影響しないのか?」などと
不謹慎な思想を持ちそうになっちゃいました。
(だからと言って、飲酒ジョグやレースをオススメしているわけでは、決してありませんよ。あしからず)
そして、こちらのテレビ局CNNのサイトのニュースページで、最後の劇坂で悶絶中している姿が掲載され、
思いがけずアメリカ・メディア・デビューし、
準備不足、心構え不足ながら、かなり楽しめた大会でした。
めでたし、めでたし。
トライアスロンシーズン真っ盛り、
そして、秋の大会に向けて走り込みを計画されている方もたくさんいらっしゃると思いますが、
暑い日が続いていると聞いています。
どうぞ、お体ご自愛くださいね。













































