ITコンサルタントの汚名を返上するブログ

見事、うさんくさい職業No. 1に輝いたコンサルタント。
そこで、1人の男が汚名を返上するために立ち上がった。
すぐに実践できる仕事術をまとめたコラム、以前から書き続け自身のスキルアップにも繋がっているビジネス書評にて、コンサルタントのイメージ回復に貢献する。

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※サーバルーム工事のイメージです





■ バックナンバー









【前回までのおさらい】

■ 独立するに際して、営業経験を積むためにIT業界に転職。

■ 突然言い渡された「クビ」と、起業家としてのスタート。

■ 軌道に乗り始めた最中、訪れた倒産の憂き目。

■ 復活後、通信企業A社での常駐の日々。

■ 再独立に向けて、個のプラットフォーム構築。

■ 突然訪れた結婚と、方向転換。

■ B社で初めてのグローバルプロジェクト経験、英語の習得

■PM就任後、海外マネージャとのタフな折衝の日々

■ 大規模移転プロジェクトと2度目の会社設立






さて、いよいよ6000名規模の大移転プロジェクトが始まりました。




最初は、要件定義フェーズから。


老朽化したビルは、何と僕が生まれる前に建てられたものですので、今のビル建設の常識では考えられない配線や構造になっていました。



まずは、この現状システムの調査分析をし、新しいビルでの利用形態はどうあるべきか、調査フェーズで洗い出しが終わったところから僕は参画しました。




最初は、プロパーの方がPMで、僕が補佐をする体制になってましたが、そのプロパーの方は移転のためにアサインされた要員だったので、担当システムに関する知識はあまりない状況。



B社が提供しているシステム全般に関しては、海外システムは僕が構成を全て押さえていたものの、国内はマルチベンダー方式で、統合的な電話システム全体を知っている人間は、ほぼ皆無の状態。



海外システムを熟知していた僕は、普段何となく横で話を聞いていたものの、あまりのギャップに驚きました。


まさに、手探り状態からの始まりでした。





そして、既存の保守を一括して握っていたのは、顧客のシステム子会社の各セクションの人たちでした。




要件定義フェーズでは、まずこのシステム子会社とのコミュニケーションが重要でした。


彼ら無しでは、情報収集もままならない状態。



加えて、レガシーシステムから今の電話システムにマイグレーションしたタイミングから保守をしているB社にはあまりレガシー時代の見識は無く、正直システム子会社頼みになっていたのは否めません。


調査フェーズから要員は常駐していたものの、システム子会社の要員とは数も質も圧倒的に劣る状況。



だから、僕はまず彼らと目線合わせをするところから始めました。




口が裂けても、我々の方が詳しいとは言えない状況。



しかしながら、我々にもメリットがあるから、顧客は発注をしてくれるワケで、顧客の立場としては「まぁ、2社同士協力して知恵を出し合ってください。」という感じ。



だから、僕は対等に接するよりは、彼らに教えを請う姿勢で、飽くまでも真剣に移転のプロジェクトに関わっている姿勢を見せるためにも、常駐メンバーとなるべく長い時間コミュニケーションを取るように心掛けました。



その甲斐もあってか、設計フェーズが終わる頃には、B社全体としてはともかく、僕自身は彼らと「同じ釜の飯を食ってる」扱いをして頂き、時々食事に行ったり飲みに行って話をする間柄になることが出来ました。



そして、現場で一緒になって汗をかきながら苦労を共にしたのは、良い思い出です。


彼らとは今でも交流があり、時々飲みに誘ってもらったりします(^_^)





B社のメンバー同士は、経験不足や既存システムへの理解不足もあり、またプロジェクト方針に対する衝突もあり、あまり良い状況とは言えませんでした。


そんな中、僕は何とか顧客やシステム子会社とも良好な関係を築けたことが、後々結果に大きな影響を及ぼすことになります。






そんな最中、プライベートで大事件が発生します。


妻が精神的に不安定になり、入院することになってしまいました。



2人目を産んでから産後うつ気味だったのですが、僕もプロジェクトに忙殺された面もあり、充分なフォローが出来ず、事態は悪化するばかりでした。



ここではあまり詳しく触れませんが、結果的に1ヶ月ほどプロジェクトから離脱して入院準備と子供を施設に預けたりする手続きに追われ、お客様含めご心配をお掛けすることになりましたが、何とか復帰することが出来ました。



B社のマネージャの計らいもあり、重責のかかるPM補佐の立場から、電話回線まわりを中心に調整をするリーダーに配置転換して頂いたことで、かろうじて僕は再びプロジェクトに貢献することが出来るようになりました。




プロジェクト管理範囲が狭くなった反面、通信キャリアならではのノウハウを期待されるポジション。


それほど難易度の低い役割ではありませんでしたが、そこは昔取った杵柄。


A社時代の7000回線の維持管理をしていた経験がここで活き、アナログ回線を700回線から300回線程度に削減し、通信回線費用大幅低減を実現し、IPネットワークへの移行を無事完了させ、移転後翌営業日でのトラブルもほぼゼロ!



顧客のIT部長に「excellent!!」と言わしめた、プロジェクトの成功の一翼を担うことが出来ました。




では、どうやってそれを実現したのでしょうか?


続きは、次回にお話します。





本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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