就活/転職ＦＡＱシリーズ です。
今日は、適職診断について。
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学生さんの就職活動であれ、社会人の転職・再就職活動であれ、お仕事探しの方向性に迷った時に、活用できるツールとして、適職診断・適性チェックと言うものがありますね
。そして、、、
「適職診断って、当たるんですか
」「当たる適職診断を、教えてください
」なんて言う疑問が、湧くこともあるようです。
まるで、「占いって、当たるんですか？」「当たる占い師さんを、教えてください。」と言うのと同じように。
ここで注意
適職診断を、正しく有効活用していただきたいんです。
「正式な適職診断ツール」と「占い」は、根本的に活用方法が異なります
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「正式な適職診断ツール」と言うのは、、、、一瞬だけ（笑）、専門的なお話をしますね。
正式な理論に基づいて、統計的処理をして、決められた運用方法で、標準化された結果が出てくるものを、フォーマル・アセスメントと呼びます。（難しいですね（笑）。）
フォーマル・アセスメントを、ここでは、「正式な適職診断ツール」としますね。要するに、信頼性の高いモノとお考えください。
たとえば、新卒求人サイト（リクナビ、マイナビ、日経就職ナビなど）や、転職サイト（リクナビＮＥＸＴなど）にも、無料で受けられるものがありますね。
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お話を戻して、、、、
「正式な適職診断ツール」は、当たった！とか、外れた！とか言う風に、捉えるためのものではありません。
あくまで、お仕事探しの方向性を定めるに当たって、自己分析や仕事研究する際のキッカケをつかむためのものです。
また、そのツールが、何を測っているのかも、きちんとチェックしてくださいね。
例えば、私が知っているいくつもの適職診断は、興味や価値観を測っていて、能力は測っていないですよ！
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正しく活用すれば、とても有用なツールです。
一喜一憂したり、当たった外れたと捉えるのではなく、自分と仕事を知るキッカケとして、有効活用しましょうね
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