■「おいしい」仕事？【どんな仕事も楽しめる第26話】

Happyキャリア＆ライフへの道しるべ
　　～キャリアコンサルタント木村典子（のり）です

どんな仕事も楽しめる♪シリーズ 第２６話です。

（このシリーズが初めての方は、コチラからお読みください

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（はじめに）

すべての人は、生まれた瞬間から、余命宣告 をされているのです。
有限の命。「働く時間」を楽しみながら役割果たしませんか

転勤族の妻、シングルアゲイン、急性骨髄性白血病、再婚、、、致し方なく途切れ途切れに働き、２０職種を５つの働き方（雇用形態）で経験した私が、気づいたこと。

「楽しめるかどうかは、やりたい仕事かどうかがポイントではない」【第１話】

「目の前の仕事」が、あなたらしく”楽しめる【第13話】 ” ヒケツ。

キャリアコンサルタントの専門知識も交えて、特にこんなあなた【第６話】に贈りしています。

※総集編1(第１話～第23話）はこちらへ どうぞ

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（今日のお話）

「おいしい」仕事、、、と言う今日のタイトルをご覧になって、どんな仕事をイメージされましたか

食べる仕事？　楽で儲かる仕事？　それとも・・・？

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～「おいしい仕事」と聞いて、何が思い浮かびますか～

もしも、「やりたい仕事に就けた【第２話】 」のに、【第3話】 と【第14話】 の考え方に陥って、楽しめなかった頃の私に尋ねたら、、、

おそらく、答えが返ってこなかったでしょう。

そもそも、｢楽しみたい」とか「おいしい」と言う感覚自体が、希薄でしたから。

当時の私は、典型的な「ねばならない」人間。

「責任感が強い」「真面目」という長所とセットの傾向ですが、「ねばならない｣タイプは、「満点思考」【第3話】 や「悪いのは私じゃない思考」【第14話】 に陥りがち。

そうなってしまうと、、、
あらゆる仕事が、「おいしくない」仕事に見える危険性が

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もしも、「たまたま頼まれただけ」の試食販売を、「６０点合格思考」【第４話】 や「共演者思考」【第15話】 の考え方で、楽しみながら成果を出した、転勤族の妻だった２０代後半の私に尋ねたら、、、

何か、答えが返ってきたかもしれません。

なぜなら、その時私は、「ねばならない」人間」から、「～したい」人間へ変わろうと”意識”し始めていたから。

心のクセなので、一足飛びには変わらないものの、「意識」するだけで少しずつ変化は訪れます

「～したい」人間に変わると、「６０点合格思考」【第４話】 や「共演者思考」【第15話】 が、自然となじみ始めます。

そして、、、その思考回路で、

「目の前の仕事」に、楽しみながら取り組んでいたら、目の前の仕事が「自分にとっておいしい仕事」に見えてきます

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もしも、
転勤族の妻からシングルに戻り、書類選考で落ち続け、ようやく採用された大手語学スクールの営業職のアラサーの頃の私に尋ねたら・・・

「営業って、”おいしい仕事”よ」と答えたでしょう。

中途入社３ヶ月間、地を這う営業成績に営業なんてムリ！（第16話） と思いつつ、生活のために辞められない中、【第17話】 のように働いて、

【第18話】の考え方に気づき、営業成績が全国ＴＯＰ５０位入り。

支店マネージャーになり、一見、華やかながらも、【第20話】のような過酷労働の中、毎日辞めたいと思いながらも、【第21話】 の考え方で、楽しんでいた私。

やがて、大規模支店を任され、多いクレーム・解約対応【第22話】 の中、「意味づけ自由の法則」【第21話】で、【第23話】のように考え、苦ではなくなっていた私。

「営業力」が、働く上で、生きていく上で、とても役立つ力だと気づいていました。

例えば、上司が「部下のモチベーションを上げる」には、上司の部下への「高度な営業力」が必要。対お客様より高度です