Happyキャリア&ライフへの道しるべ~キャリアコンサルタント木村典子です
「自分のカラダは、自分のモノ」だと勘違いしていました。
この時まで・・・。
・・・・
2001年9月11日。
翌日から、抗がん剤投与開始。
その3日後、
間質性肺炎になっていることが、発覚。
抗がん剤投与中止。
40度を超える高熱。
酸素マスクをしていても、息苦しい。
「会わせたい人がいたら、本人が話せる内に呼んで下さい。3日がヤマです。もしも、命が助かったとしても、片方の肺はもうダメでしょう」
主治医から、そう言われてたらしいです。
随分と後になって聞かされました。それから2年後くらいだったでしょうか。
1年以上の入院。
その後、9ヶ月間の自宅療養。
辛かった。
でも、がんばってくれたのは、私の「カラダ」。
心臓。胃腸。肝臓。すい臓。肺。
手。足。皮膚。爪。髪・・・・・・・etc.
自分のカラダは、「借りた」もの。
信仰心が強いわけではないし、何か宗教を信仰している訳ではないけれど、
お借りしているもの。
「自分のカラダ」だけど、「自分のモノじゃない」
大切に、生きなきゃね。
大切に、生きたいですね。
せっかくある命。
ココロを込めて、生きましょうね。
一瞬一瞬が、「ラストシーン」だから
ハッピーに働いて、ハッピーに生きる。
Happyキャリア&ライフへの道しるべ~キャリアカウンセラー木村典子(のり)
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