お花見in新宿御苑♪

うららかな陽光溢れる今月1日に母と新宿御苑に花見に行ってきました。
ご存じの方もあるかと思いますが、苑内はアルコール完全禁止（入り口で手荷物検査をします）なので、酔っ払いが騒ぐこともなく静かに桜や様々な樹木、花々を堪能出来ました。


まずは地下鉄新宿御苑駅前の大木戸門から入ります。

これはヨコハマヒザクラと言うそうです。

陽光という桜の一種。

ソメイヨシノよりずっと赤い色です。



旧洋館御休処

説明書きです。

皇族が温室を利用する時の休憩所だった、とのことです。



ソメイヨシノでしょうか。

可憐な青紫色の花

緋木瓜（ヒボケ）の樹です。

ソメイヨシノのアップ。

右手は落葉したメタセコイア、左手はおそらくハルニレだと思います。
どちらも巨木です。

なお、メタセコイアは1939年に日本の学者によって関西地方で化石の1種が発見されたそうでが、1945年に中国で生きた樹が確認され、「生きた化石」と呼ばれています。



陽光の花。

その樹の下で婆や（母）を記念撮影。
今年9月で89歳になります。
まだ壊れる気配がありません。
今回はお洒落じゃなかったですね。

ちなみに母は超高齢出産でしたので、私は年寄りではありません。←強調。



これも桜の1種で普賢象（フゲンゾウ）というものです。

淡い色の普賢象と奥に見える紅の桜（陽光と思われます）が綺麗に写っていたので撮りました。

苑内の桜の説明書。

いっぱいあるんですね。



苑内には広大なスペースがあります。
世界各国（中国、欧米、インド、東南アジアなど）から観光客が来てここで休憩。

池のほとりに桜が。

橋で人がひしめき合っていました。

日本庭園にある旧御涼亭です。

昭和3年に昭和天皇ご成婚をお祝いして建てられた日本でも希少な本格的中国風建築だそうです。



一年中これだけ手入れするのは大変でしょうね。

ハナモモ「源平」

1つの樹に白色、紅色、桃色、絞りの様々な花が咲く八重咲きの咲き分け品種だそうです。



その内の1つ。

こちらは山吹の花です。

名前が判らなかったんですが、綺麗な花壇だったので撮影。

最後は閉園時間ぎりぎりに新宿門から帰りました。

さて、この後は待ちに待った「かに道楽新宿本店」でのかにすきです！
巨大なかにが看板のところで蠢く道頓堀本店は皆さんご存知ですよね。

カウンターでは「満席で1時間半ほどお待ちになりますがよろしいですか？」と聞かれましたが、折角ここまで来てかにを食べないのももったいなく、「待ちます」と。
ところが予約キャンセル1組、予約に大幅に遅れるのが1組出て30分も待たずに入店（ラッキー♪）。

店内はこんな感じです。

画像は「かに道楽　新宿本店: かに料理、会席、鍋料理/新宿 | 美味案内」よりお借りしました(_ _)
http://bimi.jorudan.co.jp/shop/63503/



まずはかに酢とかにの刺身から。

そしてこれがかにしゃぶです。

かにの刺身はとろけるように甘く、かにしゃぶも身はもちろんだしの効いたスープが美味しかったです。
なお、このお店にはたれはありません。薄味スープで十分美味しく頂けます。

今回のお会計

かにすき：3,888円（母はこれだけで十分）
コース料理（友楽）：5,616円（かに酢・かに刺身・
　　　　　　　　　　　 かにすき・雑炊・香の物・デザート）
かに唐揚：1,836円
ビールジョッキ2杯：1,512円
日本酒4合：2,160円
お通し：324円

計：15,336円

お酒無しで一番安価なコース（友楽）2人前だと5,616×2＝11,232円の計算ですね。
かなりリーズナブルだと思います。
鍋は全員が頼まなくてもOKのようです。

何とも美味でした〆(´～｀)ｺﾞﾁｿｳｻﾏ!!



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