先日観戦した「東京マラソン2009」では、持参したカシオ EXILIM EX-FC100が大活躍。
スポーツシーンにはもってこいの機能満載でした。
特に役立った機能をいくつかご紹介します。

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■ズーム撮影
沿道に立てても、やはりコースまでは遠いもの。基本中の基本ですが(笑)、ズーム撮影がキレイなのは必須機能でしょう。
これはエリートランナー用のスペシャルドリンクです。この中に尾方剛選手や谷川真理選手のドリンクも!
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■タイムラグ補正

トップランナーの前にスタートした車椅子レース。間近でみると「速っ!!!!」。
そんなランナーをど真ん中でぴたっと撮影するのは至難の業です。
「ここだ!」と思った瞬間と、シャッターを押す瞬間と、シャッターが降りきって画像が保存される瞬間。
どれも同時だと「言い切る方」!!アナタはサイボーグですか?(笑)
そんな人はいませんよ。大抵は「ここで押したのに~!」と泣くばかり。

カシオ EXILIM EX-FC100 タイムラグ補正そんなときに役立つのがEX-FC100の「タイムラグ補正」機能。
タイムラグ補正時間を0.1~0.3秒で任意設定しておいて、シャッター半押しでスタンバイし、シャッターを押すと、全押しした瞬間から過去にさかのぼって撮影されます。人間の反応誤差をカメラが補正してくれるというわけです。
ただし、「むっちゃくちゃ反射神経がいい人」がやると早すぎる恐れも・・・^_^;?



ちなみに、鈍くさい私の場合。

●通常撮影
本人的にはランナーがど真ん中・・・にいるはずでしたが、惨敗。
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●タイムラグ補正(0.3秒)
シャッタータイミングは上とほぼ同じ。これでようやく選手が画角におさまりました。
私の反射神経は0.3秒どんくさいことが判明(笑)。
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●タイムラグ補正(0.2秒)
慣れてきたところで少し短く設定。迫力ある写真が撮れる様に!
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■ベストショット撮影(スポーツ)

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スポーツシーンは被写体がじっと止まってポージングしてくれるわけではないので、シャッターチャンスが非常に難しいもの。タイムラグ補正で若干のタイミングは補正できても、ピント合わせもあわてちゃうしね・・・。
EX-FC100のプログラム撮影「ベストショット」の「スポーツを撮る」を使うと、シャッター速度も速くなり、AUTOよりピントも合いやすくなるので、わずかなチャンスを無駄にしません。

●AUTOで撮影
迫り来るランナーに対応できず、ボケボケに・・。
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●ベストショット・スポーツ で撮影
むっちゃハイスピードで走るTOPランナーの給水ポイントで撮影成功。
右端は土佐礼子選手です。ラッキー♪
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■ハイスピード動画撮影

カシオ EXILIM EX-FC100といったら、やっぱりこの機能でしょう。
ハイスピード(スローモーション)で動画を撮ると、何気ないシーンでもちょっとドラマチックに見えたりするので、気分は映画監督(笑)。脳内で「炎のランナー」のBGMが流れたりして・・・♪

●フレームレート:30-210fpsで撮影
(HQボタンをクリックすると高画質になります)



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