寝るべきか、寝ないべきか

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父が今週の王監督の最後の試合に行きたがった。
まあ、仙台でもう売り切れだが。
父曰わく、
王さんの両親は新宿の歌舞伎町、父の故郷で五十番という中華料理屋を営んでいて、おいしいお店だったらしい。
当時の王監督の母校の早実も新宿にあり、高校野球優勝のパレードは祖母も見たらしい。父曰わく「新宿の星」、まあ世界の王だが。

わたしは王監督が監督引退会見で言った言葉が心に残る。
「六十八歳にしてときめかして、やれるのは幸せ」。心をときめかせれるのは、野球である。
ときめきってあるよね。
わたしは穏やかな愛が欲しいが、まだときめきも欲しい。
原動力かもな。
六十八歳まで、一つの道に、あそこまで極めた方がいう「ときめき」の深さにうちひしがれた。

そう、亡くなった緒形拳は演技することについて、イコール「ひょういすること」と言った。漢字がでなくて申し訳ないが、役柄が幽霊みたいに乗りうつること。

ああ、十月末日に初めて書く小説の応募予定の文学賞の締め切りだが、まだ、かけらしかないわ。
わたしもときめいて、のりうつるみたいに書きたいの。
まあ、今は毎週休みになったから、休みの日かな。
最低三十枚、わたしのブログの平均六日分だし。
あと二十日。
明日は鮭釣りしながら錬ろう。
鮭は密漁じゃなく、鮭釣り大会に参加です。メスならリリースです。逃がします。鮭釣り大会出発まで一時間弱。あたしゃ、寝ようか。寝るべきか、寝ないべきか、ある意味、シャイクスピアの戯曲みたいな。まあ、ロマンだから。うとうとします。

☆二三九零字☆

追記、画像はノーベル賞記念に江ノ島水族館のくらげ。被写体として面白い。
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清原選手の引退試合。二打席までは、テレビで見てた。
清原の「男の花道」。
清原の第一印象って甲子園。
KKコンビ。桑田真澄と。高校生を越えていたな。PL学園。そして運命のドラフト会議。
清原が巨人に有力だったが、巨人は早稲田を進学希望の桑田を指名。
あのときの清原の会見見て、
子供心に「大人の世界ってわからないな」と思う。
泣けてきたのは、
清原が西武で初めての巨人との日本シリーズ。自分が行きたくても、行けなかった巨人との対戦。
清原が日本一になるツーアウトで、もうこらえきれずに泣くんだ。過程を知るわたしも泣けてきた。西武のセカンドを守る名手辻が、なぐさめるの。そこがまたいいよな。

清原和博という偉大な打者を最初から最後まで見れたことが、野球ファンとして、幸せでした。小学校六年生の時に、授業中に先生が見せてくれたのは、西武の日本シリーズだった。同級生も西武ファンと巨人ファン多かった。そんな時代を見れたことは、うれしくて。
清原選手、二十三年間お疲れ様でした。清原監督、桑田投手コーチが、いつか見たいですね。


今日は、掃除中に、大家族の番組見た。四男四女三つ子の十一人の子供の。パワフルです。何もかも。
昨日の続きですが、さよならパーティーは無事に終了。帰国する女の子二人は、九人兄弟と七人兄弟の長女。ショータイムでチップもらっても、すべて母国の家族に仕送り。結婚したアルバイトのお姉さん方も仕送りしてますね。ある意味、日本人クラブと外人クラブの大きな違いは、背負うものかもしれない。日本人で家族のために水商売はいるかもしれないが、外人クラブは、多数は母国に仕送り、親の世話、兄弟の学費、身内の医療費ですもの。自分に使う人少ないな。肝☆きも☆座っているかもしれない。
フィリピンと日本では物価違うから、物価のマジック生まれますね。
日本からせっせと仕送りすると、母国の身内の金銭感覚狂うの。そこが見ていてあやうさ感じますね。アルバイトで日本人に嫁いだ方に、もうしょっちゅう、「誰かが倒れた」、「親戚が手術」と連絡くるから。本当だと思いますが、たび重なると。


毎日、国際交流。異文化です。
旅人のわたしには異国情緒ありいいかも。出会いに満ちてます。

追記、写真は秋田のぶどうの黒。美味しいです。関東の身内、知り合いに贈り物したら大好評でした。
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ああと思った。

わたしが野球場に行った時に好きな瞬間。

いつも、外野席だから入り口入るでしょ、階段を早足に登る、
登りきって百八十度、スタジアムを見渡す瞬間。これだ。

心が躍る。

十代、書いてきたが、ヤクルトが媒介☆ばいかい☆で、スタジアムで初めてワイン飲み、恋をして、野球関係の文章が少し活字になり、年上の友人が出来た。

それがいいかは、わからないが、
わたしは外野席の応援団の後ろの席で、トランペットの音を胸に響かせ、メガホン振り、応援歌口ずさんでいた。ヤクルトだから、点が入れば、東京音頭を歌い酔った。最下位から野村監督に三位、優勝、日本一を目の前で見せてもらった。
久しぶりの横浜スタジアム。関内の駅、降りたら、体が覚えてる。野村監督の楽天の試合を外野席で見た。先発は岩隈。晴れ渡る天気、すこし落ち着くと浜風、海から風がそよぐ。
同時代を野球を見てきた親友に、
「十一年ぶりの浜スタだよ。懐かしくて泣きそうだよ」となぜだか電話した。

恋もしたが、野球好きだな。普段はあまり飲まないビール六杯。スタジアムの熱気、試合のめりはりが、わたしを溶かす。同行の友人は応援歌歌い、小さなメガホンたたくが、わたしは静かに投球を眺める。俯瞰☆ふかん☆する。静かな緊張感、十代とは違う見方かもしれない。楽天勝ったし、すごい濃密だった。わたしは野球が、野球にかかわる人が、野球を愛する人が大好きです。何か過去を巡礼しているような今回の帰京かな。満腹かな。野球まで出てきたら。


それから一緒に野球見た同級生と飲んで、地元で小学校の同級生とまた飲んで、今、帰宅。地元では、まわり四人はオール既婚者で、お話を聞く。既婚者同士で、次の子供は同じ年にしようかと、話していたり。そうであったら、運動会が飲み会かな。地元の卒業した小学校で選挙あると飲んだり、十一月の同級生の神戸の式への行き方、飲み方を思案したり。楽しい道行きだね。何があっても、式は行くよ。個人的だけど、一緒にドラクエに熱狂したRさん、入籍、おめでとう。東京から乾杯。幸せになろうね、わたしたち(笑)わたしは蚊帳☆かや☆の外だが、とりあえず言ってみた。ごきげんだな、わたし、小声で。秋田のホステスする店はなじみのお客さん二人もきてくれて、電話頂くが、たまにはいいかしら。まあ、残念だが、こんな想いは秋田じゃ、味わえないだろう。浜スタだもの。

☆一八八四字☆

追記、画像は横浜スタジアムとビール。
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夢の片翼☆かたよく☆に乗って

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昨日は母校の大学が、八季ぶりの優勝。野球で。同級生からメールも入る。嬉しいです、こういうニュース。昔は、同級生と神宮球場に応援に行きました。野球と言えば、六月に横浜スタジアムの楽天対横浜戦のチケットを予約。わたしは野村監督とまーくんがひいきなんで、レフト側外野指定席、2200円。久しぶりに、ちけっとぴあを利用。高校時代から主にお芝居やプロレスチケットを予約した。まあ、当時は電話で。人気の芝居は発売日の朝に、親友と電話をかけまくったな。予約取れたら、新宿駅西口の京王デパートの隣のぴあの店舗で引き換え。懐かしい手順だ。西口のモザイク通りも、よく買い物した。かわいい雑貨多くて。なお、秋田在住の今回のチケットの受け取りは、郵送を選択。もうすぐだわ。


船場吉兆廃業へ。女将の会見を居酒屋で見る。居酒屋さんの女将も「それじゃあ、いくらもうかったとしても、高いお金取ってあれはない」と。やっぱり、タブーってありますよね。誰も見てないからいいんではなく。わたしがホステスする店も食べ物だすからな。もし余ったら、スタッフ食べるかテイクアウトで。やはりそのまま捨てるのは、抵抗ありますので。まあ、うちの店の食べ物の場合は、ほとんどお客さんがホステスにごちそうするパターンですが。


今日は大忙し。お客さんとお客さんの部下の女の子二人と居酒屋、同伴。それから二人のお客さんに呼ばれて接客。中抜けて山口から出張した同級生と居酒屋へ。同級生は競馬仲間。彼は先週のオークス的中。二万円が百三十万に。大爆発。どこかに奥さんと海外旅行するみたい。わたしならお金が騒いじゃう。だけど、単に当てたんではなく、一着になったトルーポピーという馬が好きで、デビュー戦から追い、阪神まで見に行く。こういうサイドストーリー好きだな。そんな馬が四歳牝馬最高峰☆さいこうほう☆のレースで勝つなんて、夢だよね。競馬には馬券の数だけ、物語ある。だからわたしは連敗おけら街道まっしぐらでも、大きなレースは買うな。夢の片翼☆かたよく☆に乗りたくて。おかげさまで、ブログの中でも競馬のお仲間できて、いろいろ教えてもらってます。今日の飲み代は彼にごちそうになりました。ご祝儀のように祝ってきた。次はわたし?無理無理。センスない。今週は四歳クラシック、ダービーの幕があきます。

☆一九零零字☆

追記、写真は犬の散歩中に見つけたタンポポ。綿毛のように飛んでいきたいなぁ。

野村監督万歳

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プロ野球の楽天イーグルスすごいですね。単独首位らしい。うちの父が巨人の選手の年俸の何分の一なのにえらいと言ってます。試合後の野村監督のぼやきを聞くのが楽しい。ひいきはまーくん。
先日、ホステスするお店に仙台の方が来店。楽天ファン。やはり楽天が仙台に来たことによって、街は活気ずいたらしい。今度、年間予約シートに招待してくれるって。わたしより父が喜んでいる。野村監督はわたしがひいきにしていたヤクルトを、三位、リーグ優勝、日本一にしてくれた。とてつもない夢に酔わせてくれた。ヤクルトを通して、親友と恋人に会わせてくれた。酒と煙草と大人の世界を見れた。万年Bクラスのチームに夢をくれた。リアルタイムで球場で、幸運にわたしは全てを観戦。高校さぼって、日本シリーズの西武球場に通ったのが、わたしで。先生達もわたしがヤクルト好きなの知っていて、黙認してくれたな。良き時代だった。だから、なおさら、野村監督の最後の年に期待したい。

今日は、四年越しの約束で、定年間近のお客さんにパソコンを教えた。インインターネットカフェ。わたしも詳しくないが、本当の入門。ローマ字入力、文字の装飾、ハガキの宛名、表作成。本に沿って。でも一時間半でそこまで理解してくれたお客さんもすごいな。人に何かを教えると、習得してくれて、嬉しそうな顔を見るのが好きだな。昔はよく友人に水泳を教えたな。教えるのは好きかもしれない。何か今日は楽しかった。次はお客さんにエクセルを伝授です。わたしも予習しなきゃね。


今日からホステスする店に、新人フィリピン人二人加入。うちは十五人の大所帯に。やはり日本人はわたしだけ。広い店だけど、人件費と人間関係が大変だ。わたしは、マイペースな浮き草だけど。巻き込まれたくないわ。困っているひとはフォローできる範囲でするけどね。最終的には個人営業の世界だからさ。自分のスタイルや個性は、自分で確立するか、お客さんとの会話の中で出来るから。ああ、今日は金曜日。今週は撃沈してばかり。昨日なんて、また着替える気力なく沈んだ。今日は、着替えて、メイク落とし、携帯を充電してから寝ます。今日はピンクのミニワンピで、胸が開けていて、場末のキャバ嬢ぽいいでたちでした。色が白いのは七難隠すと、よく言ったものです。

☆一八二九字☆

追記、写真はプロレス仲間より配信、京都のさくら。

祝、中日ドラゴンズ日本一記念

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中日、日本一おめでとうございます。山井の完全試合見たかったな。まめができたらしい。岩瀬も立派。中村ノリのMVPに感動。苦労したもんね。日本一の美酒はおいしいだろう。私、ああいうのに弱いのよね。振り返れば、初めて好きになった野球チームは、中日でした。立浪と星野監督。はまりました。落合監督の選手時代の応援歌歌えます。「三冠、落合、広角打法」って。現役時代を知っている選手が、監督やコーチになる時代です。私も年取ったな。日本シリーズは、日本ハムのダルビッシュも頑張ったな。若いし躍動感あります。沢村賞はすごいな。眺めたいピッチャーです。


今日は、六時からお客さんにお呼ばれ。私と飲んで楽しませているかは疑問ですが、ごくごくおいしく飲むことは保障します。今の店のスタッフは、ほとんど飲みません。私も店では飲みませんが、長年の酒飲み経験で、飲む人の気持ちは、少しは共有できるかな。絶対、寂しい気持ちにはさせません。お客さんの心の隙間を埋めるホステスでありたい。酒って楽しいばかりではないと思う。ふと、魔があるんじゃないのかな。これでいいのかという気持ちが。やりきれなさが。そこを追求したい。ホステスは呼ばれてなんぼだと思うから。緊張します。


あまり気にしないと思っているんですが、ブログのランキングが下がりました。負けず嫌いな私は、巻き返しをはかろうかな。たくさんコメント頂いて充分な気持ちは多々ありますが、もう少し順位を戻したい。ここ二日間、同居する親が昼間いなくて怠惰な生活を送ってました。心機一転、取り組みます。いいものが書きたいな。面白いものが。日々、ネタ探しでこれが楽しいのですか。筆者、今日は六時から、お客さんとおいしいと噂のウオッカのチュウ杯飲みました。ウオッカ系好きだけど、効きますね。休みの日に飲みたいです。仕事が二時までなんで。今日も納得いく仕事できたかな。一日が終わると、ほっとします。


★一六一四字★

神宮球場という小宇宙

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ヤクルト古田監督引退。お疲れ様。古田監督が駆け出しの頃、私もヤクルトファンになった。中二の時、ヤクルトの応援団の団長の岡田さんが、好きになり、中三から神宮球場の外野席に通った。応援団の近くの席がお気に入り。座るメンバーも常連ばかりで、顔なじみができて、楽しくなる。一番人気の席なんで、休日は朝四時半の始発列車に乗り込み球場へ。レジャーシートを敷き、場所取り。家に帰り仮眠とり、三時が開門。ダッシュして席を確保。そういう生活をしていた。遠征もした。シュウマイ弁当がおいしい横浜スタジアム、海風が強い千葉マリンスタジアム、当時は唯一、禁煙だった東京ドーム。喫煙所がたまり場だった。ヤクルトの優勝を見に行った甲子園。阪神ファンだらけだった。私には、野球場がもう一つの学校だった。いろんなことを教わった。さまざまな人に出会えた。その奇跡に乾杯したい。♪あなたは、私の、青春そのもの、みたいに。優勝も日本一も目の前で歓喜したし、希有☆けう☆な体験をヤクルトには、させてもらったと思う。投稿がきっかけで日刊スポーツでオールスターを観戦し、記事を書かせてもらった。ついたあだ名が「ミス日刊」。新聞
の裏一面全面に。顔出し。あれは、私に何かを書くという醍醐味☆だいごみ☆を実感させてくれたと思ってる。


連休最後の日、焼鳥屋に行ったら、「もう肉はありません」。ショックです。無国籍料理屋でナシゴレン食べて、久しぶりにカクテル飲んだ。カクテルは好き。テキーラかウォッカベースが。あとはキール。今日は、あまり酔ってません。いっぱい食べると酔わないかな。教訓なのさ。

★一三五零字★

追記、ヤクルト古田監督。

小道具

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甲子園決勝、佐賀勝ちましたね。見事な逆転劇でした。野球はだから面白い。最近、生で見てないな。今、行きたいのは仙台のフルキャストスタジアム。球場のまわりがテーマパークのようになっているらしいし、抽選で球場にテントはって宿泊体験ができる試み☆こころみ☆もしているようです。魅力的です。見たいのは楽天のまーくんこと田中投手かな。野村監督お気に入りの。


野村監督時代のヤクルトを応援していたゆかりの人が、煙草☆たばこ☆をやめたという話を耳にしました。そういえば、私はその人がビール飲みながら、おいしそうに煙草を吸うのを見て、煙草ってそんなにいいのかと思いました。


当時の私は、ライターが怖くてつけられなかった。今、思えば恥ずかしいですが。牛丼屋さんでバイトを始め、コンロの火をいやがおうでもつけるようになり、克服☆こくふく☆しました。


そこで思い浮かんだのは、煙草を吸ってみたいという願望。もちろん、あの人が吸っていた、マイルドセブン。
吸ってみた第一声は、「まずい!」。けむたい。なんで大人はこんなものがいいんだろうと。野球仲間の中には、煙草を深夜買いに行こうとして、階段から落ち骨折した猛者☆もさ☆もいました。だから、なおさら。


それから十数年。今はかかせない小道具に。でも、あの初めての感想は胸の奥になります。好きな人のまねしたかったんだ。始まりはそれか。酒も同じく。

★一一八六字★

追記、写真は大好きな夢二。はかなさが好き。

スタジアム

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甲子園、開幕ですね。夏ですね。昔、父と日帰りで甲子園の高校野球見に行きました。うちの父はもとは、不動産関係で当時はバブル。贅沢☆ぜいたく☆な旅でした。生の迫力を楽しんだのと、アルプススタンドの応援がすごかった。「かちわり」という氷が、暑さを忘れさせてくれました。今年はどんなドラマが見れるのかな。やはり今いる秋田の学校、ひいきするのかな。


甲子園はその後、ヤクルトスワローズと阪神タイガースの優勝決定戦を見に行きました。遠征しました。私はヤクルトファン。高校生だった。スワローズの優勝を目の前で見れました。あの時は夢中だったな。大恋愛していた。あの時は片思いだった。あんなに人を好きになるのは、この先ないかもしれないくらい惚れた☆ほれた☆。それから何年か一緒にいた。


私は夢中になるものの影に恋愛が潜む☆ひそむ☆傾向がある。恋愛があるからこそ、夢中になるかもしれないけど。あの時の恋愛みたいな純粋さが薄れてきたな。いろんな事が積み重なったからかもしれないけど。でも、野球場に行くと、なんだか、一瞬、切なくなる。あの人との思い出、あの頃の私に包まれる。ビールみたいに、ほろ苦いんだ、これは。

★九九六字★

球春来る☆きたる☆

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ふと、テレビを見ていたら、プロ野球のオープン戦が始まっていた。昨日まで、キャンプだと思っていたのに、もうそんな季節なのか。しみじみ思った。球春が近くまでやって来ている。


十四歳から二十代前半、私はある野球チームを応援していた。その間に最下位争いばかりしていたチームは三位になり、
セ・リーグを制し、
日本一になった。

その過程を生で見れたことは、幸福だと思う。

優勝の瞬間は甲子園球場にいたし、日本一の瞬間は、西武球場にいた。リアルに体感できた。


野球を通して、いろんなものに出会えた。たくさんのものを見た。一種の社会科見学だった。

難儀な恋愛、これは一目惚れ☆ぼれ☆に近い。この色恋は様々なことを私に教えてくれた。いろいろ苦しんだけど、ある意味、幸せだった。

また年上の人達との交流もたくさん生まれた。ファンであることで、友人が出来た。私はその中でも母より一つ年下の女の人になついた。今でも仲がいい。親友と呼ぶことが出来る人に出会えた。


私にとって球場は社会の縮図☆しゅくず☆ともいえた。離合集散、派閥、裏切り、失踪☆しっそう☆、恋愛のごたごた、お金のトラブル、結婚、不倫、心中、ドラマだった。一つの劇場だった。


私は神宮球場とヤクルトスワローズに感謝したい。私の青い時代、宝箱、ルーツとも言えるだろう。

今年は懐かしいメンバーで、神宮球場に行こうかな。昔の私を探しに行こうかな。思い出ばかり転がって☆ころがって☆いて、目が霞んじゃう☆かすんじゃう☆かもしれないけど。
★一二九五字★