蔵王山登山 珍しく?優等生みたいに | 鬱と犬

鬱と犬

2004年4月に鬱に。
最近、妹から犬をもらい少しづづ回復の兆しが??
四十路女子の鬱と犬についての身辺雑記です。

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十月二十四日に蔵王山を登山しました。ライフワークにしている日本百名山です。山形側からも宮城側からも登山できますが、今回は宮城側を選びました。

仙台から高速に少し乗り、蔵王エコーラインから蔵王ハイラインへ。山々の紅葉が美しいです。標高千七百メートルくらいまでは、車でいけます。

大きな駐車場やレストハウスに観光バスや観光客で、にぎわってます。蔵王山登山ではなく、蔵王のお釜★かま★見学の人が多数です。

そのお釜★かま★が、今日の画像。わたしも前回はお釜だけ見に来たことがありましたが、ガス(霧★きり★)が、かかっていました。今回は、こんなにきれいに見えて、嬉しかったです。

お釜は、エメラルドグリーンの火山の火口の湖です。「蔵王の瞳」と呼ばれています。いろんな角度で写真を撮ってみました。


それから約五十分、てくてく歩いて熊野岳へ。蔵王山は、いくつもの山が連なる山脈です。今回のコースで標高が高い熊野岳へ。岩と砂のやや登りの難所が一カ所ありますが、ほとんどは「馬の背」と呼ばれる尾根歩きです。三百六十度、視界が開けた世界の中で、山々に囲まれて歩くのは気持ち良かったですね。解放感があります。

そしてまた五十分 歩いて、地蔵岳へ。もう、こちらは山形県です。山歩きしながら、県境越えを。大きなお地蔵さんに手を合わして往路を引き返しました。

わたしの登山としてはハプニングもなく、タイムも良く、時間に追われることもなく優等生的な部類でした。やはり、九月に栗駒山を登山した経験や慣れが、自分をどっか強くするのかな。締めの温泉は、宮城県の遠刈田★とおかった★温泉へ。鉄分強いお湯で、ぽかぽかしました。来年はどこの山を登っていこうかな。夢は広がります。

★一五六九字★

追記、画像は蔵王山のお釜。