ほんに愛したあの人

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私が入院している病棟に、私の恋人に感じが似ている人が、
入院してきた。

声の低さも年も身のこなしも似ている。

その人が側にいるだけで、愚かな私はドギマギしちゃう。

そして、恋人を追憶する。

ふと、中原中やの詩の言葉が
浮かんできた。


「ほんに愛したあの人は、いまごろどこにいるだろう」

まさに今の気分である。

が、改めて詩集を読むと、本家は違っていた。

本家は、


「ほんに別れたあのをんな、いまごろどうしてるのやら」

であった。訂正致します。

本家は別れたあとの未練の詩だった。

私の浮かんだ詩の場合は、

私の今の思い、そのものと、
言えるでしょう。。。

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探偵稼業

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一晩だけ、探偵のお手伝いを、

したことがある。

私の友人の一人に探偵がいる。

その彼の仕事を手伝った。 その案件は、浮気調査である。


依頼人は、妻。尾行相手は、旦那と愛人。

探偵と私は、尾行対象者が、ホテルに行く迄、車で尾行した。

その旦那と愛人はいつも同じ曜日に、

同じホテルに宿泊しているという情報を元に、追跡した。

案の上、二人は予想通りの行動にでた。


同じホテルの駐車場で、探偵の友人は二人の姿を、

激写した。


なかなかスリルのある瞬間だった。

翌朝、探偵に「この後も仕事?」と聞くと、

は「結婚式に行くんだ」と言った。


仕事とはいえ、浮気調査の後に、結婚式かーと、思った。

何か因果な稼業だな、と感じたのである。

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仕事場

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「男を連れ込まない部屋なんて部屋じゃない。
 物置だ」
(アッシュベイビー、金原ひとみ、集英社)

今年中に、仕事場が欲しい。

パソコンと資料置き場にするのだ。
そこで、私はお香を焚きつつ、中島みゆきを聞きながら、
仕事をする。

時には、恋人と逢引が出来る仕事場が希望である。

あまり上手ではないが、手料理で恋人をもてなそう。
作れるレシピは、かぼちゃの煮物、パスタ、
そして肉じゃがかな。

私の恋人は、料理をよくする人である。

恋人の手料理は、サンドイッチにチャーハンを、
頂いたが、

とても美味しくて、私より上手だった。

まあ、私も恋人も晩酌をするので、今度は、
冷蔵庫の残りもので、酒のツマミが、
出来る女になりたい。

さてさて、私の今年の目標が、浮かんだ。

前記の「仕事場のもてるような仕事をしていく」
ことである。

今はそれに向かい、邁進したい。
@久しぶりな才ちゃん。みんなを、出迎えているところです。
 
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犬とヒモ

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こたつに乗って、空を飛ぶ夢を見た。奇妙な夢だったと思う。
何か意味が、あるのだろうか。夢占い辞典でも、こんな夢はの
ってないだろう。空を飛んだ時は、爽快だった。

さてさて、明日、東京にいる妹とその愛犬が、この北国に
やってくる。

思えば、昨年の秋頃は、妹に面倒をみてもらった。

失業保険をもらいつつ、何のやる気もなくて、うちで引きこも
っていた私は、よく妹の犬を預かった。犬を
散歩に連れていき
エサと水をあげていた。妹はお礼として、よく煙草やお菓子や
唐揚げなどの食べ物を買ってきてくれた。
私は私で、パソコンをひたすら見ていた。そのあいまに犬の
世話をして、妹の帰りを待っていた。

そんな、ある意味、ヒモみたいな暮らしを、思い出した。

今もあの時と、同じような生活を送っているが、
私には私の会社という夢がある。

だから、何でも乗り越えていきたいと思う。

夢か幻か?

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ka
今日は、午前中、父と、温泉に行った。
そして帰ってきて、
ぼんやりしていた。ベットから天井を眺めていた。

右目からは自然に泪が流れた。

私はいったい何がしたいのか、
判らなくなった。
起業と恋人と自分の病のバランスが、
うまくとれなかった。もがいていた。

そして、こう思った。

私が砂漠のオワシスに見えたものは、ただ一瞬の蜃気楼で、
私が救いを求めて、美味しそうに啜った
水は、

幻だったのだろうか?

早トチリな私は、「フーテンの寅さん」みたいに、恋とい
う名の甘い蜜の中、たった一人で溺れていたんだろうか。

まるで、道化のごとく、踊っていたのか?

「現世は夢。夜の夢こそ真実」

うる覚えの乱歩のコトバが、胸によぎる。

今の私は現世の中に、真実を照らしたいと、願っている。
  
@四泊五日の外泊中です。今日は、初日です。

    

e

それは貴方への思いである。

最近は貴方との日々が、
「みんな夢の中」という錯覚に襲われる。

また、その方が貴方の為ではないかと、
考えてしまう。


貴方はあたしにすごく優しくて、守ってくれるけど、

果たして、あたしには、何が出来るのであろう。

浮かんでこない。
だから嫌になる。

投げ出したくなる。

逃避したくなる。
こもりたくなる。

そんな邪念が、私を縛り付ける。

自問自答しつつも、結論は今日のブログの
題に帰着する。

ほんとうに、あきらめきれない。

たとえ退院しても、またいつもの絶望と孤独に、
苛まれる。

あと少し、あと少し、退院するまでは静観していよう。
これじゃあ、自ら絶望と孤独の方に、歩んでいるだけだ。
貴方を信じよう。
そして少し、自分を信じよう。


それしか、今の私には、出来やしない。

@今日が、外泊最終日です。
読んで頂き、有難うございます。
病院に戻ります。では、では。

これからの楽しみ

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先月、私の文章がいま逗留している地方都市の、
情報誌に掲載された。テーマは「これからの楽しみ」。
そこに、私はこのように投稿した。

「これからの楽しみは自分の会社です。
一月の末に起業しました。
今は基盤作りをしています。

女二十八歳の冬に、壮大な?夢とロマンを持ち、
起業しました。

今はやらなきゃいけない事が山積みで、忙しいですが、
やはり自分の好きな分野で、
とことん勝負していく事は、面白くてたまりません。
これからも、自分のペースで、
仕事をしていきたいと思ってます。」


自分の文章が、活字になる事は嬉しい事だ。
そして、今、その情報誌が、
「ライター」を募集していた。

力だめしに?私もそこに、作品を投稿してみようと思う。

六月末の締切りまでに、じっくり練って、
また投稿してみようと思った。
テーマは、「これからの楽しみ」の路線を継承して、
起業日記にしようと思っている。

小春日和

テーマ:
go
先日、病院の中庭で、ひなたぼっこをしていた。

ぽかぽかして、絶好の小春日和だった。

中庭に巣を作った燕が勢いよく空を飛んでいた。


縦横無尽な燕に、すこし憧れた。

もうすぐ、退院までのカウントダウンになるのに、

私のココロは曇り空だった。

恋愛も仕事も、どこに落ち着くのだろう。

見通しが立たない。今日の燕のような、自由さがない。


私には、この三ケ月が長くも短くも、感じられる。

病院は、私にとって、一つの温室だった。

いろいろ規則はあるし酒も飲めないが、

ある意味、大きなシェルターだった。

そこから、抜けだしたくて、たまらなかったのに、

終着駅が見えてくると、何故だか、そわそわしてくる。

そして揺れてくる。どうしてだろうか?

My First love history

テーマ:
i
今日は雑誌で募集していた
「私のlove history」

というテーマに応募した。

私は十四歳から二十一歳まで、

一緒にいた男との恋情を、初めて、文章にしてみた。

 

その人とは出会ったのは、十四歳。

付き合ったのは十六歳。

その人は十八歳年上だった。


そんな色事は、親にも友人にも、反対されていた。

しかし、反対されれば、される程、

障害があれば、ある程に、

私は盛り上がっていった。

まるでロミオとジュリエットのごとく。


そんな情念溢れる恋だった。


その歴史を、今回はさらっと描けた。 自分でも不思議なくらい、淡々と書けた。 歳月のおかげだろうか。自分でも、判らない。 もう、未練は通過して、偲ぶような思いだった。 そして、また、 私にはあの十代の頃のような、熱情はもはや、 抱く事は出来ないだろう。 あの若さゆえの暴発や過信、 恋が全ての中心の生活はありえない。 十代の頃のように、あそこまで、 自分をだせないし、 あそこまで、相手を信じる事は、不可能であろう。 若さゆえに築けた世界なのかもしれない。 今、ポタージュスープを飲みながら、そう思った。



    

遺跡

テーマ:
i
昨日は入院患者仲間のTさんが、めでたく退院した。
いつも果物をわけてくれたTさん、
本業のマッサージをしてくれたTさん、
一緒に公募に応募するために文を書いたTさん、
などなど、入院中はお世話になりっぱなしであった。
また、レスキューボトルを使用した
オイルマッサージは、どこか緊張していた私の体を、
ほぐしてくれたのである。

Tさんとは次回、
エスニック料理屋で再会する予定でいる。
そして、いつか、南インドへ一緒に旅する話もある。
南インドでは、
エローラ、アジャンタなどの遺跡を味わいたい。
私は遺跡の中で、のんびり一服するのが好きである。
そんな時は、何も考えず、悠久の歴史に浸りたい。

私はいつ頃から、旅が出来る迄回復出来るのであろうか。

私はいつか、このブログでリアルタイム
旅行記を写真付きで発表したい。
要は異国でこのブログをアップするのである。

早く、旅する日を、
そして描ける日がくる事を願っているのである。

@四泊五日の外泊一日目。