のんの日々

のんが日々感じたこと、思ったことを綴る


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 昨日、阿佐ヶ谷で行われた森達也さんの講演に行ってきた。久々に生の森さんを拝見したけど、相変わらずカッコよかったなぁ。

 いつも同じことばっかり言ってると思うけどとおっしゃっていたけれど、「視点を変えること」をやはり意識しないといけないと思った。

 森さんの知人である中国新聞記者が、光市母子殺人事件の判決の日に広島高裁の外にいた数百人の群衆が被告の死刑判決を受けて、拍手がおこったことをメールで知らせてくれたそうだ。

 父親に暴力をふるわれ続けた被告、同じように父親に暴力をふるわれていた母親の自殺など、被告の生い立ちなど(検察に?)不利になる情報は、あまりマスコミでは伝えてはいない。

 また、昨年は戦後殺人事件が一番少ない年だったそうだ。昨年は、1999件。戦後は、3081件だったそうだ。警視庁の犯罪件数のページを検索すればわかるというが、初めてこの話しを伺った時は、にわかに信じられなかった。

 「みんなが恐怖を抱いてくれた方が統治はしやすい」だなんて、なんてこわい状況だろう。

 一方で、メディアを変えるのは民意。僕らが変わればメディアは変わる。

 ちょっと違うんじゃない、という意識を持つこと。現象を多面的にとらえることを心がけたいと思った。

 講演の後は、『1999年のよだかの星』、『放送禁止歌』の上映もあり、とても濃い半日でした。

 この講演を企画して下さった方々に感謝です。
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2008.9.26 武蔵五日市の駅から歩いてのんびり移動しました。真木テキスタイルスタジオのカフェでランチをいただいてきました。

2008/9/26 あきる野の秋

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 秋分の日、3回目の藍染め教室に参加してきた。今回は、藍の採取から。採取した藍の種類は、花の色が赤いもの、白いもの、葉がまるい丸葉と呼ばれるもの、タデの4種類を茎から採った。





 また、それぞれの藍の葉のみも採取した。



 今年の藍の収穫は、3回目とのこと。花が咲く前のものの方が、色素は濃いそうだ。

 藍の他には草木染めの材料として、マリーゴールドの採取も行った。花の部分のみを手で摘み取る要領で採っていく。この日は天候にも恵まれ、作業していても、汗ばむ陽気だった。



 採取の後は、藍の葉のみを使って生葉(なまば)染めを行った。茎を取り除いた藍の葉に、水を加えてミキサーにかけ、酢を加えて、布で染液を漉す。漉した染液は、少し加熱し、そこに真綿を入れ生葉染めを行った。





 マリーゴールドは、採取した花に水を加え加熱する。黄色の染液がとれるまで、小1時間は加熱していたように思う。黄色の染液がとれたら、マリーゴールドの花をザルで漉す。こちらは、ミョウバンを水に溶かして加熱した媒染液に、染める真綿を漬けてから(先媒染)、マリーゴールドの染液に漬けた。





 ブライアンさん曰く、マリーゴールドで染めた色が前回よりも色鮮やかに染まったとのこと。毎回、様々な条件によっても染め上がりが違うのが、草木染めの魅力。

 マリーゴールドで染めた真綿を、さらにいつものインド藍の瓶につけて色を変えたりしながら、何種類かに染まった真綿が出来上がっていった。

 その後は、染めた真綿を手で紡いで糸にしていくやり方を教わった。ブライアンさんは、電動の糸紡ぎの様子も見せてくれたけど、真綿紡ぎの宿題は手で行うとのこと。



 染めた真綿を紡いで糸にしたもの


 前回の宿題の鹿の子絞りをインド藍で染めたり、盛り沢山な内容の1日でした。






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 9/24タイの映画祭では、上映が中止になったという『闇の子供たち』を観てきた。映画に描かれる臓器売買のために売れらていく子供、幼児買春。直視するのが、辛い映像もあった。フィクションではあるけれども、これに近い現実もあるのだろうと思った。

『闇の子供たち』
http://www.yami-kodomo.jp/


 映画を観た後は、東京都現代美術館の『スタジオジブリ・レイアウト展』を観た。平日にも関わらずたくさんの人々がレイアウト展を訪れていた。

 監督から背景を描く方に対するメモがあったり、背景画が最初と変更になったものがあったり、作り手の奮闘の様子が伺える。

 アニメ製作のことはよくわからないけれど、1枚1枚に伝えたい思いを込めて描いている丁寧な仕事が、多くの人の心を動かすのだろうなぁと思った。

『スタジオジブリ・レイアウト展』
http://www.ntv.co.jp/layout/




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 父の三回忌が終わってから数日経った日、母と秋田で観てきた。納棺師という名前は知らなかったけど、父をおくる際に、我が家でもお世話になった。てきぱきと、着替えさせてくださる手際の良さは映画同様、記憶に残っている。

 母は、今年の春に兄を亡くしているし、この映画を選んだことが失敗だったかもと思い「大丈夫だった?」と訊くと「観てよかったよ」との答えだったので、ほっとした。

 日本では死が隠されているけど、死を忌み嫌ってはいけないと思う。死を想うことは、生きることを考えることだとおもうから。

 観た後に、「自分、ちゃんと生きてる?」という問いを立てた作品だった。


『おくりびと』
http://www.okuribito.jp/





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 藍染めを習ったことがきっかけで知った、郷里秋田の『浅舞(あさまい)絞り』。今回、帰省のついでにフィールドワーク(笑)という名の観光をしてきました。

 浅舞絞りの浅舞とは、県南部の横手市旧平鹿町浅舞地区のこと。幕末頃には、木綿布の産地であり、藍草の育成に適した土地や、良質で豊富な水資源、多くの染屋の存在から絞りを受け入れる条件がそろっていたようです。

 浅舞絞りは、江戸時代から明治中期に盛んに生産され、県南に聞こえた物産として、富裕階級の婚礼衣装にあつらえられるほどだったそうです。しかし、時代の変遷とともに、工業製品に押されて絞りの伝承者は減少し、大正時代には姿を消します。

 現在は、浅舞婦人会絞りクラブの方々が、平鹿地域局前で月・水・金の9時から正午まで伝統の藍染めの技法を解説しています。私が母とそちらを訪れた際は、60代から70代くらいのおばさまが2人いらして、下絵をたよりに並み縫いをされていました。こちらでは、浅舞婦人会絞りクラブの方々がインド藍で染めたエプロンやTシャツ、花瓶敷きなども販売していました。

 実際に見てみたかった婚礼衣装などは、展示してある「伝承館」が閉館しており、浅舞では絞りの着物を目にすることは出来ませんでした。

 次に藍染めを求めて車を走らせたのは、羽後町。こちらは、流麗で優美な西馬音内(にしもない)盆踊りが有名なところ。この西馬音内盆踊りの衣装に藍染めのものもあるというので、「西馬内盆踊り会館」や「羽後町歴史民俗資料館」を訪れました。

 写真が上手く撮れなくて残念だったのですが、「西馬音内盆踊り会館」で見た江戸時代の鯉を絞った子ども用の浴衣は見事でした。羽後町では、網野三女さんという方が絞りをされていたようですが、現在は体調を崩されて絞りはされていないそうです。

 今回は、藍染めの着物をほとんど見られなかったので、毎年8月第1日曜日開催される『藍と端縫いまつり』の時にまた訪れてみたいと思いました。この日は、踊り衣装を持つ家々が一斉に藍染めと端縫い(はぬい:4、5色の絹を縫い合わせたもの)の衣装を公開するというので、次回の訪問に期待したいです。

浅舞絞り(上から3枚目)
http://konjaku.com/gallery/200006/index.html
西馬音内盆踊り(おはやしが流れます!!)
http://www.ugomachi.com/bon/
西馬音内盆踊り藍染めの衣装
http://ugo.main.jp/ai01.html
西馬音内盆踊り端縫いの衣装
http://ugo.main.jp/hanui01.html

西馬音内盆踊り会館にて  藍と端縫いの衣装を着せた人形


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 先日、Yさんに紹介していただいた本。作者の山田ズーニーさんのことは、もともと気になる存在だったので、迷わず購入しました。

 最初のページには以下のようにある。
「この本は、手で書いて、あなたのほしい人の気持ちをつかむ本です!」

 この本は、3つのステージにわかれています。ステージAは、相手とつながる。ステージBは、自分とつながる。ステージCは、他者・外・社会とつながる。

 早速、ステージBをやってみました。まだ、途中ですが、どんどん手を動かして書いていきたいです。

 講談社+α文庫 619円(税別)

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 今月のドキュメンタリー研究会の映画は、『ひめゆり』。ひめゆり学徒生存者が生の声で当時の様子を語ったドキュメンタリーだ。

 ひめゆり学徒生存者からのメッセージが、HPにある。以下転記。

 戦後、ひめゆりを題材に小説や映画が数多く世の中に出ましたが、それらのほとんどがフィクションです。実は、私たちはそれらが出るたびに、落胆し、憤慨していました。
 今回の映画ではひめゆり学徒生存者が生の声で当時の様子を鮮明に語っています。
 この映画は、生き残った者の真実の叫びであり、亡くなった友への心の奥底からの鎮魂の思いを綴ったものです。
 生存者はほとんどが80歳を越えました。いつかは消えてなくなります。でも何年たっても、この映画が、資料館とともにひめゆりの記憶を後世に確かに語り継ぐ大事な財産になるだろうと信じています。
ひめゆり学徒生存者 本村 つる

 彼女たちが体験した現実はとてつもなく重い。思い出したくない過去を語ってくださるその勇気には、頭が下がる。

 この映画を観た後、インターネットのレビューを見て知ったことだが、この映画は編集されることを避けるために、DVD化やテレビ放送はされないという。

 ひめゆり学徒生存者が当時を語る時に出てくる、手榴弾、火炎放射器、艦砲射撃などの単語を日常的に使うことがない日々でありたい、と切に願う。

 そして多くの方に、この映画を観て彼女たちのことを知って欲しいと思う。


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