こんにちは、光加です。
一般社団法人アイアイ・アソシエイツのブログ「アイアイの部屋」で大人気シリーズとなったニセモノ母さん。
私も大好きなシリーズ。
認定リーダーの笠原恵津子さんの実話なのですが、ニセモノ母さんと言えば私も同じ種族の生き物(笑)
昨日は、実母と義母の両方から東京の長女が『風邪をひいている!』という電話がありました。
なにやら、二人とも長女に何か荷物を送る連絡をしたところ、風邪をひいて寝込んでいたことをキャッチしたらしい。
毎週のように東京出張する癖に長女の住まいを覗きもしない私。
その寝込んでいたという日、私は東京に滞在していた。
実母曰く、私は冷たい、酷い、嫌な母親。
義母も言わんとしていることは、そう遠くないでしょう(笑)
上京したばかりの頃は出張の度に泊まっていましたが今は全く泊まらない。
長女と私にできた距離を私は悲観していない。
むしろ健全だからこそ起きていると解釈している。
そして今のこの距離、私には私の意図があり
必要だからとっている距離。
ババ様方にとやかく言われたくない。
で???
私にどうしてほしいの??
と、まあ過去の私なら、実母や義母、そして娘の
『期待に応えられる母親じゃない!!』
とダメ出しされた気分になって被害者感情炸裂したことでしょう。
でもね~。
今の私は、申し訳ないけど何にも引っかからない。
気にならないのですよ。
努力しても、気にならないことを気にできるようにはならないわけで。
頑張ってもまた別の気にならないところが抜ける。
誰かの『期待の母さん』にはなんないけど
相手が受け取ろうが、受け取らまいが
私は私の愛を私らしく娘たちに送り続けている。
娘の生活を始終気にかけ、せっせと荷物を送ったり
のぞきに行ったりなんて到底できない。
私に変わりコミュニケーションしてくれるババ様方は有難い存在。
そして、ババ様方と孫の健全な営みに貢献している。
抜けている私だからこそできる技。
と言う事で『間抜けな私』のまま居させてもらっています。
間抜けな私は間抜けなまま私らしく
世話やきたいババ様方にはババ様らしく世話を焼いて頂き
娘は娘らしく
みんな自分らしくやりたいことしてるじゃん。
と言う事で『三方良し』
素晴らしい!!(笑)(笑)