る日曜日は、無錫のソフトボール大会が開催されました。
24チームが参加する無錫日商倶楽部の一大イベントです。
約400名位の人が集まりました。
特別ルールで、ホームでの接触プレーを回避する為に、ホームインの際には、ホームベースは踏まずに、ホームベース脇を駆け抜けることになっていました。ホームベースを踏んだらアウトとなります。
私達のチームは、2 度もホームベースを踏んでアウトになり、2点を無駄にしてしまいました。
それでも、試合は、4-0でリードして、最終回の裏の攻撃を迎えました。
このまま守り、勝てるなと安心していました。
しかし、3ランホームランが出て、1点差となりました。
更に、あれよと言う間に、同点、そして、まさかのサヨナラ負けとなりました。
まさかの逆転負けに呆然です。
2試合目は、優勝候補のNコンさんとの対戦でしたので、勝たなくては行けない試合でしたが、負けてしまいました。
そして、予選リーグ2回戦、野郎会vsNコンの試合です。
Nコンには、昨年迄野郎会の4番を打っていたUS美さんが助っ人で入っていました。更に台湾チームから4人も助っ人が入っていました。
反則でしょう。
どんだけ、助っ人入れているんだよ。
そんなんで勝ってもしょうがないだろうと思いながらも、US美さんとの対決は宿命だと思い、打倒US美に燃えました。
野郎会で初めて円陣を組んで気合いを入れました。
私は5番センターでした。
助っ人連中は、台湾チームのチームメイトや呉江台湾チームのメンバーで何回か対戦した事がある顔見知りでした。打球方向や飛距離は大体把握していましたので、私はセンターに入り、レフトとライト、10番目の守備(守備は10人制で10人目は何処に守っても良い)に打者毎に守備位置を指示しました。
中軸を迎えて、ライトを2人にして、外野4人にして守りました。上手くハマり、ライトのS子姉さんやA井さんがフライをキッチリと捕球し、相手の右打ちを凌ぎました。
試合は、緊張感のある展開で、相手の猛攻を何とか凌ぎ、2-1でまさかの勝利となりました。
しかしながら、得失点差で、Nコンさんが予選リーグを突破しました。
予選リーグ敗退でした。
4-0からのサヨナラ負けに、優勝候補相手に2-1の番狂わせと、野球って、筋書きの無いドラマとは言いますが、本当に面白いですね。
面白い大会ですが、無錫大会の次回はまた1年後となります。
11月に秋の上海大会が有りますので、それに向けてまた練習をします。