JUNO

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JUNO/ジュノ <特別編>
¥2,952
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おおまかなストーリーは事前に知っていたけれど、二転三転するんですね
軽くて、コメディタッチでもあり。
役者陣はそれぞれの役を、リアルに魅力的に演じていると思う、

養父母夫妻(?)も。ヴァネッサはウザイ人物なのだろうけど、

私には一生懸命で憎めない、そして案外強い人だった。



JUNOの決断は日本では難しいものだし受け入れられないことも多いだろうと
思うけれど、妊娠・出産だけがテーマではなく、恋愛・成長なんだよね。


細かいところを突き詰めて、「おかしい!」「無責任!」って
言うだけでは、映画も小説も楽しめないよね。



自分のありのままをスキになってくれる人。これに尽きると思う
私も結婚してからすごくそういう風に思ってたから。
JUNOは確かに個性的。でも、シニカルな口の利き方にわたしはステキとか気が利いてるとは思わなかった。
その彼女のオリジナリティをまんま受け入れてくれる彼。
キュートだけどパっとしない、しみじみしない彼の良さもJUNOだけはよーく分かってる。


いいシーンは他にもあるけど、最後に二人で歌うところが良かったかな。


DVD欲しいです

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紀子の食卓

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紀子の食卓 プレミアム・エディション
¥4,042
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いやいや、怖い映画でした。


なんというかー

吉高由里子はマックスで存在感あり!ただセリフが聞こえづらいのが難点だなー。


前半は妙に長いなーとか思ったけど、俳優陣の熱演と、ナレーションで訥々と語られる言葉についつい入り込んで後半は引き込まれた。

グロいシーンも残酷すぎるシーン(54人のホーム飛び降りは私にとってはマジで怖かった)

もあるのでR15はうなずけます。


ただ、すごいなーこれ。

考えるけど(考えさせられるけど)、共感とかそういうものを得るには歳をとりすぎた(自分が)

役割こそ演じれども、入れ替え不能の家族というものをもう見つけたと思っているので。


キャストと題名だけでは想像もつかない問題作でしたね。いい意味で

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蛇いちご

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蛇イチゴ
¥2,990
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前々から見ようとおもっていて(そればっか)ようやく借りてきました

「蛇イチゴ」

「ゆれる」の西川監督の初監督作品。

宮迫さんが主演で、つみきみほさんっていうんでどうなのかなぁ~と思っていた

けれど、この二人がとてもそれぞれの性質をうまく演じていていいのです


こちらも兄弟・兄妹の関係がテーマなんですよね。

ただ地味に家族の崩壊を描いていくのだけれど、飽きさせないようにテンポがいいし

一人ひとりを丁寧に描いてるなーと。

最近の邦画にありがちなダラーっと感がないのが素晴らしい。


「ゆれる」のときには見終わったあとに考えさせるというかスキっとしない感じ

だったのだけれど「蛇イチゴ」はほんとラストがいいですね。

急にそこで全部が活きて来る様な?すごく印象的でいいラストでした。


どちらにしても、最近の邦画のゆるい感がないのに、ちゃんと「邦画」なところが素晴らしい

そして監督脚本のほんとのオリジナルであることも素晴らしいと思います

「ゆれる」は、巷で騒ぎすぎていたのでまだ様子見でしたが、「蛇イチゴ」も

見て、やっぱりすごいな、と実感しました。

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ファーゴ

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ファーゴ (ベストヒット・セレクション)
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これまた今更ですが、見て見ました


うーん。実話なのですもんね

実話といって考えていたよりも簡単にバンバン人が殺されていきます

日本とは違う銃社会ゆえなんでしょうけど

一つの歯車の狂いでここまで悲惨なことになってしまうとは。

でも、それが驚きってことではなく。そんな計画は破綻するに決まってるって

私も思いましたけど。


女警察署長のマージが独特ですね

夫のノームとの関係はとても理想的で素敵なのですが、悲惨な現場を見ながらも

肉を食い淡々と処理していくその精神力といいましょうか。昔の彼?みたいな人に

会ったりもして。

簡単に殺される人々と、もうすぐ生まれる赤ちゃん。

未来は素敵なことばかりではない、と思うんだけど。


普通に(?)幸せに生きている人には「理解できないわ」と思われる事件でも

最初の取っ掛かりは、ここまでの殺戮を予期していたものではなかった

その、人生の先のわからなさ、みたいなものをショッキングなものでなく

淡々と、ユーモアを交えて描いていて、そこが面白い。


ただ賞をとるほどなのか?(主演女優賞はわかるけど)ってとこはよくわかんないかなー

全然大丈夫

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全然大丈夫
¥3,790
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これまた公開時に行こうと思っていたのに、見逃した作品。


大きな盛り上がりとか、こうなんだ!という主張とは無縁の映画ですので

そういうのが好きか嫌いかで大きく違ってくると思うんですが

最近の邦画にすごく多いこの雰囲気。私は好きでもキライでもないですね

それなりに面白いと思えるし。

だいたいそういう映画は出演者が個性派そろいで

興味をそそられてついつい見てしまうのですが、やっぱり見終わったときには

「なんだかなぁー」なんて思ってしまう。

が、逆に少し時間が経つにつれて、その世界観とかゆるい感じが気になるというか・・

これもそういう映画。


そういう邦画が多い中でも「百万円と苦虫女」は面白かったな。とか思ったり。


で、この「全然大丈夫」


木村佳乃さんのダメっぷりが最強なんだけど、最高です。

彼女の有り得ないくらいに不器用で緊張しいで、使えないところが

言葉少なでありながら優しくてカワイイところを際立たせていてとーっても魅力的です

やっぱ女優だなぁ~。

ルックスも含め好きな女優さんです。キレイな分、面白い役をやるとすごく良い。


大丈夫じゃないでしょ?!って人ばっかり出てくるんだけど、世のなかの勝ち組とか

セレブとか(笑)そういう価値観とは真逆のしあわせっていうか、人の物差しで

自分を考えなくなったなら、案外自分て「全然大丈夫」だったりするのかも。



俺たちフィギアスケーター

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俺たちフィギュアスケーター スペシャル・エディション
¥3,416
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去年のクリスマス、「ベルセポリス」とどっちを見るか悩んでこれを我慢

しましたが失敗でした(笑


想像通りにくだらなくて、さすがです!!


かーなり下ネタ満載なので、子供はどうなのか?

一緒に見てる親も、説明するのもなんだし。。となりそうな

それくらい下一色ですね。


映像もバカバカしくなるようにこだわってるし。

悪役は、ディズニーに出てきそうなくらいの典型的な悪役でそういうところも

わかってて作ってるなって思うのですごくいいですね。

宇宙をイメージした衣装なんかもすごくいいし

全体的にスタイリッシュです。




あんなに反発しあっていた二人が友情に芽生えるところなんかも

ちょっとジーンとくるし。

これだけバカバカしく大笑いできる映画ってなかなかないです

邦画には絶対ないノリ!




お勧めですね

自虐の詩

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自虐の詩 プレミアム・エディション
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こちらも絶対に見に行く!と思っていたのに見逃した作品

見逃したとなると遅いです(笑


原作を読んでいないのでなんともいえないのですが

面白くもありつつ泣かせるとこもあり、ほんと楽しめる映画です

熊本さんとの友情が一番泣かせどころで、やっぱり良かった




原作でどんな風に描かれているのかわかりませんが(多分同じなのだろうけど)

幸江がイサオによって足を洗い、まっとうな生活を送れるようになったことや

イサオの一方的な熱愛によって二人がはじまったこととか、シャブ中・自殺未遂の彼女を救ったこととか・・

なんだか、今の二人の現状にはあまりにもドラマチックすぎて

私の中では消化不足といいましょうか・・

その経緯があるから幸江は何があってもイサオが大好きなんでしょーが!

ってのはわかるんだけど。なんかあまりにも・・大げさというか

ではイサオが今のように(やくざから足を洗ったもののチンピラ無職)なった

経緯がないと、いまいち腑に落ちないというか・・

原作を読めばもっと丁寧な描写でその辺の唐突感がなくなっているのかもしれないれど。

二人のなれそめのくだりは、私には今まで見てきたものから急に陳腐な物語になって

しまったように見えて、いまいちしっくりこなかったんだけどなぁ



とはいえ、主役の二人はすごく良くて、やはり中谷美紀に尽きるというか。

映画としての満足度はすごく高いし、素直に、なんつーか現状に文句ばっかりいってないで

今ある自分の幸せを大事にしようと思えるような映画。



よかったですね。




その名にちなんで

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その名にちなんで (特別編)
¥3,032
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レンタルして観ました


結婚ために家族と離れ地球を半周し、慣れないニューヨークで家族を作った

母親。

人生においてより多く自由な選択肢をと、米国生まれ米国育ちで成長した息子


ゴーゴリという名前にこめられた両親の想いというものに

対してはそんなに感動はしませんでしたが

親子愛、夫婦愛については決め細やかに描いてあり、とても考えさせられました



結婚してから、徐々に相手を知り、愛するようになっていく

見合いで結婚した夫婦が30年という年月を経て得た

二人のかたく暖かい夫婦の絆はとても素敵で感動します。


ちょっと長いかな、とは思いますが

なかなかイイ作品


長い散歩

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長い散歩 プレミアム・エディション
¥4,427
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劇場で見ようと思っていて、見逃した作品

奥田瑛司さんの監督作品です。


緒方拳さんがやっぱりいいんですよねぇ。

身体を鍛えて、走る。

どうしようもなく歳をとっているんだけれど、そこが魅力的。


ダンボールで作った羽をつけた少女を連れての、長い散歩

彼女は演技そのものはうーん?っていう感じなんだけど、そのルックスで

思いっきり雰囲気でてるのでアリなのかな。


松田翔太も当たり役、というか今まで見た中では一番いいんじゃないだろうか。






人のセックスを笑うな

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人のセックスを笑うな
¥3,899
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ツタヤディスカスに予約しておいたら、思ったより早く届きました。


映画館で見ようと思っていたのだけれど機会を逃し、DVDになりました。


うーーん

こういう映画って(邦画)今多いですよね

なので特別この映画が何かに突出している感じもしないのですが

原作は大分前に読んで忘れかけ。

私が期待していたほどには、二人のラブなところは少ないかな。


永作博美さんのような女性を魅力的ともあまり思えないし。

松山ケンイチは、どこでもいそうでいないなかなか素敵男子だった

気もするけど


でも、見終わった直後よりも、少したった今のほうが肯定的に

思い返せるし。

若い頃のどうにもなんない恋愛の痛くて甘い気持ちを思い出した

気もしましたね。